PTA役員決めではどんなトラブルが起きるのでしょうか?

トラブル予防策や回避策は?現役のPTA役員がお教えいたします!
PTA役員決めではどんなトラブルが起きる?予防策や回避策は?

PTA役員について

本部役員と役員は違う?

PTAには本部役員役員がいて、それぞれお仕事や立場が違います。

本部役員とは、

●会長
●副会長
●書記
●会計

など、PTA全体をまとめる、中心の組織が「本部役員」です。

その他の役員は、専門委員などと呼ばれる役員で、

●広報
●研修
●保険
●交通

など学校によって様々です。

今回はこの、「本部役員」と専門委員とも呼ばれる「役員」を合わせて、「PTA役員」として見ていきたいと思います。

PTA役員決めのトラブルいろいろ

PTA役員決めのトラブルいろいろ

不在なのに役員に

本部役員は重要なポストであり、立候補や推薦で決まるので、本人が不在なのに決まる、ということはほぼないと思います。

しかし、専門委員などの役員は、役員決めの時に
(授業参観後など)欠席していたのに役員になっていた、という事があります。

これは、事前に手紙などで連絡があっているはずなのですが、見落としが多いようです。

勝手に決められた!と憤慨され、会議にも出ず、仕事もしない…何てことがあるようです。

電話がかかる、家に押しかけてくる

会議を重ねてもどうしても決まらない時は、電話や、直接会ってお願いすることがあります。

電話が何度もかかってきて迷惑する、断っているのに電話を切ろうとしない事例もあるようです。

本部役員が決まらない時は、家に頼みに来ることもあるようです。

何度も来られ、事情を説明しても聞いてくれない…本部役員が決まらず、焦りもあるのでしょうが、困ったものですね。

押し付け合う

PTA役員になりたい人がおらず、押し付け合うことも多いようです。

「うちは小さい子供がいるから!」
「家族の介護が大変で時間がとれない!」
「仕事が忙しすぎて、そんな暇はない!」
「〇〇さんは役員未経験だから、なればいい!」
「△△さんの子供さんは一人だから、できるでしょう!」

などと、自分の都合や押し付けで話が全く先に進まず、何時間も会議を重ねることも。

見苦しい押し付け合い、子供には見せられません。

実はすでに役員が決まっている!?

PTA役員をしてみたい!という保護者もたくさんいると思います。

本部役員に立候補する、専門委員などの役員を自ら買って出る方もいるでしょう。

しかし、学校によってはPTA役員が、「ママ友・パパ友の仲良し会」になっている所もあります。

本部役員の立候補は、あらかじめ声をかけている方にしてもらう、という事例もあります。

専門委員などの役員も、仲良しママ友で固めてあり、入る余地がない…何てことも。

今はLINEやメールで相談し合うことがほとんどのようです。

PTA役員決めのトラブル、予防策・回避策

【役員決めのうまい断り方】を現役PTA役員が伝授!おすすめの方法

学校行事に積極的に参加する

学校によってPTA役員の雰囲気は全く違います。

学校行事はPTA役員が運営していることが多いので、行事に出てみて、PTA役員の様子を見てみることが大切です。

学校行事から見ることができる、良いPTA(役員)と悪いPTA(役員)をご紹介します。

良いPTA(役員)

・行事が円滑に流れている

・子供たちのための行事になっている

・明るく、オープンな雰囲気

・PTA役員と話すなど交流できる

悪いPTA(役員)

・行事が円滑に進まない

・行事の雰囲気が悪い

・PTA役員同士の会話がない


行事の雰囲気は、PTA役員の普段の雰囲気が出やすいので、しっかりと見ておくといいでしょう。

学校からの手紙を見落とさない

メール配信が多くなった今でも、大切なことは手紙が多いのが実情です。

会議不参加時のPTA役員決定の方法など、必ず記載されているはずですので、見落としの無いようにしましょう。

分からない時は、担任の先生、または全体を統括されている教頭先生に聞くと良いでしょう。

学校に直接電話でOKです。

ママ友、パパ友の情報網を活用する

特にママ友のつながりはLINEやメールですぐに広がっていくので、情報は多く持っています。

・誰がPTA役員になりたがっている
・どのポストが空いている
・誰がトラブルメーカー

などの情報を持っていると、不要なトラブルにあわないでしょう。

積極的にPTA役員になってみる!

押し付け合い、文句の言い合いは嫌ですよね。

誰かが率先して引き受けてくれれば、これらのトラブルは防げるはずです。

積極的に手を挙げてみる姿勢が大切ですね。

PTA役員をしてみて、意外と楽しかった!という事も十分にあり得ます。

ただ、できない時は、断る勇気も必要です。

・家庭の事情
・仕事の事情
・重要なポストなど、未経験からくる不安

これらは、しっかりとした断る理由になりますので、きちんと理由を述べてみましょう!