子供の習い事辞めるタイミングや辞める時はいつ頃など見極めるポイントをご紹介します。子供が習い事を辞めたがっているけど、このまま続けた方が良いのか?または、楽しく習い事を続けているけどそろそろ辞めて他の習い事を…という時がありますよね。
子供の習い事、辞めるタイミングは?
【辞めたい理由】親か子供か?
辞めたい理由は大きく分けて2つあります。
・親が辞めさせたいと思う場合
どちらにしても、何かの理由があります。
子供の場合
・やる気がない、行くのを嫌がる
・やり切った!
・他の習い事がしたくなった
・自分の意志で始めていない(やらされていると感じる)
親の場合
・経済的に負担が大きい
・送迎が負担になる
・続ける価値や意味を感じられない
・ママ友、パパ友と上手くいかない
子供が理由の場合はどうする?
子供が「やり切った!」という場合
「やり切った!」という場合は、良い理由です。
子供が達成感を感じて、他のことに興味が向き始めようとしています。
ある程度目標にしていた、段や級などがあれば、達した時点で辞めるのが良いタイミングです。
子供が「他の習い事がしたくなった」
「他の習い事がしたくなった」場合も、達成感の後に来ることが多いでしょう。
他の習い事が見つかった時が良いタイミングです。
子供は興味の移り変わりが激しいので、あまり頻繁に習い事を変えようとする時は、何か目標を立てて、達成するまでは続けると良いでしょう。
「やる気がない、行くのを嫌がる」場合は、子供に意思を確認する必要があります。
・何か嫌な思いをしているのか?
・練習がきついのか?
他にも理由があるかもしれませんが、泣いたり、引っ張らないと行かない時は、意思を確認した時が辞めるタイミングです。
思い切って辞めることも、時には大切ですよ。
親が理由の場合はどうする?
経済的、送迎が負担
「経済的、送迎が負担」という場合は良くあることです。
子供もその習い事に興味が無くなっている場合は、思い切って辞めると気が楽になるはずです。
子供がやる気がある場合は、経済的、体力的など頑張れる範囲ならば、続けた方が良いでしょう。
ママ友、パパ友と上手くいかない
「ママ友、パパ友と上手くいかない」時は辛いですよね。
同じ習い事でも、別の所に変えるという手もあります。
年度の変わり目や子供が進学する時は言い訳がつきそうで、良いタイミングになりそうです。
続ける価値や意味を感じられない
「続ける価値や意味を感じられない」時は、子供の様子をしっかりと見て決めましょう。
子供にとって、続ける意味があるかどうかを決めるのは、親の大切な役目です。
辞める時は、近い目標を決めて、達成したら辞めるようにすると、親も子供も前向きになれそうです。
子供の習い事、辞める時の注意点
まずは子供のケアを
子供が嫌な思いをして辞める時は、前向きな言葉を掛けて、次につながるようにしましょう。
早めに次の習い事をしてみるのも一つの手です。
新しいことに対して臆病になる可能性がありますので、しっかりとケアをしましょう。
前向きに辞めた場合は、その習い事を頑張ったことを褒めましょう。
きっとそこで培った自信がこれからに生かされていきます。
習い事の相手(先生など)にはしっかりと伝える
辞める時に、習い事先に伝えるのは、実は勇気がいることです。
「フェイドアウトできたら…」
と思うことでしょう。
メールなどで済ますという手もありますが、スッキリはしないはずです。
事務所などを構える比較的大きな所ならば、辞めるのも事務手続き、と考えることができますね。
個人で教えている習い事などの場合は、親も勇気を持ってしっかりと辞める意思を伝えましょう。
特に、お礼などを持って行く必要はありませんので、子供のため(時には親のため…)と思えば、伝えることができます。
習い事先も、しっかりとした理由があれば受け入れてくれるはずですよ!
習い事を辞める時の挨拶や言葉はどんな感じにしたら良いのか?
メールで伝えてしまってもいいのか?など、習い事を辞める時の挨拶例など詳しく解説したページを参考にしてください。
★子供の習い事辞める時のお礼や理由、言い方挨拶例!電話や手紙メール等
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