娘に好かれる父親になる方法とは。避けられる、何を考えてるかわからない・・・娘の思春期反抗期に嫌われることは何?
女の子の子育てにおける父親の役割とは?
愛情を惜しみなく…母親も大切に!
特に女の子が幼児期のころは、スキンシップを伴ってたくさんの愛情を注ぎましょう。
愛情を受けた子供には、生きる上で大切な自己肯定感が芽生えます。そして母親(妻)を大切に、サポートし、尊重しましょう。
女の子は母親への態度をしっかりと見ていますよ…。
娘に好かれる父親になる方法!
褒め上手になりましょう
褒められると幸せな気持ちになります。褒められて嫌な人はいません。娘をたくさん褒めましょう。
褒め上手になるには、結果より努力を褒めるなど、娘の行動をしっかり見ておく必要がありますが、まずは褒めたいと思った時に、どんどん褒めましょう!
小さな頃からのコミュニケーションが大切
父親は背中で語る、威厳のある父親を目指す…では、娘はこちらを向いてもくれません。
幼少期も、思春期も、コミュニケーションをとることができる父娘の関係はとても理想的です。
小さな頃から些細なことでも話したり、楽しい時間を共にしたりすることで、思春期になってもコミュニケーションがとれるようになります。
信頼関係を築くのに大切なことです。
清潔に、臭いにも気をつけて!
女の子も年頃になると、服装や臭いに敏感になります。一番身近な存在の父親がタバコ臭い、服装がだらしない…では、娘はどんどん離れて行きます。
タバコを吸うならせめて外で吸い、すぐに歯磨きをする。
服装もおしゃれである必要はありませんが、清潔な格好を心がけましょう。
お酒を飲んでも娘にからまない!
とあるお父さんの事ですが、
その後、娘はお父さん大嫌い、もっというと嫌悪感を持つようになり、大人になってもその気持ちが続いているそうです。
気をつけましょう…。
柔軟な考えを持つ
娘も一人の人間です。
娘の考え方が間違っている、おかしいと思っても、鼻から否定せず、しっかりと意見を聞きましょう。
そして、自分が間違っていると思った時は素直に受け入れましょう。
母親を大切に!
娘にとって一番の存在は母親です。
母親を大切にしない父親は信頼を得られません。
家事、育児参加は当たり前です(手伝う、という考えは間違っています!)。
妻(母親)を気遣い、褒めて、気持ちの良い家庭を作りましょう。
コミュニケーションが苦手な父親でも、母親を大切にする姿を、娘は認めてくれるはずです。
思春期、反抗期などで娘に嫌われる言動(言葉や行動)とは?
幼少期とは違います!
たくさん抱っこしたり、手をつないで歩くことができた幼少期と違い、思春期、反抗期の娘にはそれなりの接し方や言動、行動が必要になります。
嫌われる原因になる言葉や行動などを挙げてみます。
・決めつけた言い方をする
・関心を持ち過ぎる(いちいち確認をとるなど)
・距離感がおかしい(近い)
・ボディタッチをする
・娘に関心を持たない
・周りの目を意識しない行動をする
・周りの子供と比較する
・母親を大切にしない
どう接したらいいのか?
思春期、反抗期は難しい時期です。
しかし、大人になるには大切な時期でもあります。
幼少期の頃と同じように接するのは基本的にNGです。
嫌われる原因とは逆のことをしましょう。
必要以上に話し掛けず、適度な距離を保ち、娘にはしっかりと関心を持ち、母親を大切にする…。
考えるだけで気を使って息苦しい…とも言えますが、娘を大切に思えば、きっとできるはずです。
思春期、反抗期の後には、また新しい素敵な関係が築けるはずですよ!
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