自宅で雪が降った!スキー場で幼児・子供と雪遊びしたい!そんな時におすすめの、キッズウェア・靴・手袋・ゴーグル・帽子などの服装や遊び道具などの解説です。雪合戦や雪だるまなど、面白い雪遊びなどもご紹介します。
雪遊びは何歳から?
子供にとって雪遊びは魅力的ですが、寒さが気になりますよね。
防寒対策をしっかりすれば大丈夫ですが、じっとしていると寒いことには変わりありません。
自分で動くことで体は温まるので、しっかり歩けるようになる2歳ごろからが、雪遊びにはおススメです。
自宅近くで雪が降った時に遊んだりするのもありですし、冬にスキー場などへ行って、遊ぶのもよいでしょう。
最近のスキー場には、有料または無料で、幼児・子供向けの雪遊び場があるところもあります。ソリや、子供用のスキーで遊んだりすることができます。
有料の場所では、ソリなどが無料で借りられたり、コースが作られていたり子供でも簡単に乗れるベルトコンベア式のリフトがあったりします。
お父さん・お母さんと子供達で一緒に行く場合、親としてもスキー・スノボー楽しみたいと思います。その場合、片親が子供たちの面倒を見て、もう片方が滑りに行くという方法があります。その場合、リフト券は回数券にしたり、大人の1日券を1枚だけ買って交代で使って滑りに行くという方法もあります。
小学生くらいになれば、スキー・スノボーを一緒に楽しむことができると思います。子供が初めての場合は、スキー・スノボースクールで教えてもらうとよいでしょう。
子供の雪遊び!服装、持ち物は何が必要?
防寒性、耐水性が大切!
服装選びは、防寒性と耐水性に気をつけて選ぶことが大切です。
安心して雪遊びをしてもらうためにも、以下の5点セットをそろえるとよいでしょう。
・スノーブーツ(短時間であればゴム長靴も可)
・帽子(ニット帽など)
・手袋(防水性の高いもの)
・ゴーグル(雪がたくさん降ってきたら)
まずは上着ですが、防寒性と耐水性の両方を備えているものとしてスノーウェアがあり、2種類あります。
・つなぎタイプ(小さいサイズあり、5歳以下に向いています)
・セパレートタイプ(自分で着脱でき、上下で様々なアレンジができます)
用意できない場合は、体が冷えないように中に温かい服を着こんでから、防水性の高いウィンドブレーカーをはおるのもよいでしょう。
スノーブーツは、防寒性と耐水性を備えています。どうしても用意できない場合は、ゴムの長靴もありですが、耐水性はありますが、防寒はできないので、しっかり厚めの靴下をはくようにしましょう。帽子、手袋、ゴーグルですが、最低でも帽子と手袋は着用しましょう。
手先が冷たくなると、「しもやけなどの原因」になりますので、注意しましょう。
インナー(下着)はどんなものがよい?
インナー(下着)選びは大切です。
ウェアの下は汗をかきますので、速乾性の素材の物を選びましょう。綿は汗で濡れると冷えるので避けましょう。
タイツ、スパッツ、厚手の靴下なども合わせて着ましょう。
下着の上はフリース、スウェット、ジャージなどを着ましょう。
外気温に合わせて、スノーウェアの下はインナーのみ、寒い場合はインナーの上にフリースなどを重ねて、対応しましょう。
スキー場であれば、レンタルもできます!
先ほどご紹介した5点セットは、レンタルも可能です。スキー場、雪遊び場などでレンタルできます。セットでも単品でもレンタルできることが多いです。
・スノーブーツ~約1000円
・帽子(ニット帽など)、手袋、ゴーグル~各約500円
何度か行くのであれば、購入するのもよいですね。
その他の遊び道具などの持ち物は?
・バケツ
・スコップ
・雪だるまを作る道具
などがあると、より一層雪遊びを楽しむことができますよ!
雪遊び、どんな遊びがあるの?
そり遊び
スキーやスノボーができなくても、雪の上を滑る爽快感を味わうことができます。斜面を滑っても、親に引っ張ってもらっても楽しそうですね。
スノーチュービング
タイヤのチューブみたいな物を膨らませ、その中に乗って滑る遊びです。くるくる回りながら滑る楽しさがあります。
雪だるま作り
雪遊びの王道ですね。自分で小さな雪だるまを作っても、家族で大きな雪だるまを作っても楽しそうですね。雪玉を転がして大きくしていくと、子供は大喜びしますよ!
雪合戦
大人数での雪遊びは簡単にできる雪合戦が定番です。最近は雪玉作り器もあります。たくさん作って、たくさん投げる。この繰り返しで、十分楽しめますよ。
スノーストライダー
幼児に大人気のストライダーに、スキーアタッチメントをつけて楽しみます。2歳から5歳ぐらいまでの幼児向けで、気軽に楽しめる利点があります。
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