Contents
子供の幼稚園のPTA、上手な断り方や退会方法・理由は何がある?
※子供がいよいよ幼稚園に入園です。
入園と同時に始まるのが親のPTA問題。
特にPTA役員です。
※やっぱりやりたくないPTA役員、上手な断り方はないものでしょうか?
※家庭の事情で、どうしてもPTAをやめたいと思うことも。
その退会方法や理由はどうすればよい?
※ここでは、子供の幼稚園のPTAについて、上手な断り方や退会方法・理由をまとめてみました。
PTAの役員を決めるにあたっての最低限のマナーは?
★親の都合の押し付け合いは避けましょう
PTA役員を断りたい人もお願いする人も、PTAは子供のためということを忘れないことが大切です。
自分のことで頭は一杯かもしれませんが、お互いの意見を尊重することもお忘れなく。
★断る人が言ってはいけない言葉
いろいろな思いや事情があるものです。話し合いが大切ですので、禁句には注意が必要です。
・「役員は専業主婦のかたがやればいいじゃないですか、私は仕事が忙しいので。」
・(話し合う前に)「役員をやるならPTAを退会します。」
★お願いする人が言ってはいけない言葉
言いたいことも言い方を間違えると大変なことになります。
・「私はフルタイム働いているのよ。専業主婦やパートとは訳が違うの。」
・「退会するのなら、子供は災害時の避難体制から外れるので、自己責任で生きてくださいね。」
★幼稚園に行けるときに手伝えること
役員になったかたも、イベントでの参加者集めは悩みのタネです。
役員にはなれなくても、イベントでのお手伝いは出来ますといえば、意外とスムーズにいくことも。
運動会・卒園式での誘導係であるとか、週末のお祭りでのお手伝いなどはいかがでしょうか。
PTA役員の穏便な断り方事例集?
★未就学児が下にいる
2歳以下の幼児がいて、他にお世話できる人がどうしてもいない場合は、素直に伝えてみましょう。
★転勤の可能性がある
はっきり決まっている訳ではなくても、そろそろというときは使えるかもしれません。
ただし、毎年使えるものではありませんし、まだいるのと言われないような言い回しが大切ですね。
★自分が主たる生計者である
共働きがほとんどということもあるようですが、主たる生計者は少ないものです。
ご主人の理解は必要ですが、かなり効果はあるかもしれません。
★親の介護がある
ヘルパーさんでは足りず、介護が大変な場合は、お願いされることはほとんどないかもしれません。
★子供や自分に持病がある病気の内容によっては、周囲から理解が得られ難いケースはある
ようですが立派な理由です。
そうはいっても、日常生活ではつらつとしていると、周囲から怪訝がられるかもしれません。
★求職中である
採用された場合、仕事内容により予定が変わるため、予定がはっきりしないと伝えてみては。
あとで、どんな仕事なの、結果はどうだったのなどと、数々の質問はあるかもしれませんが。
★夫が反対している
ご主人のイメージの問題はありますが、それなりのインパクトがあるかもしれません。
お願いする側も、ご主人への配慮がないと思われたくないものです。
◆やってはいけないこと、それは嘘?