家庭訪問で教師が家に訪問した時の、先生に聞くことリストをまとめました。小学校の家庭訪問の目的や、小学校1年生2年生~6年生の学年別聞く事、質問リストをご紹介します。
小学校1年生2年生~6年生で、それぞれの家庭訪問の目的や教師・先生に聞くことリストをご紹介します。
家庭訪問は、子供について疑問や不安、気になることがある場合、先生と相談できるチャンスです。
また、家庭訪問で先生にいろいろと知ってもらい、学校や部活・進路などについて良い情報を聞くことができたり、先生と仲良くなれる確率も高まりますよ!
学年別で教師・先生が家庭訪問を行う目的は異なります。
たくさんの生徒を回らないといけないですし、限られた時間しかないので、今回ご紹介する全てを聞くことはありません。
もしかしたら、この目的リストに書かれていることを聞かれたり、知らずのうちにチェックされている可能性もあるので、心構えをしておくとよいでしょう。
などいろいろあります。
ベテランの先生になれば、家庭の玄関でどんな家庭なのか雰囲気でわかるそうです。
玄関だけでお話しするパターンと、お部屋まで入ってお話をするパターンがあります。
部屋まできれいにする余裕がなかった場合は、玄関だけでも綺麗にして「玄関でお願いします」と伝えましょう。
先生は1日で何軒もの家庭を周らないといけないので、各1家庭での持ち時間は約10分程。
先生からの質問がメインになりますが、
質問したいこと、聞く事、伝えておきたいことがあれば、メモなどにまとめておくと、先生は助かります。
もし、聞き忘れたことがあれば、後で電話や連絡帳で伝える事ができます。
★家庭訪問マナー先生の座る位置や玄関の挨拶例、お茶やお茶菓子など
初めての家庭訪問になりますので、子供が学校生活に慣れてきたか、困っていることがないかが主な話題になります。
子供が学校に行きたがらない、新しいお友達に慣れないなど、困っていることがあれば相談しましょう。
など
2年生になると、学校生活にも慣れ、お友達関係も落ち着いてきますが、まだまだ小さい子供なので、少し難しくなった勉強などに困ったりします。
3年生は、英語の授業やプログラミングの授業など、新しい授業が始まります。問題は勉強面と、友人関係が多い年齢です。
4年生は高学年の仲間入りです。
部活動やクラブ、委員会など、新しい学校生活が始まります。
5年生は結構勉強が難しくなり、友達関係もこじれるとイジメに発展したりなど、解決が家庭だけでは難しくなります。
4~5年生は、私立中学受験を希望している場合、本格的に対策に動き出す学年です。
希望中学を伝えておきましょう。
6年生は、小学校最後の年です。
小学校の最年長者として、学校での役割、仕事、勉強など、学校に多く関わるようになり、悩みやトラブルなども出やすくなるでしょう。
先生との関係を良くし、子供と先生と親が連携して卒業に向けて1年間過ごせるようにしましょう。
先生は、普段親が見ることはできない学校での子供の様子を知っています。
家庭との子供の様子も伝えつつ、意見交換をし、円滑な学校生活を子供が送れるように親睦を深めましょう。
★家庭訪問の目的や教師に聞くことリスト中学校1・2年生と中学3年生