2018年子供がインフルエンザb型に！症状や痛い検査やイナビル薬画像付き体験談

2018年に子供がインフルエンザb型になりました。どんな症状でどんな検査や治療をしたのか、インフルエンザ薬のイナビルの体験談などを画像付きでお伝えします。実はインフルエンザ検査は痛いんですよ…子供はとても嫌がります。

実は、毎年予防接種しているのにもかかわらず、2019年にもなってしまいました！！
★2019年子供がインフルエンザA型に！症状や検査可能時期・新薬ゾフルーザ

まわりはインフルエンザの人だらけ！

実は子供が幼稚園に入園してから、親子共に毎年インフルエンザ予防接種をしているのですが、とうとう子供がインフルエンザB型に感染してしまいました。

実は子供が通う幼稚園では、学級閉鎖になるほど、皆が次々インフルエンザに感染していました。

まわりでこれだけ沢山の人がなっているので、そろそろ来るかな・・・と思っていた所に感染したわけなのです。

一般的に、インフルエンザＢ型の主な症状は、
・普通のかぜの症状に加えて
・熱が上がらないことも多い
・鼻水とせきは、比較的軽め。
・吐き気・腹痛・下痢がＡ型より多め
とのことですが、

うちの子供の症状は、
★前半に４０度を超える高熱
★長引く高熱
★一旦引いて、ぶり返す熱
★３日目位から咳が出だした
★鼻水は少しだけ
でした。

★のどの痛みは全くなし
★腹痛や下痢も全くなし

１・２日目に一気に40度近くの高熱が出たため、インフルエンザ検査と解熱剤を処方してもらう
ために医者を受診しました。

高熱が出ており、インフルエンザのような症状なので、インフルエンザ検査をすることとなりました。

検査の方法は、

★長い綿棒のような物を鼻の穴に入れ

★鼻の奥の方までつっこみ

★鼻水をとります。

これがとても痛いのです。子供は大さわぎして泣きました。

表面だけでなく、鼻の奥深くの鼻水を採取しないと、正確な結果が得られないからのようです。

数分程度で結果が出るとのことで、別の部屋にて待つこととなりました。数分経過し、再び診察室に呼ばれました。

こんな感じの妊娠検査薬みたいなキットに、採取した鼻水をのせると、その成分がしみこんでいき、ＡＢＣと書かれた部分へ到達します。

ＡＢは、インフルエンザＡ型・Ｂ型という意味で、ＣはＣ型というわけではなく、検査が終了したということです。

Ｃ型は幼児期に一度かかって生涯免疫を獲得でき、症状も軽く、あまり流行しないため、検査をしないことが一般的なのです。

この１回目の検査では、陰性でした。まだ早くて検出されない可能性もあるのと、インフルエンザでも時々検出されない人もいると言われ、なかなか熱が下がらないようならまた受診してくれといわれました。

普通の風邪薬を処方されました。熱さましの頓服（解熱剤）と、風邪症状の緩和用です。

３日目・４日目とも安静にしていましたが熱は下がらず、３８度台がずっと続いていました。この３日目頃から、咳が出始めました。

さずがに熱が続くので、２回目の受診をしました。

「痛いから嫌」といっているうちに、鼻水採取が終わり、再び別室で数分待ちました。

Ｂの所に縦線が出て、インフルエンザＢ型と確定しました。

これでやっとインフルエンザの薬を処方してもらえることとなりました。タミフル・リレンザは良く聞きますが、聞きなれないイナビルを処方されました。

粉を口から吸い込むタイプです。子供は大人の半分の量を吸い込みます。

上手く飲み込めない子がいるので、練習用のキットを使用しました。

イナビル薬の翌日（５日目）。薬の効果か、熱が平熱まで下がりました。

しかし、６日目。なんと熱がぶり返しました。３８度台が続きました。

７日目も３７度台の微熱が続きます。咳も続いていました。ここからしっかり寝た所、翌日からは、平熱に戻り、元気になりました。

８日目・９日目と平熱が続き、すっかり元気になりました。

１０日目に医者を再度受診し、完治という診断でした。

出席停止証明書というものを発行してもらい、無事幼稚園へ行けることとなりました。

みなさんや皆さんのご家族が、早く良くなってくれることをお祈りしております。