iPhone(iOS12)による子供のスマホ利用制限「スクリーンタイム」の設定方法の解説です。iPhone 5s/iPhone SE以降ならiOS12以降へOSアップデートすればアプリ不要で簡単に設定できます。

iPhoneのスクリーンタイムで可能なスマホ利用制限の種類

利用制限・制限時間を設定可能な種類は2019年4月現在、以下の通りです。

・ゲーム
・SNS
・エンターテイメント
・クリエイティブ
・仕事効率化
・教育
・読書と調べ物
・健康とフィットネス
・その他

から選ぶことが可能です。

一般的に、子供に利用制限・時間制限したいのは、
ゲーム・SNS・エンターテイメント
あたりですよね。

アプリやカテゴリの制限時間・利用制限の設定方法

バージョン、端末の状態等により画面や手順は若干は異なります。


・「設定」をタップ


・「スクリーンタイム」をタップ


・(スクリーンタイムをオンにする)をタップ


・「App使用時間の制限」をタップ


・「制限を追加」をタップ


・制限したいAppまたはカテゴリを選び右上の「追加」をタップ

★ここで、Appまたはカテゴリを複数選択できます。左にチェックがついたものが制限されます
複数選択した場合は、APPおよびカテゴリの一覧の下にある「Appを編集」を押すと一括で利用時間可能・制限時間を設定できます。

APPおよびカテゴリごとに個別に制限時間を設定したい場合は、「制限を追加」をタップし、それぞれの制限時間を設定します。

・1日あたりの制限時間を設定します(0時になると制限時間がリセットされます)。
制限したい時間・分を、上や下に動かして選び、左上の「<戻る」を押します

★時間を選んだ後、部分的に曜日別に制限時間を変更することも可能です。
時間を選ぶ場所の下にある「曜日別に設定」を押して、変更したい曜日をタップし、時間を設定します。(例えば、お休みの土曜日・日曜日だけ多めにしたりできます)

・制限時間を超えると「【時間制限】****の制限時間を超えました」というメッセージが出ます。
「制限を無視」をタップすると「15分後に再通知」、「今日は制限を無視」が選べてしまいますが、
次にご紹介する「スクリーンタイム・パスコードの制限」を設定することで、無視できないようにできます。

スクリーンタイム・パスコードの制限


・「設定」をタップ


・「スクリーンタイム」をタップ


・スクリーンタイム・パスコードの変更をクリック


この画面で、4桁の数字・パスコードを設定してください。

制限時間の設定の削除方法

設定した制限時間は、次の手順を行うことで削除が可能です。

制限を設定した画面を表示し、
下に表示されている赤文字の「制限を削除」をタップ
することで削除できます。


・「設定」をタップ


・「スクリーンタイム」をタップ


・「App使用時間の制限」をタップ


・制限を削除したい、アプリやサービスの下にある「制限を削除」をタップ
することで解除が可能です。


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