幼稚園・保育園で子供が一人で遊んでる・・・お友達できない解決法とは

幼稚園・保育園で子供が一人で遊んでるようで、お友達ができないのでは?と心配になりますよね。

どうしてなかなか友達ができないのか、どうしたら友達ができるのか、理由や友達を作る解決方法をご紹介します。
幼稚園・保育園で子供が一人で遊んでるようで、お友達ができないのでは?

幼稚園・保育園で子供が一人で遊んでる…原因や理由とは

親としては、お友達がいっぱいできて、楽しい園生活を送ってほしいと願うものですが、毎日一人で遊んでいるとしたら・・・

それはどうしてでしょうか?

一人で遊ぶ理由【1】子供の性格

一人で遊んでいる理由が子供の性格だったりします。

一人で遊ぶ子の心理としては、

●友達と遊びたいけれど、友達の輪に入れない
●一人で遊んでいる方が好き
子供が「友達ができない」と悲しんでいるときは、
●友達と遊びたいけれど、友達の輪に入れない
という理由で一人で遊んでいるのだと思います。


子供が、全然「友達ができないことを気にしていない」ようなら
●一人で遊んでいる方が好き
という理由で一人で遊んでいるのだと思います。

友達と遊びたいけれど、友達の輪に入れない【解決策】

友達と遊びたいけれど、友達と遊べない場合は、

●子供が避けられている
●子供が避けられてはいないけれど、友達の輪に入る方法を知らない

という事が原因になります。

もし、子供が他の子供に避けられているようでしたら、その理由は

●他の子供を叩くから避けられている
●お友達グループができてしまって、入ってほしくないと思われている

など

その場合の解決方法として、
先生に相談をする

先生は、園生活の自分の子供の様子や、他の子供の様子をよく見ています。

もしかしたら、自分の子供に問題があった場合、どうしたら良いか教えてくれると思います。

そして、子供が他の子と遊びたくて入れないことを伝えておくと、
お友達グループの入り方や、他の子供への声掛けの仕方をサポートしてくれるかもしれません。

友達ができないことを気にしていない【解決策】

もともと一人遊びが好きで、友達と遊ぶよりも一人が良いようです。

特に年少や年中の年齢では、お互い友達よりも自分の世界が大事。

ですから、自分の好きな遊びを邪魔してくる友達と遊ぶよりも、一人で遊びたいのです。

年長になると、クラスのみんなで何かを作ったり、お遊戯の練習をしていくため、仲間意識が芽生えてお友達ができるのかもしれません。

解決方法として、

●いつか自分からお友達の良さを知ることを見守る
●先生に相談する

先生に相談しておくと、こまめに子供に声掛けをしてくれたり、気にかけてくれるように対応してくれます。

【幼稚園・保育園年齢別】お友達ができない原因・解決方法

一人遊びばかりしていて、お友達ができないのは、年齢が関係しているかもしれません。

年齢・学年ごとに原因や解決方法を考えます。

年少(3~4歳)

年少さんはまだまだ他の子供と仲良く遊ぶことは難しい年齢です。

●おもちゃを取った、取られた
●友達を叩く
●集団行動が難しい

といった問題が普通にある年齢です。

まだまだ自分中心に物事を考えるため、みんながそれぞれ一人遊びをしているか、意気投合した子と仲良く遊んだりします。

そのため、自分の子供が一人遊びばかりしていても、そんなに深刻に考える必要はありません。

温かく成長を見守りましょう。

年中(4~5歳)

年中さんは、二学期頃から集団生活に慣れてきます。

特に女の子は、特定の子とよく遊ぶようになり、
男の子は、特定の子や、クラスの男子と遊べるようになります。

口下手な子は、遊びの中に入れず、一人で遊んだりします。

そんな時は、先生がサポートしてあげたり、面倒見の良い子が声をかけてくれたりして、徐々にお友達と遊べるようになっていきます。

年長さんになると、特定のグループができたり、クラスで力を合わせて発表会の練習をしたり、集団行動する気かが増えてきます。

今のうちに、友達と遊べるようになると良いでしょう。

先生に相談をして、少しずつ友達と遊ぶ楽しさを知ってもらいましょう。

年長(5~6歳)

年長さんになると小学校に向けて集団行動することが多くなり、クラス内でも仲間意識ができてきます。

特定のお友達や、グループ遊びすることが増え、一人で遊ぶ子は少なくなります。

もし、仲間外れにされているようでしたら、すぐに先生に相談しましょう。
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幼稚園・保育園で子供が一人で遊んでるようで、お友達ができない まとめ

子供が一人遊びばかりしていてなかなか友達ができない…

好きで一人で遊んでいても、仲間に入れてもらえていなくても、先生に相談しましょう。

親が他にできることは、親も積極的に園生活に関わるようにして、
ママ友を作って相談したり、一緒に遊んでもらえるようにお願いしてみましょう。

園の行事にも参加をし、クラスや子供の様子を実際に見てみましょう。

親が消極的だと、子供も消極的になりがちです。

幼稚園、保育園の間に集団生活の仕方を学び、小学校につなげたい時期です。

子供の成長を見守りながら、お友達ができるようにサポートしてあげましょう。

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