2019年保育園落ちた…という報告が相次いでいますが、保育園に落ちてしまったその後はどうする?どうすればよいかをご紹介します。育休延長するか、パートやアルバイトなどの仕事を退職するか幼稚園にするかといった選択肢をご紹介いたします。

保育園落ちたらその後どうする幼稚園?育休延長?退職?2019年

待機児童について

 保育園に落ちた死ね!といった言葉が流行語大賞になるほど、待機児童の問題は深刻です。
2018年には待機児童は4年ぶりに減少しましたが、待機児童の数は約2万人にのぼります。

ただ、待機児童は実際は入れなくて、空きができたら入りたい!と、待機している児童の数であり、
やむを得ず幼稚園や無認可保育園・保育所に入った場合や、
泣く泣く仕事を辞め保育園に入るのをあきらめた方なども待機児童の人数に入っていないのです。

このような場合は、「隠れ待機児童」と呼ばれます。
この隠れ待機児童、2018年でも多かったので、2019年でもかなり多くの方が該当しそうです。
(実際、私の子供も保育園に入れずやむを得ず幼稚園に入りました・・・)

ちなみに、待機児童の約7割は都市部であり、首都圏や近畿圏に集中しています。

政府は待機児童ゼロを目指していますが、慢性的な保育士不足などにより、急激に状況が好転することは難しいようです。これから保育園活動をする方は、いち早く情報を手に入れておきましょう。

保育園落ちたら…幼稚園に入る

幼稚園と保育園、どちらを選ぶ?

 年齢にもよりますが、幼稚園を選ぶことも考えましょう。
幼稚園は基本的には3歳児からですが、2歳児から対応している幼稚園もあります。

特に気になるのは、保育時間ですが、
公立の幼稚園は午前中帰りであったり、1時位で終了となることが多いですが、
その後の延長保育をしてくれる幼稚園もあります。

この延長保育の時間は幼稚園によりバラバラで、
私の子供の公立幼稚園は当時14時30分頃まででしたが、
現在は16時30分頃まで延長できるようになったそうです。

私立の幼稚園では、独自に決めることができるため、18時まで延長保育をしている場合もあります。
この延長保育を長い時間行ってくれる園を選べば、保育園と変わらない時間預けることができます。

幼稚園のマイナス面

幼稚園のマイナス面をあげてみると、

 ・お昼寝がない
 ・給食がない
 ・おやつが出ない(持参の場合あり)
 ・夕食が出ない(持参の場合あり)
 ・延長保育の時間が短い(保育園は19時までが多い)
 ・0~2歳児の保育がない

これらのマイナス面をクリアできれば、幼稚園の延長保育には教育的要素もあり
(一緒に何かを作ったり遊んだりする他、英会話、ダンス教室などがあるところも)、
十分に活用できそうです。

保育園落ちたら…地域型保育(小規模保育、家庭的保育)を利用する

 待機児童解消のために実施されている保育形式です。

 ・小規模保育…0~2歳児を対象、定員19名以下
 ・家庭的保育…0~2歳児を対象、定員5名以下(家庭的保育者の自宅等で保育)

 いずれも、申し込みは認可保育園と同じ時期ですが、4月以降も随時受け入れをしていますので、地域で実施しているかを確認の上、申し込みましょう。どちらも少人数の保育なので、家庭的で落ち着いた保育を行っています。

保育園落ちたら…無認可保育園に入る

 認可保育園に比べて保育料が高い「無認可保育園」ですが、
2019年10月からの幼児教育無償化の動きに伴い、補助金が出るようになります。

 ・0~2歳時の場合は月額、最大42,000円(住民税非課税世帯のみ)
 ・3~5歳児の場合は月額、最大37,000円

★詳しくはこちら
幼児教育無償化最新情報!いつから?対象者や所得制限・私立幼稚園や保育園保育所は?専業主婦でもOK?

 無認可保育園でも、しっかりとした理念のもと、手厚い保育、個性的な保育をしている園も多くありますので、ホームページやママ友などから情報を集めてみましょう。

ただ、無認可保育園に入園できなければ幼児教育無償化の恩恵は全くありません。
それどころか、間接的に税金で他の人の無償化お金を支払うことになるわけで・・・

無償化をやる前に、保育園全入(保育園を希望する人全員入れる)を実現させてほしいものです。

保育園落ちたら…育児休暇を延長する

保育園落ちたら…幼稚園に入る

 子供を家で見ることを選択する場合は、育児休暇を延長することを考える必要があります。
平成29年から育児休暇は最長2年まで延長することができるようになりました。
また、育休手当も同じように最長2年間受給できるようになっています。

 子供が保育園に入所できないなどの理由があると認められます(妊娠、家族の介護などの理由でも認められます)。
正規職員だけでなく、アルバイトやパートでも育児休暇を延長することができます。
延長ができたら、保育園の2次募集に応募したりなど入園のための活動が行えますね。

 この制度を利用すれば、例えば…

 ・育児休暇を活用して2歳まで家で見る
 ・2歳から3歳までは民間保育(無認可の保育園など)を利用する
 ・3歳児からは幼稚園を利用する(場合によっては延長保育も)

 という方法もありますので、積極的に活用したい制度です。

 また、0歳から2歳ぐらいまでは病気に罹りやすい年齢ですので、
かえって家で見ている方が健康に過ごせるというメリットもあります。

保育園落ちたら…その他の対処法

仕事を退職する

 思い切って仕事を辞めて、子供を育てるという方法もありますが、
収入が無くなるという大きな問題が出てきます。

世帯の収入が安定していればその選択肢もありますが、保育園の入園はより一層難しくなります
(保育園入園は仕事をしていること~保育に欠ける~が条件)。

引っ越す

 前述のように待機児童が多い地域では、いくら待っても保育園に入園できない可能性があります。
家族の転勤などの機会があれば引っ越すことも選択肢の一つかもしれません。
ただ、引っ越した先も待機児童が多い…などとならないように、しっかりと調べておきましょう。

家族・親戚等にお願いする

頼める家族や親せきがいないから保育園に入りたいという方がほとんどとは思いますが、
無理を承知で、家族や親せき等に頼み込んでみてはいかがでしょうか?
場合によっては謝礼を支払うのもよいかと思います。
ただ、トラブルにならないよう、注意が必要です。


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