東京都内で日本で2人目の2019新型コロナウィルス(仮名)感染者が出ました。病院は東京都内のどこ・何区なのか、現時点で判明している詳細や同じ病院にいたらどうすればよいか、2019新型コロナウィルスの詳細や対処法・感染予防法もご紹介します。
日本で2人目新型コロナウィルス感染確認の30代男性の詳細と足取り
新型コロナウィルス確認の男性の詳細ですが、NHK等の各社のニュースをまとめますと、
★中国の湖北省武漢市に住んでいる中国人
★中国の湖北省武漢市から観光・旅行にて東京に来ていた
★自分を含め家族3人で家族に成田空港から日本に入国。
★年齢は、40歳代
★性別は、男性
★日本へ来る前の2020年1月14日に発熱あり。
★15日と17日の2回、病院を受診。この時は肺炎と診断されなかった。
★19日に日本へ。成田空港から入国。
★20日に東京都区内の病院を受診。まだ肺炎と診断されず。その後も発熱やのどが痛いなどの症状が継続。
★22日に再度病院を受診、肺炎の疑いがあり、入院。
★24日の朝方、新型コロナウィルスの感染が発覚。
★海鮮市場には近づいていない。
★常にマスクを着用していた。
★中国にて肺炎患者との接触は確認できていない(感染経路不明)。
★滞在中は一緒に来ていた人と別の部屋におり、東京観光せずにほぼ部屋の中にいた
武漢市から来たとのことで、20日・22日に東京都区内の病院の受診中に、新型コロナウィルスかどうかの検査をし、24日に検査結果が出たという形のようですね。
海鮮市場に近づいていないため、人から人にうつった2次感染者ということになりそうです。
★厚生労働省の発表「新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について」はこちら
日本で2人目の新型コロナウィルス感染確認男性の病院は東京都区内のどこ?何区?
感染者が訪れ、受診した病院は、東京都区内のどこで何区なのかですが、現在、発表されておりませんが、空港名が成田空港という情報が判明しました。
★【都立駒込病院】〒113-0021 東京都文京区本駒込3丁目18
★【東京都立 墨東病院】〒130-8575 東京都墨田区江東橋4丁目23−15
★【東京都保健医療公社 荏原病院】〒130-8575 東京都墨田区江東橋4丁目23−15
★【東京都保健医療公社 豊島病院】〒173-0015 東京都板橋区栄町33−1
新たな情報が発覚しましたら追記してご紹介します。
滞在していたホテルについても、現時点では発表がありません。ただ、ほぼホテルの部屋の中にいたとのことで、濃厚接触の可能性は低いと思われます。
ただ、日本で初の感染者が見つかった横浜市の病院名も一切公表されておりません。おそらく、病院への風評被害を防ぐためと考えられております。
★新型コロナウィルス男性の病院の場所、神奈川県横浜市のどこ
★新型コロナウィルス東京の3人目感染者詳細や病院の場所どこ?
★新型コロナウイルス愛知県のどこの病院やホテル?場所は蒲郡?岡崎市?
もしかすると、自分や家族、知人も新型コロナウィルスに感染しているかも?とご心配の方も多いと思います。
次項以降にて、日本人2人目の感染の男性と接触の可能性の高い方は何月何日にどこにいた方なのかご紹介します。
新型コロナウィルス日本人2人目感染の方との接触の可能性が高い方は?
2020年1月14日時点ですでに発熱症状があり、19日におそらく「羽田空港または成田空港」に到着。20日と22日から24日現在も、東京都区内の病院にて入院中です。
★19日に中国から日本への飛行機の便に乗っていた方
★「羽田空港または成田空港」または、空港からの交通機関にて、調子の悪そうな中国人の方の近くにいた方
(ちなみに、公共交通機関を使ったかどうかは発表されておりません)
★20日と、22日に、東京都区内の病院で、調子の悪そうな中国人の方の近くにいた方
この中国人の方は、中国武漢市の方と申告しているため、医療機関では受診の際にも感染拡大を防ぐための措置がしっかりとされていたはずなので、過度に心配することはないと思われます。
→横浜市の男性の場合、濃厚接触した可能性が高くて感染の可能性がある「家族、同僚と、飛行機で近くに座っていた方」には連絡が入り、41名が健康状態の経過観察対象となりましたが、現在も発症した方は報告されていないため、日本での2次感染はなかった模様です。
飛行機の席が近かったなど、もし濃厚接触の可能性がある場合、何かしらの連絡が来るようです。
中国発の新型コロナウィルスの現状
コロナウイルスとは?
コロナウイルスは、人や動物に感染し、様々な症状を引き起こすウィルスです。普通の風邪の原因となるウィルスでもあります。
コロナウィルスのうち、今まで重症化を引き起こしてきたものは「SARSコロナウイルス(サーズ)、MERSコロナウイルス(マーズ)」です。
サーズは2002から2003年に大流行し、マーズは2012年から現在まで時々流行しています。
今回の新型コロナウィルスは、現在、「2019新型コロナウィルス」という仮の名前が付けられています。
この2019新型コロナウィルスは、2020年1月現在では、SARSサーズやMERSマーズほど、致死率は高くなく、感染力も弱めと考えられています。
新型なので、特効薬はありません。ただ、今後作られる可能性もあります。サーズ等の流行の際、中国が実際の患者数などを隠ぺい・偽装をしていたこともあり、今回の発表の患者数も信ぴょう性が低く、大幅に感染拡大している可能性があるとのことです。
潜伏期間は1~2週間程度ある可能性もあると考えられるとのこと。
今回の東京都区内で判明した、中国人男性は、発熱症状はありましたが、肺炎の症状が出たのは発熱から約1週間後であったため、肺炎の有無で新型コロナウィルスかどうか見分けるのは難しいようです。
新型コロナウィルスの主な症状
新型コロナウィルスの主な症状は、普通の風邪症状が主で、発熱、呼吸困難・肺炎を引き起こすことが多いよう。初期症状として肺炎になるとは限らないようです。現状、まだしっかりと症状が分かっていないのが現状です。そのため、発熱、肺炎であっても、新型コロナウィルスではない方もいます。
発熱や、せき(肺炎)などの呼吸器系症状が出た方はどうすればよい?
先ほどご紹介した、接触の可能性が高い方、可能性のある方で、発熱や、せき(肺炎)などの呼吸器系症状が出た方は、外出を極力控え、マスクを着用し、家庭内感染を防ぐためにも別室で療養し、接触の可能性があったことを病院に伝えて指示を聞いてください。自己判断で病院へ受診すると他の方へ感染を広げてしまう恐れがあります。
新型コロナウィルス感染が疑われる方のご家族や介抱者の対処法・予防法は?
新型コロナウィルス感染が疑われる方はマスクをして安静にし、感染者のご家族や介抱をする方はマスク、手洗い、アルコール消毒などを徹底してください。
感染が疑われる方が鼻水などをふいたティッシュや、着用していたマスクは、直接手に触れないようにビニール袋など入れ、口をしっかりしばって処分してください。直接触れてしまうと、感染確率が高まる可能性があります。感染者の方は、マスク着用をお願いします。
ご家族・介抱者の予防法としては、マスクの着用と、石けんを使ってしっかりと手洗いするか、アルコール消毒を行うことです。
2020年1月末から中国のお正月にあたる、春節で、中国の方が多く日本にやってきています。人ごみの多い場所へ行く際や、中国から来た方と接触する場合は、マスク着用など気を付けてください。
新型コロナウィルスで亡くなった方はどんな方?気を付けるべき人は?
現在、新型コロナウィルスで亡くなった方は、高齢者が多く、糖尿病・腎臓病といった持病を持っている方が多いと発表されています。
特に注意が必要なのは、
★高齢者の方
★免疫力が弱い方
★持病を持っている方
です。
不必要な外出を控え、手洗い、マスク(のどを潤し、感染を予防する効果もあります)、できる限り十分な栄養と睡眠を心がけてくださいね。
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2019年冬~2020年春までインフルエンザも心配ですね。
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人体の仕組みや健康系の多くの知識と経験を積み、10年以上前に開業。施術の傍ら行っている子育ての経験も生かし、執筆・監修を行っています。
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