男の子女の子産み分け方法8選!確率や費用など~ゼリーやカレンダー等

男の子・女の子の産み分け方法8通りの方法をご紹介!それぞれの産み分け方法の費用や成功確率、効果や、赤ちゃんの男女が決まる仕組みについても。産み分けゼリー・性交方法・タイミング法・パーコール法・着床前診断法・食べ物・風水・ブラジル式・中国式産み分けカレンダー等をご紹介します。

初節句の場合は?

男の子と女の子の赤ちゃんの産み分け方法基礎

赤ちゃんの「男の子・女の子」性別はどうやって決まる?

赤ちゃんの性別は、研究により卵子と精子に含まれる性染色体の組み合わせで決まることがわかっています。

DNA検査

性染色体が【XXなら女の子】、【XYなら男の子】になります。

女性の卵子は、XXから分離したものなので、全てXになります。
男性の精子は、XYから分離したものなので、X精子とY精子があります。

つまり、赤ちゃんの性別は、精子の種類によって決まるわけなのです。
女性の卵子は性別に関係ありません

女の子ができるX精子は・・・
寿命が2~4日と長めで、酸性に強い(アルカリ性に弱い)、数が少ない、動きが遅い

男の子ができるY精子は・・・
寿命がたったの1日と短く、アルカリ性に強い(酸性に弱い)、数が多く、動きが速い

産み分けをしない場合の赤ちゃんの男女比率と、産み分け成功確率・的中確率

日本人の場合、生まれてくる赤ちゃんの割合は
男の子105に対して、女の子の割合100
となっていて、
男の子51.22%、女の子48.78%
となっています。

そのため、男の子・女の子の産み分けをしなかった場合の成功確率・的中確率は、約50%が基本です。

産み分けを行った結果・・・
もし成功確率が0%に近い場合は、産み分けは逆効果で失敗であったといえます。
もし成功確率が約50%であった場合は、やってもやらなくても変わらなかったといえます。
もし成功確率が約60%であった場合は、産み分けの効果が若干あったといえます。
もし成功確率が約100%に近い場合は、産み分けの効果がかなりあったといえます。

これらを踏まえて成功確率・的中確率を判断してください。

産み分けゼリーと成功確率

男の子女の子産み分けゼリー

精子の【酸性・アルカリ性】への強さ・弱さを利用した産み分け方法です。

女の子のX精子は酸性に強く、男の子のY精子はアルカリ性に強いため、
性交を行う前に、精子の通り道である膣内を、酸性またはアルカリ性にして、産み分けを行います。

女の子が欲しい時には、膣内を酸性にする産み分けゼリーを注入します。
男の子が欲しい時には、膣内をアルカリ性にする産み分けゼリーを注入します。

有名な商品としては(男の子用)グリーンゼリー(Greenjelly)・(女の子用)ピンクゼリー(Pinkjelly)、ハローベビーボーイ(販売終了)、ハローベビーガール(販売終了)、ベイビーサポートなどがあります。

産み分けゼリーの金額・費用は1回分あたり1000円~3000円ほどになります。
(1箱に数本から10本程度入っており10000円~15000円程度です。未使用分を買い取ってくれるメーカーもあります)

医薬品ではないため、医者の診察や処方箋がなくても通販などでも購入できます。

★産み分けゼリーの成功確率は70~90%とされています。
第三者機関ではなく、メーカーが独自に行った調査による確率がほとんどなので、若干高めになっていると思われます。

失敗してしまった方は、生理不順で排卵日がずれたり、正しい使い方をしていない場合や、
産み分けゼリーの内容量が少なかったり、pH値(酸性・アルカリ性の度合い)が不十分な場合が多いようです。

産み分けゼリーの使い方として、後でご紹介の排卵日を基準としたタイミング法を併用することが一般的です。また、性交の方法による産み分け方も試している方も時々いらっしゃいます。
そのため、産み分けゼリー単体で産み分けを行った場合は少々確率が下がる可能性があります。

性交の方法(濃厚・淡泊・射精位置の深さ)による方法

精子の【酸性・アルカリ性】への強さ・弱さや【寿命】・【活発さ】を利用します。

性交時に、女性はオーガズムを感じると子宮頸管(膣と子宮の入り口)から【アルカリ性の分泌液】が出されます。


女の子が欲しい時には【淡白】な性交で【浅い位置】に射精します。

女の子のX精子は酸性に強く・アルカリ性に弱く、男の子のY精子よりも長寿命なので、

女の子が欲しい時には、アルカリ性の分泌液を出さないように、淡白で素早い性交を行います。
そして、子宮より遠い、浅い位置に射精するようにします。
これにより、短命なY精子が死滅し、女の子のX精子が受精する確率が高くなります。


男の子が欲しい時には【濃厚】な性交で【深い位置】に射精します。

男の子のY精子はアルカリ性に強く・酸性に弱く、女の子のX精子よりも短命なので、

男の子が欲しい時には、アルカリ性の分泌液をたくさん出すように、愛撫なども取り入れて激しく、濃厚な性交を行います。

そして、子宮になるべく近い、深い位置に射精するようにします。
これにより、動きの速い男の子のY精子が受精する確率が高くなります。

この方法による産み分けの成功確率は、統計を取ったり、公表されていないため不明です。
費用・値段は無料です。

タイミング法~排卵日を予測・計算

オムロンの基礎体温計(婦人体温計)

このタイミング法は、男女産み分けに関わるX精子とY精子の特徴を利用した産み分け方法ですが、
精子の【精子の寿命】と【精子の動きの速さ】を利用します。

・生理開始日を記録し、生理周期を計算し、あわせて基礎体温を測ることで、排卵日を予測したり、
・排卵日予測検査薬(排卵日予測テスト)を使って排卵が行われたのを確認してタイミングを合わせて成功を行います。
Amazon「排卵日予測検査薬(排卵日予測テスト)」検索結果
だいたい1回分100円~400円くらいです。

排卵日がきちんと特定できないと、希望の産み分けができません。
産み分けを行っている病院にて的確な診断をしてもらいながら、行うことで産み分け成功確率が高まります。

女の子のX精子は長寿命なため、
女の子が欲しい時には、排卵日の2・3日前に性交を行います。

男の子のY精子は短い寿命で、女の子のX精子は動きが遅いため、
男の子が欲しい時には、排卵日の当日に性交を行います。

上でご紹介の産み分けゼリーを使う際にも、このタイミング法の併用が推奨されています。
組み合わせることで、産み分け確率が高まります。

この方法による産み分けの成功確率は、統計を取ったり、公表されていないため不明です。
費用・値段は無料です。

パーコール法と成功確率

日本ではパーコール法という方法も昔から行われてきました。

精子をパーコールという液体に入れて、分離機にかけ、男の子ができる精子と女の子ができる精子を分離して、
子宮に送り込み人工授精する産み分け方法です。

女の子のX精子は男の子のY精子よりも重い性質を利用しています。

ただし、精子を完全に分離することは難しいのが現状で、
重い女の子のX精子はある程度分離できるのですが、
軽い男の子のY精子の部分はしっかり分離できず、女の子のX精子も含まれてしまいます。

そのため、女の子の産み分けの成功確率は70~90%と高いですが、男の子の産み分けは50~70%と確率が低くあまりおすすめできません。

着床前診断法

この方法は日本では、産み分け目的で行うことができないのですが、海外でしたら可能です。
まず、体外受精を行ったあと、性染色体が男か女かを判別し、子宮内に戻す方法です。

本来は、染色体異常を調べるための検査方法であり、
日本では産み分けをするために着床前診断を行うことは認められていません。
そのため海外にて行う必要があります。

この着床前検査の費用・値段は100万円以上と高額です。
タイやアメリカなどで可能とのことです。

言葉の壁、衛生面や技術、トラブルのことなどを考えると、なかなか難しそうです。

この着床前診断法による産み分けの成功確率は90~99%とかなり高めとのことですが、費用や海外でしかできないことを考えるとあまりおすすめできません。

食べものによる産み分け法

この食べものによる産み分け方法は、昔から語り継がれてきた方法ですが、科学的に証明・実証されておらず、信ぴょう性が低いです。ただ、高額な費用がかかるわけでもないので、やらないよりはやってみるのもよいでしょう。

ケンタッキーフライドチキン ららぽーと名古屋みなとアクルス店メニュー

★精子の【酸性・アルカリ性】への強さ・弱さを元にした方法では、
アルカリ性・酸性の食べものを食べ、体をアルカリ性または酸性に傾けて、男女の精子に最適な環境を作るというものです。
ただ、この産み分け方法、人間の体自体が酸性やアルカリ性に傾かないよう調節する機能が備わっていることが分かっています。

★ほかに、カフェインやサプリメントでも産み分けができるとされています。

どれも信ぴょう性は低いですが、やれることは何でもやっておきたいという方は試してみましょう。

精子が全て入れ替わるのは約3か月ということで、
産み分けを行う3か月以上前から行っておくとよいとのこと。

この方法による産み分けの成功確率は、統計を取ったり、公表されていないため不明です。
費用・値段は無料(食べ物・飲み物料金のみ)です。

酸性食品・アルカリ性食品による産み分け方法

女の子が欲しい時には・・・、
女性は酸性食品を多めに
とるようにします。
(女の子のX精子は酸性が好きなため)
不思議なことに、男性は逆のアルカリ性食品が良いとされています。
(精子を強めるアルカリ性食品で長寿命のX精子をより強めるため?)

男の子が欲しい時には・・・、
女性はアルカリ性食品を多めに
とるようにします。
(男の子のY精子はアルカリ性が好きなため)
不思議なことに、男性は逆の酸性食品が良いとされています。
(精子を弱める酸性食品で、長寿命のX精子を弱めておくため?)

★代表的な酸性食品
(カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなどを多く含む食品)



砂糖
米や麦などの炭水化物
酸っぱい食べ物

★代表的なアルカリ性食品
(リンや硫黄などを多く含む食品)
野菜類
大豆類
海藻
きのこ
牛乳
酸っぱくない食べ物

コーヒーなどカフェインの摂取による産み分け方法

コーヒーなどのカフェインを多く含む食品でも産み分けができるといわれています。

コーヒー


女の子が欲しい時には・・・、
男性にカフェイン類を控えて
もらいます。
(カフェインは男の子のY精子を元気にしてしまうため)

男の子が欲しい時には・・・、
男性にカフェイン類を積極的に
とります。
(カフェインは男の子のY精子を元気にしてくれるため)
コーヒーなどを性行為を行う30分以上前に摂取しておくとよいそうです。
カフェインが吸収され、血液を通って精巣まで届くのに約30分とのこと。

★カフェインを多く含む食品は?
コーヒー・紅茶・緑茶・抹茶・ウーロン茶・カフェイン入りのコーラなど

風水による産み分け方法

中国発祥の風水。もともとは子供が授かるようにと子宝風水が盛んでしたが、産み分けにも風水が用いられるようになりました。
中国では王宮の跡継ぎの際や、政府の一人っ子政策の際などによく実施されたそうです。

風水は意外と、理にかなっていたり、あたることもあるので、
他の産み分け方法と合わせて取り入れるのもよいかもしれません。


男の子が欲しい時には、寝室を北・北東・東にするとよいとされています。枕は東向きが吉。
家具・壁紙・ファッションなどは、白色・ベージュー・茶色系がおすすめです。
詳細な方角や色については、下の図を参考にしてください。

女の子が欲しい時には、寝室を南・西・南西・南東にするとよいとされています。枕は南向きが吉。
家具・壁紙・ファッションなどは、赤・ピンク系・オレンジ系がおすすめです。
詳細な方角や色については、下の図を参考にしてください。

風水(子宝風水や男女産み分け風水など)

しっかり風水を取り入れたい方は、
風水の専門HPや、風水関連の書籍、風水の専門家に鑑定してもらいましょう。

この方法による産み分けの成功確率は、統計を取ったり、公表されていないため不明です。
費用・値段は実費(実際に行う料金のみ)です。

中国式産み分けカレンダー・ブラジル式産み分けカレンダーによる産み分け方法

産み分けカレンダーは、【母親の年齢】と【受胎日・受精日(子づくり予定日)の月】と生まれた子供の性別の関係から作られた統計に基づくカレンダー・表です。「中国式産み分けカレンダー」と「ブラジル式産み分けカレンダー」があります。
日本人は中国式産み分けカレンダーのほうが当たりやすいとのことです。

また、昔に作られたものなので、正式には旧暦・数え年で計算し、カレンダーを見るのですが、新暦・満年齢で計算した結果のほうが当たる!という方もいます。

費用・値段は無料です。

中国式産み分けカレンダーと的中確率

「中国式産み分けカレンダー」は、13世紀(約700年前)に中国の科学者により、中国王朝の宮中内の男女別出生記録を統計学的に計算して作成された表・カレンダーです。

中国式産み分けカレンダー

日本人は、基本的に中国人系・アジア人系の人種に近い方が多いので、こちらの中国式が当たりやすいそうです。

的中確率ですが、いろいろなサイトにて「中国人に関しては99%当たっていて、アジア人は90%、アメリカ人は85%」の確率で当たっているといわれていますが、この確率、もともとどこで発表されたかもわからず、的中確率は高すぎるため怪しい感じがしますよね。

★こちらの逆算ツールで、ご自分や家族・兄弟・親戚などが当たっているか確認できます。
(自分や家族で)当たるか確認!ブラジル式中国式産み分けカレンダー自動計算ツール
もし、結構な確率で当たっていたら、信じてみるのもよいのでは?

★こちらが、中国式・ブラジル式を一括で自動計算するツールです
中国式産み分けカレンダー自動計算~ブラジル式旧暦満年齢も一括で

ブラジル式産み分けカレンダーと的中確率

「ブラジル式産み分けカレンダー」は、いつ作られたかは不明ですが、中国式と同じく出生統計から計算して作成された表・カレンダーです。

ブラジル式産み分けカレンダー

アメリカ人には、中国式産み分けカレンダーよりも、このブラジル式産み分けカレンダーのほうが的中率が良いとされています。日本人でもこちらのほうが当たる!という方もいます。

的中確率ですが、いろいろなサイトにて「全体として85%」の確率で当たっているといわれていますが、この確率も中国式と同様、発表元もわからず、的中確率も高すぎなので怪しいですよね。

★こちらの逆算ツールで、ご自分や家族・兄弟・親戚などが当たっているか確認できます。
(自分や家族で)当たるか確認!ブラジル式中国式産み分けカレンダー自動計算ツール
もし、結構な確率で当たっていたら、信じてみるのもよいのでは?

★こちらが、中国式・ブラジル式を一括で自動計算するツールです
中国式産み分けカレンダー自動計算~ブラジル式旧暦満年齢も一括で

産み分けに関する私の考え

私の考えですが、風水や中国式産み分けカレンダーはあくまで占いのようなものと思っています。
摂取する食品については、劇的な効果があるわけではないと思っていますが、やらないよりはましかなと。
パーコール法や着床前診断法は専門医や海外で行う必要があるため敷居が高いかなと。

私が産み分けを試すなら、食品に気を付け、産み分けゼリーを使い、男女希望に応じた性交方法を行うと思います。

・(男の子用)グリーンゼリー(Greenjelly)
・(女の子用)ピンクゼリー(Pinkjelly)
・(男女両方)ベイビーサポート

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