小学生の夏休みの宿題、読書感想文は大変ですよね。小学校低学年でも書ける読書感想文の書き方や本の選び方、構成やコツをご紹介します。

夏休みの宿題

【低学年向け】読書感想文の書き方とは?一年生でも書ける簡単なコツ

夏休みの宿題、読書感想文。

作文を書いたことがない一年生にも出されるため、親子で取り組む必要があります。

しかし、読書感想文は簡単なコツをつかめば、一年生でも書けるようになります。

【1】本選び ~読書感想文の書き方

読書感想文の最初の仕事は本選び

本選びにも読書感想文が書きやすくなるコツがあります。

●読んでいて楽しい!人に勧めたくなる本
●あまり厚くないもの(絵本とか)
●子供が興味のある物

読んでいて楽しい!人に勧めたいくらい好きになれば、感想もいっぱいでてくるはずです。

好きではない本ですと、たいして感想が思い浮かばないので大変になります。

分厚くない本というのもポイントです。

内容が多すぎる分厚い本は、読むのに時間がかかって疲れてしまうので、内容がしっかり頭に残りません。

まだ低学年の場合は絵本くらいの長さの本が最適です。

そして、興味がある本であれば、本を読む意欲が高まり、内容の吸収率も高まります。

学校から課題図書など、本の指定がある場合は、その中から一番子供が好きそうなものを選びましょう。

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【2】本を読む ~読書感想文の書き方

本を決めたら、読みながら、印象に残ったシーンの部分(ページや内容など)をメモするか、付箋を貼るようにしましょう。

印象に残るシーンをメインに書いていくことになるので、どこのシーンかすぐにわかるようにしておくと便利です。

楽しかった、悲しかった、不思議だった、つまらなかったなど、どんなことでも良いのでメモしていきましょう。

【3】構成(下書き) ~読書感想文の書き方

本を読み終わったら、すぐに書き始めるのはおすすめできません。

・何度も書き直しになったり、
・内容がめちゃくちゃになってしまう
ことがよくあるからです。

書く順番のおすすめがありますので、それをふまえて書いていきます。

作文用紙とは別の紙に下書きを書いていきます。

1、なぜこの本を選んだか
2、簡単なあらすじ
3、印象に残ったシーンの感想

(最低でも4シーン以上)
4、まとめ
(この本で感じたこと)

下書きをする時、1年生の子は、自分で書くことは難しいので、親がメモしてあげてもよいでしょう。

インタビュー形式で書いていきましょう。

例えば

親「なんでこの本にしたの?」
子供「恐竜が出てくるし、冒険するし面白そうだから」

このインタビューをそのまま感想文に使えます。

あらすじは短めなら書いてOK

読書感想文なのに、ついついあらすじばかりの作文になってしまうことありますね。

だから、あらすじは書かない方が良い!と思ってしまいがちですが、
少しなら書いても大丈夫です!

例えば

「ステゴザウルスが卵を落としてしまいました。」というあらすじを書き、
「そのとき、ぼくはかわいそうだなと思いました」

とつなげることができます。

あらすじに、自分の感想を付け加えるだけで、立派な感想文になります。

あらすじだけ書くのはやめましょう。

印象に残ったシーンの感想

感想文の本筋でもある、「感想」を書いていきます。

読んだ時にメモしておいた印象に残ったシーンについて書いていきます。

●一番面白かったところ
●ドキドキしたところ
●悲しかったところ
●不思議だったところ
●好きなキャラクター
●嫌いなキャラクター
●びっくりした事件
●興味を持ったところ

など

さらに、そのシーンが印象に残った理由を付けるとばっちりです。

例)

ぼくが、ドキドキしたところは、きょうりゅうが自分より強いきょうりゅうとたたかうところです。
なぜなら、自分より強いから、いっぱいたたかれてまけそうになったけど、ぜったいにまけないぞと、あきらめなかったから、かてたからです。

理由と、自分だったらこうする、などオリジナルなエピソードを加えると面白くなります。

子供一人で考えるのは難しい時は、親がいろいろ本について質問してみましょう。

そのやりとりを書いても面白いと思います。
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【4】まとめ ~読書感想文の書き方

下書きの最後は、読んだ本の全体の感想や、感じたことなどを書いて締めくくります。

例)

ぼくは、この本をよんで、よわくても、がんばってつよくなったきょうりゅうのように、ぼくもいっぱいサッカーをがんばって、つよくなりたいなとおもいました。

【5】清書 ~読書感想文の書き方

1年生の場合、作文を書くことはかなり難しい段階だと思います。

作文のルールについて

●タイトルは1行目に書きます。上2マスを空けます。
●二行目は名前を書きます。下づめに書くのですが、一番下の1マスは空けます。名前と苗字の間も1マス空けます。
●書き出しの最初は、1マス空けます。
●「」、。はそれぞれ1マス使います。(。」は同じマスに書く)
●一番下の文字に、。を付けたい場合は、枠の外に書くか、一番下の文字のマスの中に書きます。
●「」内で改行した場合、一番上の1マスを空けます。

1年生の場合、漢字はあまり使わないと思いますので、読みにくくなります。

その場合、句読点(、。)を上手に活用しましょう。

【低学年向け】読書感想文の書き方とは?一年生でも書ける簡単なコツ~まとめ

1年生など低学年の子でも書ける読書感想文の書き方をまとめます。

●面白い、興味がある本で、あまり内容量が多くないもの
●読みながら、印象に残ったシーンを書くか、付箋をはる
●親と一緒に内容を考えましょう。
●インタビュー形式で、感想を引き出しましょう。
●感想+意見などを入れると、しっかりした感想文になります。
●文字数に達したらまとめます。本の大まかな感想や、勉強になったことなどを書きます。
●漢字をあまり使わない場合は、句読点を上手に使って読みやすくしましょう。

文字を書くことが精いっぱいだと思いますが、親が応援しつつ頑張って感想文を書けるといいですね。