子供のお小遣いはいつからあげるべき?幼児や小学生や中学生、高校生別のお小遣い平均相場はいくらなのかご紹介します。お小遣いのあげ方や頻度・お手伝い制、もらっている子の割合についてもご紹介します。

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子供のお小遣いはいつからあげるべき?

まず、子供にお小遣いはいつからあげるべきでしょうか?

家庭の事情や方針にもよりますが、一般的には、
算数を学ぶ小学生になってからが多いようです。

★お金の価値・大切さがわかり、
★お金を財布や貯金箱に保管でき、
★そろそろ計算してお買い物をできそう

になってからあげるのがおすすめです。

個人差があるので、上記の内容ができるのであれば、幼児期でもあげて良いと思います。

また、あげ方を工夫することで、子供の成長(算数や金銭感覚を身に着ける)に役に立ちますよ!

お小遣いに関する調査結果

日本銀行の[子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度]によると、

おこづかいをもらっている子供の割合は、
小学生低学年で72.9%
小学生中学年で73%
小学生高学年で73.2%
中学生で83.2%
高校生で80.9%

とのことです。

小学生では、全学年を通して約73%がもらっており、約27%がもらっていないことが判明。
中学生・高校生では、約8割の子がもらっているとのことです。

高校生の割合が低いのは、アルバイトを始めたからかもしれません。

また、5年前の調査と比べ、全体的にお小遣いをもらっている子供の割合が下がっています。
世帯年収の低下や、スマホ料金などがかさみ、お小遣いをあげられないケースもあるのかもしれません。

お小遣いのあげ方は?

お小遣いのあげ方ですが、

★【完全定額制】お小遣いを全く何もしないでもらえる
★【完全報酬制】お手伝いや、何かを頑張ったらお給料をもらえる
★【ミックス制】定額制と報酬制を合わせた

の3種類が考えられます。

おすすめは、【完全報酬制】か【ミックス制】です。
お手伝いして働いたり、何かを頑張ったらお給料という形で、
「歩合制のお小遣い」を取り入れてみてはいかがでしょうか?


大人になってからは、原則的には、何もしていないのに、お金をもらえることはありません。
何かの対価としてお金を受け取ります。歩合制のお小遣いは社会の仕組みを学ぶ絶好のチャンスです。

例えば、

・お部屋や机、お風呂やトイレなどの掃除のお手伝い
・洗濯やお料理やお買い物のお手伝い
・勉強を頑張った(時間制または、成果制)
・運動やスポーツを頑張った
・兄弟姉妹の面倒をみた
・試験に合格した

などです。

速さだけを求めて、雑・適当にやった場合には減額、
きれいにお掃除できた、上手にできた、
結果が出ても出なくても、すごく頑張った場合
に増額してあげるのもよいでしょう。

大体、合計して平均的な相場になるように、お給料・報酬を設定するのがおすすめです。
頑張ってためたお金なので、無駄遣いせず、大事に使ってくれるはずですよ!

子供のお小遣いはいつからあげると良い?

お小遣いは、年齢を考えてあげ始めるよりも、子供の成長に合わせてあげるのがおすすめです。
物を大切にできるようになっていることが重要で、せっかくお小遣いをあげても、なくしてしまっては意味がありません。

子供の成長には個人差があり、幼児でも自分のお財布を持ってお買い物をすることができる子もいます。
ただ、一般的には、小学生になってからお小遣いをあげるのが平均的のようです。

お小遣いをあげる時期は子供の成長にあわせて

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★幼児の頃は、まだお金(お財布)をしっかり管理できる子は少なめです。

そのため、親がお金(お財布)を管理しておいて、
スーパーや駄菓子屋、おもちゃ屋などで子供が欲しがったときに出してあげる形がよいでしょう。

もちろん、自分で管理できるのであれば、お財布を持たせてもよいと思います。

★小学生になれば、お小遣いは管理できる子が多くなる。
小学生になれば、お金(お財布)をしっかり管理できる子が増えてきます。

小学一年生・二年生あたりでは、まだ管理や、おつりの計算など難しいかもしれませんが、
小学三年生でしたら、算数も理解していますし、おつりなどの計算もできるようになっていると思います。

小学生高学年ともなると、友達同士で遊びに行って、ジュースやおかし、おもちゃや本などを買うようになります。

小学校高学年になるまでには、お小遣いやお金の使い方、お財布の管理などができるようになっていたいですね。

★中学生からお小遣いをあげ始めるのは少数派。
中学生であれば、お小遣いをあげ始めるには少々遅いかもしれません。

お小遣いを計画的に使う練習をする

★まずはスーパーや駄菓子屋、おもちゃ屋、文房具店にて低額な「おやつやおもちゃ、文房具」を買うことから挑戦しましょう!
100円までなら買っていいよ!といった感じで、自分で計算させましょう。
・安いものを2つと、高いものを1つ、どっちにしよう・・・
・大きさを選ぶか、数を選ぶか・・・
・あといくら残るのか
といった感じで、いろいろ考える力が付きます

子供は不思議に思うかもしれませんが、税抜き・税込みの違いや、
消費税という「みんなのために使うお金」が必要というのも教えてあげましょう。

レシートをもらい、どういう風に見たらよいかも教えてあげましょう。

お小遣いやお買い物は、子供の成長にとても役に立ちますよ!

お小遣いのあげ方・タイミング・いつあげる?

基本的には、月額制と、週間制が多いようです。

【月額制】1か月分をあげる方法です。
【週間制】1週間や2週間おきにあげる方法です。
【〇日制】例えば5日おきにあげるという方法もあります。
【不定期制】どきどき、不定期にあげる方法です。
【毎日制】少数ですが、毎日あげている家庭もあるようです。
【いつでも制】少数ですが、ほしいものがあればいつでも買ってあげる。

子供の年齢別のお小遣い平均相場はいくら?

子供の年齢別のお小遣い平均相場は、
住んでいる地域や、世帯の年収、お金に関する教育方針などにより異なります。

銀行系や、他サイト・独自アンケートを総合して算出した、
2019年1月現在のお小遣いの大体の月額平均相場はこちらです。

回答にバラツキが多く、景気や生活環境の変化などの影響もあると思われます。

★一か月のお小遣い平均相場

年齢月の平均相場多いお小遣い金額
幼児4歳位平均50円なし0円~100円が多い
幼児5歳位平均50円なし0円~100円が多い
幼児6歳位平均100円なし0円~500円が多い
小学生1年生・2年生平均700円(※1)100円~500円が多い
小学生3年生・4年生平均1100円500円~1000円が多い
小学生5年生・6年生平均1200円1000円位が多い
中学生平均2000円1000円~2000円が多い
高校生平均5100円5000円が多い

※1:高額のお小遣いをあげている家庭があるため、平均が高くなってます。
500円未満の家庭が多いです。

★お小遣いの平均相場の考察
上の平均相場は、独自でアンケートをしたり、様々なサイトを調査した結果ですが、
お小遣いのあげかたも、金額もバラバラで平均を出すのがとても難しかったです。

データを見たところ、平均相場・平均金額はあまりあてになりません

子供のお小遣いは、平均を当てにせず、
最も多い金額を参考に、家庭の収入や教育方針などを考慮して決める
のがよいのではないでしょうか?

お小遣いが足りない子供たちはどうしている?

子供のお小遣いの使い道

子供のお小遣いの使い道は、

・おかし
・外食
・外出の際の交通費
・文房具やスポーツ用品
・洋服、バッグ、アクセサリなどのファッション
・化粧品
・おもちゃやゲーム
・カラオケ、ボーリング、映画、ゲームセンターなどの娯楽
・スマホ料金、スマホコンテンツ代(課金)
・書籍

など。

お小遣いが足らず、お小遣い稼ぎする子も多い

実際、今どきの子供は、もらっているお小遣いでは全然足らないのが実情のようです。
両親からもらうだけでなく、祖父母からもらう場合も多いようです。

また、高額なものを買う場合は、お年玉を足しにしたり、
誕生日、クリスマスに買ってもらうという子供も多いようです。

お小遣い稼ぎをしている子もいるようです。

アルバイトが許可されている学校ではアルバイト、
禁止されている場合は、その他の方法で稼いでいるようです。

・アルバイト
・ポイントサイト
・不用品の売却(メルカリやオークション)
・LINEスタンプの作成や販売

なんと、高校生の半数以上がネットを使った小遣い稼ぎをしたことがあるとの調査結果もあります。それに伴い、様々なトラブルも発生。

とあるネットのお小遣い稼ぎサイトへメールを登録したことにより、
・個人情報が流出・売却され迷惑メールが大量に来たり、
・頑張ってもなかなか換金できなかったり、
・売買をする際のやりとりでトラブルが発生したり

することも。

お小遣いが足りないために、パパ活・援助交際や、スリ・泥棒・詐欺といった犯罪に走ってしまう可能性もあります。
親の財布からお金を抜き取っていくケースもあります。

なかなか難しいですが、少なすぎず、多すぎず適度な金額を与えることも必要かもしれません。
怪しい行動があれば注意する必要もあります。

参考になりましたら幸いです。


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