新学期や転校時などで新しいクラスになると友達グループに入れるか不安になりますよね。人見知りであったり、違う学校からきてまだ友達がいない・少ない方必見の、友達の作り方やグループに入るコツを小学校・中学校・高校・大学別にご紹介します!
新学期に入ったり、転校した際、クラスも一新されて、新しくお友達を作る必要がありますよね。
早く友達を作らないと一人になってしまう…
人見知りだから、どう話しかけたらいいかわからない…
焦ったり、不安になったりすると思いますが、
友達を作るためのコツを身につけておければ安心です!
これからお伝えするコツは、小学生でも、中学生でも、高校生でも、大学生でも、社会人・大人でも共通するコツもあり、一生使えます!
「笑顔が大事」
【無表情の人】と【笑顔の人】、どちらが話しかけやすいですか?
話すのが苦手な人見知りさんでも、
なるべく笑顔で過ごしていると、自然と誰かが話しかけてくれるチャンスが生まれます。
ちょっと誰かが話しかけてくれたら、笑顔で答えてみましょう!
無理しなくても、会話ができるようになります!
「挨拶しよう」
初めて話すのは緊張すると思いますが、
思い切って、たくさんの人にあいさつをしていきましょう。
日ごろから、挨拶を心がけていると、
顔や名前を憶えてもらいやすくなり、仲良くなる確率も上がります。
相手も話しかけやすくなるので挨拶はとても大事なのです。
知らない相手から挨拶されたら、笑顔で返してあげましょう。
できる限り、同じクラスで、隣や前後にいる人、友達になれそうな気になる人の名前を覚えましょう。
人は名前を覚えてもらえるとうれしいものです。
ちょっとしたきっかけで話をする時に、〇〇さん、〇〇くんといった感じで名前で呼ばれると、自分に興味を持ってくれているんだと嬉しく感じるはずです。
その後話したときにお友達になれる可能性がぐんと高まります。
名前を覚えるチャンスは、
などいろいろあります。
知らない人と話をする場合、共通の話題がないとなかなか難しいと思います。
そこで、まずは共通点を見つけることから始めましょう。
・学校であれば、まず前後左右の席の子や、
作業をする班・グループなど周りの人が、お話をするチャンスが高いです。
ちょっとでも話す機会があれば、
などから話を初めて見てその子との共通点を見つけてみましょう。
共通点が見つかると、話が盛り上がりやすくなります。
また、自分は好きでないことでも、
それ、面白そう!と思ったことがあれば、
それ、詳しく教えて!といった感じで、
教えてもらうのも良い方法です。
手あたり次第、質問攻めにすると嫌がられることもあるので、
相手の持ち物などから推測するのも良いでしょう。
・筆記用具
・キーホルダー
・服
・バッグ
などは、その子の好きなものを知る大きな手掛かりです。
また、その子が他の子と話している内容などから
推測するのも良い方法です。
「悪口・噂は言わない」
人の悪口や噂話をすると、言った本人にマイナスイメージが付いてしまいます。
表面上は楽しそうでも、聞いている人は不快に思っているかもしれません。
自分も悪口や噂話をされそうと不安に思ってしまい、次第に離れていってしまうことも良くあります。
特に新学期でまだ仲が良くなる前に悪口などで会話をするのは
「悪いイメージ」が付きやすくなり友達を作りにくくなるので、
やめるようにしましょう。
「人に感謝しよう」
「人に感謝しよう」というと、難しく感じるかもしれませんが、
相手に対して感謝の気持ちを忘れない人は、人からの信頼を得られやすい人です。
この二点ができるだけで、人から好かれやすくなります。
「イベントや部活をがんばる」
何かを一緒に頑張った友達は「親友」と呼べるくらい、仲が良い友達になります。
学校行事イベントを頑張ったり、部活に入って頑張ると、
その過程の中で友達との仲が深くなっていきます。
「一緒に頑張ろう」と声をかけるだけでも、仲良くなるきっかけができますよ!
新学期になって新しいクラスの中で、
すでに仲良しグループができてしまっている場合、
なかなか勇気もいりますよね。
そんな時には、自分が入りたいグループの
特徴を探りましょう。
基本は、友達の作り方と同じです。
★どんな話題で盛り上がっているのか、
★グループのみんなはどんな持ち物を持っているのか
などです。
グループの中で、話題になっていることが、
自分も興味のあることならば、
グループに入れてもらえる可能性が高くなります。
いきなりグループに話しかけるのは
なかなか勇気がいるので、
まずはグループの中で話かけやすい子を見つけて、
その子と仲良くなれるように頑張りましょう。
一人の子と仲良くなれば、自然とグループに入れてもらえる
可能性が高まりますよ!
もし、グループに入るチャンスやきっかけがあれば、
勇気を出して
「私もそれが好きなんだ~」と自然と入っていくのも
よい方法です。
みんながあまり通っていない保育園や幼稚園出身であったり、
新しく引っ越してきたりして小学校に入学した場合、
クラスで知っている子がいない・・・
そんなこともあると思います。
人見知りしない子であれば、あっという間に
仲良くなってしまえますが、
人見知りする子の場合、親御さんとしては心配かと思います。
仲のいい子同士がまだあまり固まっていない、
新学期なりたてが一番お友達を作りやすいので、
以下のような内容でできていないことを
【少しずつ】でよいので、
アドバイスしてあげてください。
前の学年で、仲の良い子と一緒なら心配はいりませんが、
離れてしまうことも良くありますよね。
離れてしまった時は、まず、前のクラスで同じだった子に
話しかけてみるのも良い方法です。
前のクラスという共通点で話が盛り上がることもあります。
そして上でご紹介した、「あいさつと、笑顔、共通点探し」
を実行してみてください。
★高学年の女の子の場合、グループができやすくなります。
そして、いじめがうまれやすい時期なので、
ようにして、いじめられるような要因をなるべく作らない
ことが重要です。
中学生になると、思春期に入り、友達関係が難しくなっていきます。
入学当時は、さまざまな小学校から集まる
ことも多いはずです。そのため、新しいお友達を作りやすい状況です。
上でご紹介した、「あいさつと、笑顔、共通点探し」
を実行してみてください。
加えて、
ことが重要です。共通の話題ができて一生の友達が出来る場合も良くあります。
勉強も学校の行事も忙しい中学校。
携帯電話・スマホを持っている子も多くなってきて、
SNS利用する機会も増えます。
上手く利用すると、
友達が増え、一緒に遊びに行く機会も増えると思います。
ただ、ネット上のイジメには注意が必要です。
自分からクラスメイトや先生、親の悪口を書き込まないように注意
しましょう。
自分も悪口を書かれたらいやだ・・・と、周りの友達が離れていくこともあるので注意しましょう。
高校生の新学期は、中学校の時よりもさらに広い、
さまざまな中学校から集まることが多いため、
最初は友達が少ないという人が多いでしょう。
高校の友達の特徴は、
学力、目標などが近い子が集まるため、大人になっても付き合う友人に出会いやすい
ことです。
高校も、勉強、行事、部活がたくさんあり、
友達の仲が深まりやすい時期です。
そして、中学校までうまく友達付き合いができなかった人も、
今までの自分を知らなかった人たちの集まりなので、
新しい友人関係を作るチャンスです。
高校でお友達を作るコツは、
上でご紹介した、「あいさつと、笑顔、共通点探し」
に加えて、
ことです。強力な共通の話題ができます。
また、携帯電話・スマホの利用も多くなると思います。
自分からクラスメイトや先生、親の悪口を書き込まないように注意したり、
マナーやルールを守って使うように心がけると良いでしょう。
大学の環境の特徴は、全国からの人と出会えることと、今までのような固定したクラスがないことです。
そして、講義では席も自由だったりするので、
大学に入学したての説明会などで近くの席に座っている人で、
話かけやすそうな人に話をしてみると良いでしょう。
また、学部が同じですと、よく同じ講義に出席することもよくあります。
よく会う人で気が合いそうな人がいたら、勇気をもって話しかけてみるのも良いでしょう。
深い友達にならなくても、講義の内容やスケジュール、講義のお知らせ
などを情報交換するための友達を作るのもありです。
大学での友達を作るコツは、上で述べたような基本と、
★興味のあるサークルがあれば入る
ことです。
社会人になった後も続く、仲の良い友人ができると良いですね。
友達の作り方・グループに入るコツをまとめました
全部実行しようとすると大切なので、自分にとって大切だと思ったものを1つずつ心がけていくだけで大丈夫です。
この友達ができるコツは、大人の世界でも使えます。
大人でも、子供でも、友人は心強い味方になり、困った時に助けてくれる大切な存在です。
素敵なお友達ができるといいですね。