子供も大人も手軽に家庭でできる絶対音感を身につける方法やトレーニング法をご紹介します!
子供でもできる絶対音感を身につける方法・トレーニング法とは
毎日、家で、親と行う~絶対音感を身につける方法・トレーニング法1
絶対音感を見つけるトレーニングは、音楽教室のレッスンで行うイメージがあるかもしれませんが、基本は、
「毎日、家で、親と」
行いましょう。
レッスンはトレーニング方法を学ぶものです。学んだことを家で行うことが大切です。短くても良いので、音に毎日触れるこが絶対音感を身につける近道になります。
おもちゃでトレーニング!~絶対音感を身につける方法・トレーニング法2
トレーニングも大切ですが、まずは音楽を好きになることです。そのためには、楽しみながら行うのが一番。おもちゃ屋で買える物で十分です。
・ドラムセット
・ベッドメリー
いずれも、キャラクター物だったり、知育玩具とうたわれているものだったり、数多くあります。
楽しみながら、ドラムセットを叩いたり、鍵盤を押して喜んだり…夢中で遊ぶことが大切です。まずは音楽を好きになるために、おもちゃを積極的に使ってみましょう。
音感アプリを使う~絶対音感を身につける方法・トレーニング法3
現代の子供は、スマホやタブレットの方が興味を示すかもしれません。無料で遊べる音感を身につけるためのアプリ、音感アプリがたくさんあります。
・音感トレーニング
・音感検定
アプリストアやGoogle Playで、上記のキーワードで検索すると、いくつかアプリの候補が出てきますので、試してみて下さい。ゲーム感覚で楽しめて、音感を鍛えることができますよ。
ドレミで歌う(簡単な曲)~絶対音感を身につける方法・トレーニング法4
小さい頃はピアノ(鍵盤)が上手く弾けません。そこで、歌うことになれることが大切です。ただ歌うだけでなく、ドレミの音階で歌ってみましょう。短い簡単な歌で大丈夫です。親はしっかりと音程を保ちながら歌い、子供が真似できるようにしましょう。
ドーはドーナツのドー、 レーはレモンのレー・・・という歌詞ですが、
↓
ドーレミードミードーミー、レーミファファミレファー・・・
という感じで歌ってみます。
童謡のように有名な曲であれば
【 ドレミの歌 音階 カタカナ 】
のように、
【 曲名 音階 カタカナ 】で検索すると、
カタカナの音階が見つかるはずです。
ドレミで歌う(和音)~絶対音感を身につける方法・トレーニング法5
ドレミで歌うことに慣れてきたら、 和音(コード、ハーモニー)をドレミで歌ってみましょう。
和音とは音程の違う、2つ以上の音が同時に鳴っているものを言います。
音符が3つ縦に並ぶものを三和音と言い、この中でも良く使われるのが
主要三和音『Ⅰ(1)、Ⅳ(4)、Ⅴ(5)』です。
例えば、
・ト長調…Ⅰ=ソシレ、Ⅳ=ドミソ、Ⅴ=レ♯ファラ
・ヘ長調…Ⅰ=ファラド、Ⅳ=♭シレファ、Ⅴ=ドミソ
などになります。
様々な調の和音をドレミで歌うことで、ハーモニーの感覚が身についていき、曲を聞いてすぐにコード進行を聞き取ることができるようになります。
ピアノを弾きながら歌う~絶対音感を身につける方法・トレーニング法6
ピアノがある程度弾けるようになったら、ドレミを歌いながら弾いてみましょう。
注意点としては、ピアノと同じ高さの音で歌うことです。自由に歌ってしまっては、トレーニングになりません。
このトレーニングに慣れるまでは、ピアノを弾くだけ、または歌うことだけに意識が行きがちです。親が一緒に歌うことを忘れないようにしましょう。
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