子供がADHD(注意欠如多動性障害)かも?特徴は何?診断チェックする方法は?

※わが子の行動が、周りの子供とちょっと違う。本当に気に
なりますよね。
子供ADHD(注意欠如多動性障害)かもしれないと感じれば不安でいっぱいです。
※ここでは、子供ADHD(注意欠如多動性障害)特徴や、診断チェックの方法を
まとめてみました。
子供がADHD(注意欠如多動性障害)かも?特徴は何?診断チェックする方法は

ADHD(注意欠如多動性障害)とはそもそも何?

ADHD(注意欠如多動性障害)の基本について理解しましょう

★ADHDは大きく3つの特徴がある発達障害です
不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、
衝動性(考えずに行動してしまう)

これら3つの症状がみられるのが特徴です。
また、年齢や発達に不釣り合いな行動をとるため、周囲との
関係に支障をきたすことがあります。

★いつ頃から症状が現れるのでしょうか
7歳以前に現れ、その状態が継続することが多いようです。
近年では、子供だけでなく大人になってからADHDと診断される
ケースもあるようです。
ADHD(注意欠如多動性障害)の基本

ADHDの行動の特徴や診断チェックのポイントは何?

「不注意(集中力がない)」の具体的な特徴(診断チェックのポイント)

★忘れっぽく、物をなくしやすい
誰でも忘れることはあるものですが、また忘れたの?と思わず
言いたくなるときはありませんか。
忘れ物だけではなく、何かやりかけでもそのままほったらかしに
することが多くありませんか。

★片付けや整理整頓が苦手
特に男の子の場合には、しっかり整理整頓できる子供は案外
少ないものです。
小さいころからお片付けをするように促してもできなかったり、
片づけている途中で違うことをし始めてしまったりすることがあります。
片づけ方がわからないためだと思われますが、
親が根気よく教えていれば小学生になることには少しずつできるようになることもあります。
大きくなってもまったくできない場合は注意が必要です。


★気が散りやすいが、集中すると切り替えができない

子供は好きなことになると集中し、周りが見えなくなるものです。
そうはいっても、周囲の人が気にするくらい集中しすぎていることはありませんか。
一方で、ちょっとした物音が気になりそわそわしたりするなど、
集中しづらい一面がありませんか。
会話をしていても、周囲の動きにしばしば反応し、こちらの話を
聞いていないように見えるものです。
不注意

「多動性(じっとしていられない)」の具体的な特徴(診断チェックのポイント)

★落ち着いてじっと座っていられない
もう赤ちゃんではないのだから、お兄ちゃん・お姉ちゃんらしくして欲しいと思うことはありませんか。
電車の座席ではそわそわ、幼稚園・保育園の参観日でもキョロキョロ。
親からすれば、かわいさを通り越してイライラすることが多くありませんか。

★過度なおしゃべりや静かにすべき場所で静かにできない

社交的といえばそうですが、話をしていてそろそろ
しつこいなあと感じることはありませんか。
コンサートに行けば大きな声でおしゃべり、映画館では大笑いや余計な評論。
そんな子供を、会場の外に連れ出して、思わず怒鳴ったことはありませんか。

周りの状況を感じて、声を小さくすることができない、静かな場所に不安を感じることが原因です。
多動性

「衝動性(考えずに行動してしまう)」の具体的特徴(診断チェックのポイント)

★会話の流れを気にせず、思いついたらすぐに発言する
話題に全く関係ない話を突然話し始め、周囲が困惑することはありませんか。
運動会の話で盛り上がっているときに、突然明日の予定の話になったり、全く別の人の話を始めたり。
何の話をしているの、誰の話をしているの、思わず聞いてしまうことはありませんか。

★順番が待てない、人がやっていることをさえぎってやってしまう
興味があると、小さな子供がやっているのに、どうどうと
割り込んでしまうことはありませんか。
「あっ、あれおもしろそう」と大きな声とともに、待っている
子供そっちのけで突進。
親としては注意する暇もありません。
「ルールをも漏れない子供、教えられない親」と思われがちです。
ADHD

多かれ少なかれ子供がやってしまうことが多い行動です。ひとつでもあったらADHDの可能性

多動性・衝動性優勢型(多動と衝動の症状が強く出ているタイプ)の事例

★全体的には少ないようですが、男の子に現れることが多いタイプ
落ち着きがなく、授業中などでも構わず歩き回ったり、じっと座っていることが苦手
ちょっとしたことでも大声をあげたり、時には乱暴をしてしまったりする
周囲の話に関係なく、自分の話ばかりする

不注意優勢型(不注意が強く出ているタイプ)の事例

★幼いころは、忘れ物はよくあるため気づかれにくいのですが、女の子に現れることが多いタイプ
気が散りやすく、目の前にあることに集中することが苦手
やりたいことや好きなことに対してはとても集中して
取り組むものの、切り替えができない
忘れ物や物をなくすことが多く、ぼーっとしているように見えて
人の話を聞いているのかわからない

混合型(すべての特徴が混ざり合って強く出ているタイプ)の事例

★ADHDの約8割がこのタイプですので、早期発見がしやすいタイプです
忘れ物や物をなくすことが多く、じっとしていられず落ち着きがない
ルールを守ることが苦手で順番を守らない、大声を出すなど衝動的な行動をすることがある

※しっかりしつけているつもりなのに、子供はうまく行動してくれない。周囲からは冷たい視線。
※どういうしつけをしているのと思われがちですが、子供は悪くありません。
※大変な思いをされている方も多いと思いますが、
まずはしっかりADHD(注意欠如多動性障害)を理解することが大切ですね。