小学生の冬休みの宿題はどんなものが出るのか?詳しくご紹介します。
冬休みの宿題で成績アップのカギは計画表にあり?!
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小学生冬休みの宿題はどんなものがある?
地域、学校によって違う?
夏休みほどではないにしろ、冬休みにも宿題は出ます。
日々の宿題は、担任の先生が決めていますが、長期休みの宿題は、学校単位や学年単位で決めていることが多いようです。
このため、隣り合う小学校でも宿題の量に差が出てくることがあります。
どんな宿題があるの?
冬休みという事で、定番の宿題があります。
・縄跳び
これらは学年関係なくよく出ます。
書き初めは毛筆、硬筆があるようです。
●低学年は硬筆(サインペンなど)
●書道を授業でやっている高学年は毛筆
という学校が多いです。
縄跳びは「達成カード」を配り、何ができたか印をつけていくやり方もあれば、単純に縄跳びをしましょう!という学校もあるようです。
・絵日記
・一行日記
こちらも長期休みでは定番ですね。特にお手伝いに関しては低学年が多いようです。
・国語、算数ドリル
・音読
プリントは1枚~5枚ぐらいが多いようですが、少なくても表裏に問題があったりします。
ドリルは2学期に取り組んだ分を復習するために、書き込みをしたり、ノートに書いたりと、やり方は様々なようです。
・読書
これらは、子供の自主性に任せるため、メインとして出すことは少ないようですが、家庭での自主学習が大切になる高学年ではよく出されるようです。
成績アップしたいなら計画表を作り計画を立てる!
宿題が終わらない…
日数的には短い冬休みでも、たくさんの宿題が出るとお正月を楽しむ余裕もありません。
それは子供だけではなく、親も同じ事。
結局、手伝ったり、答えを写したり…何てことになりかねません。
宿題をポジティブにとらえる!
たくさんの宿題を重荷にとらえるのは簡単です。
ここは、発想を転換して学力、成績アップのための課題ととらえるといいかもしれません。
イヤイヤするよりは、きっとプラスになります。
計画を立てましょう!
宿題を並べてみても、どれから取り組んでいいのやら…と、悩むことでしょう。
以下の方法で計画を立ててみると、宿題が効率よく終わらせていくことができます。。
【1】日数を考える
冬休みの日数を数え、宿題それぞれを何日間で終わらせるかを考えてみましょう。
例えば、プリントは2日間、ドリルは3日間…
などと割り当ててみましょう。
宿題を終わらせるまでのスケジュールが立てやすくなりますね。
「12月31日までにすべて終わらせる!」
などという最終目標を立てると、逆算して計画を立てやすくなります。
【2】視覚化(見える化)をする
次は、目で見て分かりやすくしましょう。
これを「視覚化」と言います。
計画表を作り、日にち・曜日ごとに書き込みましょう。
この日は「プリントをする」、この日は「書き初めをする」と書き込む。
一行日記、お手伝いなどは毎日書き込む。
この作業を、できれば終業式の日に行いたいですね。
目で見て確認できるので、やる気もグッとアップして、効率の良い宿題の取り組み方ができるはずです。
【3】休みの日を作る
せっかくの冬休みです。
計画表には「大晦日」「お正月」なども書き込み、宿題に取り組まない日も作りましょう。
家族や親せきと過ごす年末年始はとても楽しいものです。
エンジョイすることも忘れずに!
【4】自分で書き込むこと!
計画表はダウンロードしたり、お父さんお母さんが作ったりしてもいいでしょう。
ただ、書き込むのは自分でしましょう。
一緒に考えることは必要ですが、自分で書き込むことで、宿題に取り組む意識が強くなります。
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計画を立てることは学力、成績アップにつながります!
小学生高学年になると、中学生以降を見据えて、家庭での自主学習が大切になってきます。
宿題という課題を自分で計画を立てて取り組むことで、自主学習の力はグッとアップします。
低学年であっても、その取り組みが早いほど効果があることは言うまでもありません。
人からやらされる学習より、自分から取り組む学習こそが、学力、成績アップにつながります。
そのためには、しっかりと計画表を作り、冬休みの宿題に取り組んでいきましょう!
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