お年玉相場【小学生】子供の金額はいくら?平均金額一覧表

小学生(6歳、7歳、8歳、9歳、10歳、11歳、12歳)子供お年玉相場はいくらなのか?親から子供(親戚の子供)にあげるお年玉の平均金額一覧表とお年玉金額を決めた理由を紹介!小学生がもらうお年玉の総額も分かります!

お年玉【小学生】子供の相場はいくら?平均金額一覧表

親(親戚)から子供にあげるお年玉の年齢別平均金額一覧です。実際に子供にあげた金額と理由をアンケートを実施し、結果をまとめました。

子供の年齢 お年玉相場 お年玉平均金額
6歳 約1000~2000円 約1996円
7歳 約1000~3000円 約1625円
8歳 約3000円 約2625円
9歳 約2000~3000円 約2375円
10歳 約3000~5000円 約3842円
11歳 約2000~5000円 約3727円
12歳 約3000~6000円 約4200円

・幼稚園保育園児のお年玉相場は500~3000円であり、平均金額は1776円でした。
・小学生低学年(1~3年)のお年玉相場は1000~5000円であり、平均金額は2773円でした。
・小学生高学年(4~6年)のお年玉相場は1000~5000円であり、平均金額は3536円でした。

・中学生のお年玉相場は2000~10000円であり、平均金額は5476円でした。

【小学生】年齢別お年玉の金額とその金額にした理由

【6歳/年長~小学1年生】お年玉の金額と理由

6歳は、まだ幼稚園の子と、小学生の子がいます。同じ年齢でも、小学校に入学しているかいないかでお年玉の金額が変わります。

・未就学児(園児)…500~1000円
・小学生…1000~2000円

そのため、平均金額が2000円未満(約1996円)になっているようです。

まだお金よりもおもちゃがほしい年齢なので、「お金(少なめ)+おもちゃ」というお年玉も子供は喜びます。

子供の年齢 お年玉金額 お年玉金額の理由
6歳 500円 未就学の小さな子供は札よりも硬貨のほうが重みがあるせいかもらって喜ばれることが多いので「小さいうちは硬貨」という風に決めてもいいと思います。
6歳 500円 小学校に入るまでは500円でいいと思う
6歳 500円 お年玉だから玉であげました。保育園を卒園して小学生になったら1000円ずつ増やそうと思ってます。
6歳 1000円 小学校1年になってから1000円にして、学年があがるごとに1000円ずつあげていった。小学生になるまでは小銭であげていた。
6歳 1000円 幼稚園児のうちは1000円と決めました。周りも結構そうしています。
6歳 1500円 お金と別にプレゼントも渡したので少なめにしました。
6歳 2000円 周りの相場はこれくらいだったので2000円にしましたが、今のご時世、小さい頃から高いですね。
6歳 2000円 仲のいいママ友に聞いたら相場が2000円位でした
6歳 2000円 うちの金銭感覚ではこれ位にしています。
6歳 3000円 3000円位ないとちょっとしたおもちゃも買えないでしょ。
6歳 3000円 親戚等、回りに合わせれば良いと思います。
6歳 3000円 来年は小学生ですし自分で何かお買い物をできるようになって欲しかったので
6歳 3000円 自分の娘に小学校になるので1000円から3000円にあげました。
6歳 3000円 自分の兄弟の子供にあげる場合、幼稚園はいくら、小学生はいくらと取り決めました。
6歳 5000円 ゲームが好きで、おもちゃ屋さんで好きなゲームを買って欲しいから
6歳 5000円 小学生は悩みましたが、1000円じゃ少ないのかなと思い、5000円にしました

【7歳/小学1年生~2年生】お年玉の金額と理由

小学生の低学年なら1000円から2000円くらいという家庭が多いようです。小学1年生からは、自分で欲しいものを考えてやりくりしてほしいという気持ちから、これくらいの金額が平均なのだと思います。

この年齢になると、兄弟家族が増え、さらにクリスマス後ということもあり、経済的に厳しい時期だと思います。その原因もあり、小学校低学年だからまだ1000円でいい、という意見も多いようです。

二年生だから2000円、という意見もあります。

子供の年齢 お年玉金額 お年玉金額の理由
7歳 500円 これくらいで良いでしょう。周りは1000円とか上げてるみたいですが。相場より安いと思うけれど。
7歳 1000円 小学生低学年ならこれくらいでいいでしょう。クリスマスプレゼントもあげたし、親戚からももらえるので。
7歳 1000円 小学生のうちは1000円、中学に上がると3000円、高校では5000円と少しずつ上げていき、孫や子供の場合は小学生の時に3000円ほど、中学で5000円、高校に上がると10000円が一般的ではないでしょうか。
7歳 1000円 小学生から学年×1000円のシステムにしました。親戚の子も同様に。幼稚園児は一律1000円+食玩付きお菓子をあげています。
7歳 1000円 小学生は1000円にしている
7歳 1000円 低学年なので1000円でいいと思います
7歳 1000円 周りの人に聞いてみても、これが相場かなと
7歳 2000円 小学生二年生になるので、二千円にしました
7歳 2000円 兄弟で1番下に妹もいるので、500円ずつ上げました。プラスで物をプレゼントしました。
7歳 3000円 学年が上げるごとに少しずつ上げてます
7歳 3000円 小学生なので、1000円では可哀想かなと思いまして
7歳 3000円 お札1枚ではさみしい感じなので

【8歳/小学2~3年】お年玉の金額と理由

お年玉相場が一気にアップしました。(約1625円→約2625円)ただ、結構ばらつきがみられました。1000円の家庭もあれば、10000円あげてしまう家庭もありました。

この年齢になると、ゲームを買うのが楽しみになるころだと思います。まだ低学年、でも大きくなったから金額アップしよう、という意見が反映されているようです。

子供の年齢 お年玉金額 お年玉金額の理由
8歳 1000円 小学生は1000円で十分です
8歳 1000円 金額を上げていったらキリがないので低学年のうちは1000円ということにしています
8歳 2000円 1000円では少ないと思い、増やしました
8歳 3000円 小学生の間は最大5000円位が良いかなと思っております。後は誕生日や記念の日に欲しい物を買ってあげれば良いかと思います。
8歳 3000円 親族間での相談、世間の相場を併せて決めています。
8歳 3000円 小学生の間はこれ位かな。
8歳 3000円 小学校上がるまでは500円、それ以降は1000円ずつ上げていった。
8歳 5000円 わが家の場合、5000円と決まっています。年齢に関わらず同じ金額なので兄弟同士での不平等感もありません。
8歳 10000円 うちは相場より高いと思いますが、当面のお小遣い代わりのつもりであげています。

【9歳/小学3~4年】お年玉の金額と理由

9歳という年齢は、小学校低学年の小学3年生と高学年の小学4年生がまざっているので、若干ばらつきがありました。低学年なら1000円や2000円、高学年なら3000円や4000円という意見が多いです。

小学生なので、まだ500円、1000円、という意見があります。3000円という意見が多いのですが、小学校の高学年にあがるまではもう少し低めという意見も多いです。

子供の年齢 お年玉金額 お年玉金額の理由
9歳 500円 多くなく少なくもなく、偏り過ぎずに中間くらいだと思う額を考えます。
9歳 1000円 相場より安いかな。うちはうち、よそはよそ。
9歳 1000円 小学生なので1000円です
9歳 1000円 低学年は1000円で、高学年になったら3000円にしようと思ってます。
9歳 3000円 もうすぐ高学年だし、1000円では少ないし、これが相場かなと思います
9歳 3000円 子供もイトコたちも3000円均一にしています
9歳 3000円 小学生は3000円を基準で、中学生以上は5000円。小学生以下は2000円。
9歳 3000円 普段のお小遣いにもよりますが、本人に自由に使わせるお金は小学生は学年×1000円で十分ではないかな?と思います。
9歳 3000円 これが相場なのでは
9歳 3000円 小学生は3000円にしています
9歳 3000円 高学年になったら5000円にします
9歳 4000円 お年玉をあげる側の親せきで話し合って、新年になる学年かける千円にしています。小学生以下3歳以上は500円です。上げる側であらかじめ決めておくと多かった、少なかったがなくていいと思います。

【10歳/小学4~5年】お年玉の金額と理由

小学生の高学年(小学4年生または小学5年生)となり、お年玉相場金額が大幅にアップしました。(約2375円→約3842円)

親戚、友人と金額を相談して決めているという意見が多いです。その場合、3000円が多いです。中学生までは1000~3000円ということが多いようです。

年齢も上がり、兄弟、イトコが増え出費が増えるので金額低め、という家庭も多いです。10歳ぐらいの年齢になると、1000円~2000円では不満を感じ始めるようです。

子供の年齢 お年玉金額 お年玉金額の理由
10歳 1000円 年齢の数字に合わせた金額が良いかと思います。
10歳 1000円 小銭よりもお札が喜ばれます。
10歳 2000円 お年玉は自分だけが自分の子にあげるだけなら、少額でも問題ないと思います。
10歳 2000円 うちは毎年この金額。
10歳 3000円 周りの友達に聞いて決めています
10歳 3000円 自分の子供にはこれ位。
10歳 3000円 多すぎず少なすぎずで
10歳 3000円 お金を貯めることに慣れさせるために子供が欲しがっているものがぎりぎり買えない値段にし、お小遣いを貯めて不足分を補えるようにする
10歳 3000円 学年によって変えています。小学校低学年:1000円、小学校高学年:3000円、中学生:5000円、高校生:10000円
10歳 3000円 あらかじめ金額を決めておくとこれからも楽になると思いました。
10歳 3000円 我が家は、親戚・小学生以下は3000円、中・高校生は5000円、大学生は10000円です。
10歳 3000円 小学生のうちは3000円
10歳 3000円 自分の子供の時にもらった金額が平均してこの位だった気がしたのでそれを参考にしました。
10歳 5000円 私は小学校の低学年くらいの子にはとってあった2千円札をあげるようにしてました。結構2千円札を見たことない子がいたりして大変喜ばれましたよ。
10歳 5000円 もう高学年なので、お札がランクアップしてもいいかなと思いました
10歳 5000円 親戚が少ないのでゲームが買えるぐらいはあげたいなということで
10歳 5000円 小1で1000円あげたので1年上がるごとに1000円ずつ上乗せしていっただけ。小学校上がる前までは500円にしていた。
10歳 10000円 大人までずっとこの金額です
10歳 10000円 小学生は学年で1000円ずつあげてます

【11歳/小学5~6年】お年玉の金額と理由

金額的に結構ばらつきがありました。小学校高学年になり、ついに5000円や10000円という金額が登場してきましたが、多いのは、2000円~5000円でした。

小学生だからまだ1000円でよいという意見と、もう高学年だから5000円ぐらいあげてもいいのでは?という意見があります。子供も大きくなり、でもまだ中学生じゃないから、と金額設定が難しい年頃ですね。

小学生のうちに5000円あげてしまったら、高校生ぐらいには10000円?と、少し経済的に心配になってきますね。

子供の年齢 お年玉金額 お年玉金額の理由
11歳 1000円 小学生の間は1000円と決めている
11歳 1000円 私のところでは、3才~6才→500円(100円玉×5枚)、小学生→1000円、中学生→3000~5000円、高校生→1万円と決まっています
11歳 2000円 親戚が多く、姪っ子甥っ子にも多くあげないといけないので小学生のうちは2000円にしています
11歳 2000円 小学生はこれぐらいで十分
11歳 3000円 小学生は基本3000円。
11歳 4000円 高学年なのでこれくらいはあげないと。4000円ならボリュームもでるので。
11歳 4000円 下の子供と差をつけつつ、高すぎない金額にしました。
11歳 5000円 高校生になると10000円になると思うので今はこれ位で。
11歳 6000円 小学生高学年なのでこれくらい上げないとかわいそう。
11歳 10000円 クリスマスにwiiUを買ってあげたので、ソフトを買ってもらうために。

【12歳/小学6~中学1年】お年玉の金額と理由

小学生の6年生は3000円、中学生になったら5000円または6000円といった感じの方がみられました。12歳は小学生・中学生両方いるのでバラバラになっています。

小学生の高学年は3000円、中学生になったら5000円という意見が多いため、12歳の場合は、小学生の6年生、中学生の1年生のどちらかになるので、金額の平均は高額になっています。

小学生最後の年は5000円未満で3000円が多いようで、3000円は多すぎず、少なすぎずちょうど良い金額に感じます。

子供の年齢 お年玉金額 お年玉金額の理由
12歳 3000円 中学生になったら5000円予定
12歳 3000円 これぐらいが相場かと思います
12歳 4000円 5000円はまだ早い
12歳 5000円 6年生ならこれぐらいが相場だと思います
12歳 6000円 学年×1000円でやってます。

お年玉【小学生】貰った合計金額・総額一覧

小学生の子供はいくらぐらいお年玉をもらっているのか?(お年玉の総額・合計金額)を、学研教育総合研究所(2019年調べ)が調査して発表しています。

調査の結果、お年玉を「もらっている」と回答した子どもは全体の94.4%となり、その平均総額は約21,047円であった

稀にお年玉をもらっていない子供はいますが、ほとんどの小学生の子供はお正月にお年玉をもらっているようです。

学年・年齢別の合計金額の平均はこちらです。

子供の学年 お年玉合計金額
小学1年生 18093円
小学2年生 18533円
小学3年生 20990円
小学4年生 22284円
小学5年生 22305円
小学6年生 24073円

引用:https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/201908/chapter4/06.html

学年が上がることにもらえる金額も少しずつアップしています。

ちなみに、お年玉の使い道(学研教育総合研究所調べ)ですが、

「貯金」(83.1%)がダントツの1位で、次いで「おもちゃ」(27.9%)、「ゲーム機・ゲームソフト」(21.9%)の順となった。男女別だと、男子では「ゲーム機・ゲームソフト」が32.6%(女子11.4%)、女子では「文房具(ステーショナリー)」が14.5%(男子4.1%)と、その用途に大きな違いが見られる項目もある。

大切なお年玉を将来のために貯金するという結果が!堅実的です。

お年玉相場【小学生】子供の金額はいくら?まとめ

小学生低学年は【1000~3000円】、高学年は【3000~5000円】が多かったです。

決めた理由は

・小学生になったら小銭はあげない(紙幣のみ)
・学年×1000
・中学生になったら5000円なので、5000円未満で調整
・ほしい物に合わせて金額を決める
・自分の子供も甥っ子姪っ子も同額
・自分の子供は甥っ子姪っ子よりも少し上乗せ
・兄弟喧嘩の原因になるので、小学生は全員同じ金額
・クリスマスで高額商品をあげたので、お年玉は減額

などの理由があります。

小学生の6年間でお金の大切さや、使い道を考え方を学べると良いですね!


お年玉相場【幼稚園児】子供の金額はいくら?平均金額一覧表

お年玉【小学生】甥っ子姪っ子相場はいくら?平均金額一覧表

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