英語検定4級を小学1年生が合格!小学生でも合格できた勉強法やおすすめの問題集・過去問をご紹介します!4級のレベルはどれくらいなのかもご紹介します。
英語検定4級のレベルですが、
中学中級程度
の英語レベルが必要です。
英会話教室で2年くらい英語に親しんだ経験があれば、本ページでご紹介している問題集・テキストで対策をすれば合格も可能です。
出題内容は、5級の内容に加え、4級の単語、長文(Eメール読解、手紙の読解など)、並び替え、会話文など。
英語検定5級で出た5W1Hはもちろんの事、過去、未来の文章、命令文など5級よりも少し複雑になります。
目標合格レベルは、筆記、リスニング各65%以上が目安です。
この目安はあくまで目安で、試験の実施回により問題の配点も異なります。
問題数の正答率が80%であっても、合格点ギリギリの可能性もあります。
合格発表後、合否とは関係ありませんが、スピーキングテストがあります。
★スピーキングテストとは?【英語検定5級】例題や練習のコツ,対策は?評価基準や結果確認方法紹介
年中から英会話教室に通い始め、幼稚園の年長の時点で英語検定ジュニア【ブロンズ・シルバー・ゴールド】をすべて合格し、小学校入学後、すぐに英語検定5級に合格することができ、同じ年に英語検定4級に挑戦し、見事合格することができました。
成績は1000点満点中750点以上(合格点は622点)
(個人情報のため、正確な取得点数は伏せておきます)
なかなかの高得点を出すことができました。
この結果は、よい問題集・テキストはもちろん、一番大きいのは子供の努力です。
では、英語検定4級合格できる勉強方法をご紹介します!
まずは、問題集付きのテキストを買いましょう。
テキストで学ぶべきことを問題を解いているうちに、単語や文章を覚えていけます。
特に小学校に入りたての子供では、まだ難しい日本語の文章はわからないので、小学生向けの分かりやすい問題集を探しました。
そのおすすめの問題集・テキストはこちら!
★まず最初に、基本的な知識を勉強するのに向いています!
★CD付きで発音もばっちり!
★解説がとてもわかりやすいです。
★漢字にフリガナがふってあります。
★内容は少な目なので、たくさんあると挫折してしまう子供に特にオススメです。
★嬉しい特典の【スピーキングテスト対策】もあります。
★完全にマスターすれば、合格は可能と思います
★【欠点】高得点を狙う場合はこれだけでは不十分です。
★【欠点】小学1年生では内容が理解できない可能性も
さすが英語検定4級ということもあり、5級のものと比べて日本語の解説自体も少し難しくなっています。
本をよく読んでいたり、お話するのが好きな小学生なら大体理解できると思いますが、小学1年生の場合は、意味の分からないところもあるはずなので、補足してあげる必要があります。
スピーキングテスト対策は、専用のサイトにアクセスし、本に書かれているパスワードを入力すれば使えるようになります。なかなか情報が少ないスピーキングテストの練習ができるのでおすすめです!
うちの子供の場合は、これだけでは知識が不十分と思ったため、後でご紹介しているもう1冊のテキスト問題集で補強しました。
★CD付きで発音もばっちり!
上で紹介の【小学生のためのよくわかる】テキスト問題集よりも
★内容が濃く、量が多めで、内容も少し難しめです。
★【欠点】漢字にフリガナがない部分が多い
★【欠点】小学校1・2年生では内容が理解できない可能性も
タイトルにあるように、一つ一つ細かく説明してくれるので、分かりやすいです。
イラスト付きで説明してくれるので、小学生中学年(3・4年生)や高学年(5・6年生)なら一人でも大体理解できるはずです。
小学1年生や小学2年生の場合は、漢字にフリガナがなくて例文の解説も難しめなので、補足してあげる必要があります。
1つの項目ごとに練習問題があるので、しっかり理解しているか確認できて、頭に入りやすいと思います。
このテキスト問題集の最後についている模擬試験は、先に紹介した「小学生のためのよくわかる~」よりも難しめなので、このテキストの模擬試験で高得点を狙えるようにすれば、英語検定4級の本試験でも高得点が狙いやすくなります。
2冊のテキスト問題集ですが、小学3年生以上であれば、一人でも意味が理解できると思いますが、小学1年生・2年生の場合は、解説の部分を保護者の方が読んであげて、どういう意味なのか教えてあげるとよいでしょう。
★まず初めに、テキスト問題集の模擬試験以外の部分を行います。
解説部分を読んで理解し、覚えたら、問題を解き、基礎知識を身に着けます。
★2冊の基礎知識が身に付いたら、テキスト問題集の模擬試験を行います。
(本番前にもう一度解きますので、問題集に〇をつけたりしないでください。)
(マークシート式の解答用紙は、コピーしてから使います)
★採点をして、間違ったところを、テキストを見直して重点的に復習しなおします。
★少し時間をおいてから、再び、前回間違った部分の過去問を問き、覚えているかどうか確認します。
また間違っていたら、もう一度テキストを見直して復習します。
★試験が近くなったら、公式HPに掲載されている、英語検定4級の過去問を解いてみます。
テキスト問題集と同様に、間違った部分を、テキストを見直して復習しなおします。
では、英語検定の過去問についてご紹介します。
過去問は、英語検定公式HPの過去問を使います。
公式HPで無料で筆記試験+リスニング試験をダウンロードできます。
(過去三回分)
★英語検定4級の過去問のページ
★4級解答用紙(本会場用)・準会場用
小学生の場合、マークシートを記入することは慣れていないので、マークシートの記入の練習も必要です。
2017年度版 英検4級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)[CD別売り]
公式HPの過去問は無料で利用できるのですが、直近の三回分しか公開されていません。
直近の三回分より前の回をやりたい場合は、テキストを購入する必要があります。
時間以内に解答することは、小学生には結構大変な事。
特に4級では筆記試験の時間は試験慣れした子でもギリギリになってしまいます。
そのため、全く過去問で試験に慣れておかないと、時間が足りなくてすべて解答できない可能性があるので、たくさん過去問を解いて試験に慣れましょう。
【旺文社 英検ネットドリル】
旺文社の「英検でる順パス単」「英検予想問題ドリル」「英検全問題集及びCD」がすべてPC、タブレットで勉強できるようになります。
小学校低学年から大人まで使える充実した内容です。
自分の習得状況を目で確認できるのは、ネット学習の嬉しい点です。
問題の採点、解説が付いているので効率よく勉強できます。
筆記試験対策、リスニング対策、どちらもこれだけでバッチリ勉強できます。
本格的な試験慣れしていない小学生が英語検定に挑戦するために、練習しておきたい大事な事をまとめてみました!
マークシート方式の過去問を何度も解きながら、練習しましょう!
●はみ出さないで塗りつぶす
●跡が残らないようにしっかり消しゴムで消す
●住所、氏名を漢字で書く
●腕時計を使い、時間内に解答できるようにします
●時間があれば見直しするクセをつけます
●長文読解を素早くできるようにする
●正解率は筆記、リスニングそれぞれ70%以上を目指す
●問題用紙にも、解答を書きこみます(後で自己採点したり復習するため)
本試験前日ぐらいに、この9点の練習をしましょう。
正答率は「70%あれば合格する」といわれていますが、配点が非公開なため、
正解の問題数としては70%できていても、不合格になる可能性も十分あります。
試験当日は緊張して、間違えてしまうこともあるので、練習の時は80%以上を目指していきましょう。
まず、英語検定5級の合格点が、4級を合格できるスコアでしたので、もしかしたら4級合格ができるのではと勉強を始めました。
勉強開始は、試験日より約三か月前だったと思います。
遊ぶ時間も確保してあげたいので、1日の勉強時間の目安は30分~1時間で、毎日しました。
まず5級の部分で忘れていることもあったため、復習をしてから少しずつ4級のテキストを進めていきました。
試験1週間前までには、テキストをすべて理解することを目標に勉強し、
試験日が近くなった時点でひたすら過去問を解いて、できなかったところをテキスト問題集で復習しました。
過去問を解いていくときには、
を意識して練習していきました。
過去問で得点が高くなってくると、子供も自信がついて緊張せずに試験に挑めているようです。
体調が悪いと実力が発揮できないため、試験日が近くなったら、あまり人ごみに出かけないようにし、外出したら手荒いをきちんとするようにします。
温かい格好をして、きちんと睡眠をとるなど、当日に●体調が万全がな状態で受けるようにします。
英語検定当日は
このことを気を付けてあげましょう。
会場へは、低年齢の受験者の場合は、決められた時間までそばに付き添うことが許されています。
そのため、会場が上履きが必要な場合は、親もスリッパを持っていきましょう。
英語検定4級の試験は長くて2時間ぐらいかかります、
小学1年生は2時間も集中することは大変なことなので、試験前はなるべくリラックスさせて、トイレなどは事前に済ませておきましょう。
大勢の人がいる中で一人で受験すること自体子供には大変なことなので、早めに会場入りして雰囲気に慣れましょう。
試験が終了したら、後は結果を待つのみ!
約二週間ほどで、公式HPで試験結果を見ることができます。
「英ナビ」というサイトにて確認できます。級ごとに合格発表の時間が変わる点には注意が必要です。
英語検定4,5級の合格発表は18時以降になってしまいますが、実は、旧合格発表ページを使えば16時に確認することができます。
確認する方法は、詳しく説明したページをご覧ください。
★【英語検定合格発表】英ナビに登録しないで合否を見る方法
4級になると、受験する子はほとんど中学1年生や2年生が多いのですが、英語の勉強をずっとしている小学生低学年でも合格は可能です!
小学1年生や2年生でも合格している子供もある程度いますので、ぜひ挑戦してみましょう!
もし、結果が不合格だったとしても、間違いなく英語の力は伸びますし、次の試験で合格できる可能性もぐんとUPします。
小学校1・2年生の場合、まだまだ自分で試験勉強することは難しい年齢だと思いますので、親御さんや保護者の方がサポートしてあげてくださいね!
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