抱っこをしすぎると大きくなっても甘えん坊になる、抱き癖が付くなど言われますが、
子供の抱っこはいつまでするのでしょうか?何歳までに卒業すると良いでしょうのか?

子供を抱っこすることのメリットデメリットをご紹介します。
子供の抱っこいつまで?何歳までに卒業?メリットデメリット

子供の抱っこ、いつまですればいい?

子供の抱っこ、いつまですればいい?

抱っこは愛情表現

抱っこは子供の大切な愛情表現です。

抱っこをすることで愛情を確認しているのです。

できればいつまでも抱っこしてあげたいものですが、子供が大きくなって重くなり、年齢も重ねてくると…いつまでしたらいいのか?と悩むことでしょう。

抱っこを拒まないで!

基本的には、子供が望む間は抱っこをしてあげましょう。

抱っこを求めてくる子供はきっと、抱っこが必要なのです。

周りの目が気になるのであれば、家の中で構いません。

しっかりと抱っこしてあげましょう。

親が抱っこを拒まなければ、子供もいつの日か抱っこを求めなくなります。


抱っこのメリット、デメリット

抱っこのメリット、デメリット

抱っこするメリット

子供の心が満たされる

子供は親に抱っこされるだけで、心が満たされ、自分の存在を感じることができます。

それは、理屈抜きで心地の良いものなのです。

また、普段から親にしっかりと抱っこされている子供は自立心が育つのが早いと言われています。

「親に認められている=自分をしっかりと持つことができる」

と言えるでしょう。

抱っこをするから、甘える子供になるというのは間違いです。
 

心と体が成長する

特に、赤ちゃんの時に言えることですが、赤ちゃんは抱っこされると温かさ、柔らかさ、匂いなど色んなことを感じます。

この安心感を伴う刺激は脳に達し、心身の成長を促します。

また、小さい時にたくさん抱っこされた子供は、成長した時に人にやさしく接することができるようです。

きっと、脳が小さい時の抱っこの温かさを覚えているのでしょう。

親が父性、母性を育める

親は子供が生まれた時から親になるわけではありません。

子供に接しながら、笑って、泣いて、喜んで、怒って…色んな感情を子供と共有しながら一緒に成長していくのです。

抱っこをすると、子供の色んな感情が分かります。

その経験はきっと父性、母性を育んでくれます。

抱っこするデメリットは?

抱っこをし過ぎてわがままな子供になる、という考えも以前のものなので、抱っこは親子にとってデメリットはあまりありません。

しかし、あえてデメリットをあげてみます。

腰や腕を傷める

子供が大きくなってから、頻繁に抱っこをしていると、
親の腕や腰を痛める可能性があります。

腰や腕を傷めると、生活や家事、仕事に支障をきたしてしまうばかりか、腰痛や腕の腱鞘炎なかなか治りにくいので、注意が必要です。

体に痛みを感じてきたら、抱っこを人に代わってもらう、抱っこひもを多用するなど、体に負担がかからないように気をつけましょう。

祖父母から注意を受ける可能性が

年配の方によっては抱っこをたくさんしてあげることを良く思っておらず、注意を受ける可能性があります。

●抱っこしないと泣き止まなくなる
●甘えん坊、泣き虫に育つ
●心肺機能が育たない(泣いた方が心肺機能が育つと考えるため)
●運動音痴になる
●寝つきが悪くなる(泣き疲れさせた方がよく寝るため)

「抱き癖が付くからたくさん抱っこしない方が良い」
と年配の方が言う理由は、これらの考え方があるからのようです。

しかし、現代では赤ちゃんが泣いたときに抱っこすることは安心感を覚え、成長に良いとされているため、もし「抱っこするな」と言われても、うまくその場をかわしましょう。

親のストレスがたまる

親が家事をしようとしたとき、トイレに行こうとしたときなど、自分のことをしようとしたときに「抱っこ!」とせがまれると、親はストレスを感じます。

抱っこしていては家事はできません。

トイレも行けません。

買い物もスムーズに行けません。

5分で行ける距離が遠くに感じます…など、
抱っこのせいで親は思うように行動できず、イライラを感じてしまいます。

抱っこを子供をせがむときは、寂しい時、甘えたい時なので、
「あとにして!」
と言ってしまうとますます泣いたりわめいたりエスカレートしてしまいます。

そんな時は少し抱っこしてあげて、気持が落ち着いてきたらおもちゃや絵本など、子供が好きな物を出して、そちらに気を引き付けさせましょう。


抱っこ卒業は何歳ごろ?

抱っこ卒業は何歳ごろ?
子供を抱っこするのは何歳ごろに卒業するべきなのか?

それは、
抱っこできなくなったら卒業です。

抱っこができなくなると言うのは、

●体重が重くなって物理的にできなくなった
●下の子を妊娠した、出産した
●子供が抱っこを嫌がるようになった
●親がけがをした、病気になった

など。

家庭環境により、抱っこを卒業する時期は異なります。

ずっと「抱っこ~」とせがんでいた子も、きっかけがあれば急に抱っこを求めなくなります。

抱っこ卒業するきっかけがなく、自然に抱っこを卒業する時期として、自分の足で活発に遊ぶことができ、親よりも友達と遊ぶ方が楽しくなる
年中さん(4~5歳)ごろ
に抱っこ卒業する子が多いでしょう。

抱っこばかりで大変だな~と感じている時でも、いつかは抱っこしなくても良い日が来ます。

きっと抱っこしていた時期が懐かしくなると思います。

できるうちは、たくさん抱っこしましょう!