風疹(ふうしん)予防接種注射回数・危険性自動計算判定ツール(誕生日や性別から)~年齢年代でワクチンの免疫確率判定

風疹(ふうしん)予防接種注射回数・危険性自動計算判定ツール(誕生日や性別から)~年齢年代でワクチンの免疫確率判定

年齢または誕生日から風疹(ふうしん)予防接種注射回数と危険性自動計算をするツールです。
風疹(ふうしん)のワクチンの定期予防接種は、1回では95%程度の人がウィルスに対する免疫を獲得できます。
裏を返すと、5%程度の人(20人に1人)が免疫を獲得できないのです。

生まれた時期や性別により、法律や行政機関からの指導が異なり、風疹(ふうしん)の定期予防接種を全くしていない0回の人、定期予防接種が1回のみ・定期予防接種が2回とわかれます。

2回受けていない場合、妊娠を望む女性の方やその夫・同居の家族は、生まれてくる赤ちゃんのためにも、抗体検査を行うか風疹(ふうしん)の予防接種をおすすめします。

原則として、妊娠中にワクチン予防接種うつことができません。
抗体が出来るまでには2週間程度かかりますので、妊娠する2週間以上前までにはうつことをおススメします。
風疹(ふうしん)【自動計算ツール】
→注意:このツールは「麻疹(ましん・はしか)」ではありません
ましん・はしか回数はこちら
風疹(ふうしん)【自動計算】
生年月日はいつですか?



風疹(ふうしん)予防接種注射回数・危険性自動計算判定ツール(誕生日や性別から)

下記の表を基に、誕生日・性別から、風疹(ふうしん)の予防接種注射回数・危険性を自動計算する判定するツールを作成しました。

★風疹(ふうしん)の性別・誕生日・年齢・年代別【定期予防接種】回数

風疹(ふうしん)の予防接種は、過去に女性だけ行っていた時期(1979年4月1日~1962年4月2日)があるため、
予防接種回数が何回であったのか知るためには、性別も重要となってきます。

自分が乳幼児期の頃の母子手帳が残っていれば、風疹(ふうしん)の注射の回数(予防接種回数)がわかるかもしれません。

時期によっては手帳に(麻疹と風疹の混合ワクチン)を意味する「MRワクチン・MR混合ワクチン」と書いてある場合があります。

MRは、麻疹のM(MeaslesまたはMorbilli)と風疹のR(Rubellaまたは、German Measles)が由来です。

風疹(ふうしん)の予防接種・注射ワクチン回数表

風疹(ふうしん)の予防接種・注射ワクチンは、現在、原則として
1歳児(第1期)と小学校入学前1年間の幼児(第2期)の2回にわたり、
麻疹風疹混合(MR)ワクチンが接種されます。

★2017年4月1日
~2012年4月2日の子供が1回になっているのは、まだ第1期目のワクチンしか接種していない可能性があるためです。今後第2期目のワクチンが接種される予定です。

1962年4月1日以前の生まれの方は、たびたび風疹が流行していた時代ですので、
自然に免疫を獲得している可能性もありますが、かなり時間が経過していますので免疫が低下している可能性があります。

男性女性
2017年4月1日
~2012年4月2日
1回
(今後2回目の予定)
1回
(今後2回目の予定)
2012年4月1日
~2000年4月2日
2回2回
2000年4月1日
~1990年4月2日
1回の確率大
(2回の場合も有)
1回の確率大
(2回の場合も有)
1990年4月1日
~1987年10月2日
1回1回
1987年10月1日
~1979年4月2日
1回1回
1979年4月1日
~1962年4月2日
なし1回
1962年4月1日
~それ以前
なし(免疫自然獲得の可能性有)なし(免疫自然獲得の可能性有)

誕生日からはしか予防接種注射回数・危険性自動計算判定するツールのしくみ

年齢年代で麻しんワクチンの免疫確率を判定します。テレビニュース社(NNN)が報じた内容を元に判定しております。
厚生労働省の情報をもとにしたとのことです。様々な政府機関・医療機関サイトを調査したところ、この情報は正しいようです。

時々【医師監修】と書いてあっても間違った情報を記載してあるサイトもありますので注意してください。
年齢のみで記載してあるサイトの表は時間が経つと変わるので注意が必要です。

(平成2年)1990年4月2日以降生まれの人(2018/12/13時点の満年齢【28歳】辺り以下
(定期予防接種2回)

(昭和47年)1972年10月~(平成2年)1990年4月1日生まれ
2018/12/13時点の満年齢【28歳~46歳】辺り
(定期予防接種1回)

(昭和47年)1972年9月以前に生まれた方(2018/4/26時点の満年齢【46歳】辺り以上
(定期予防接種なし)

★麻しん(はしか)の定期予防接種は【1978年に幼児を対象として】行われ始めました。
1978年生まれの子を対象としているのではなく、1978年時点で、予防接種対象年齢になっている子が対象です。
そのため、1972年9月以前に生まれた方が定期予防接種なしとなっています。

★同様に2006年に麻しん風しんの混合MRワクチンとともに2回の予防接種が開始されたこと
★2008~2012年度時点での、中高生を対象として予防接種が行われたこと

を考慮すると、上のような表になるわけなのです。

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