不織布マスクの作り方!型紙なしで簡単に大人用と子供用の手作り立体プリーツマスクを約3分で作れます!動画・画像で作り方を解説!
型紙・ワイヤー・アイロン・ミシンなしで簡単に手作り不織布マスクを作ることができます!ワイヤーは使いませんが、ぴったり顔にフィットする工夫があります。子供も大人も使えるサイズです。
用意するものはこれだけ!
最初に、作業台と道具、手を綺麗にします。
作業台はアルコールなどで綺麗に消毒し、手洗いをしっかりしましょう。
園芸用の不織布はとても大きいので、ハサミで切ります。
不織布のマスク1枚分は「A4用紙2枚分(A3サイズ)」になります。
今回は、定規を使わずにA4用紙を使ってだいたいのサイズを測ります。(A4用紙を2枚くっつけます。)
もしあればA3用紙1枚でもOKです。
不織布の角と、A4用紙の角を合わせて簡単に鉛筆でA4用紙のサイズを書きます。
不織布の端の位置に移動させ、さらに2枚目の大きさを鉛筆で書きこみます。
【A4用紙2枚分(A3用紙)】がマスク1枚分の大きさになります。ハサミで切ります。
マスクの大きさに折っていきます。
まず長い辺を折って半分にします。
さらに同じように長い辺を折って半分にします。
これでマスクの大きさになりました。2度折って重ねることで、適度な厚みができて、マスクの強度とマスク効果が増します。
マスクの上の、鼻に当たる部分を作ります。
折りこんで厚みを持たせることで、ワイヤーがなくても鼻とマスクの隙間を減らすことができます。
ひらひらしている方を鼻の部分にするために折っていきます。
約1センチ幅で1回折ります。
(1回折るだけで十分厚みがあり、これ以上折ると分厚すぎてマスクをつけにくくなります。)
この折りこみを固定させるためにホッチキスでとめます。
折りこまれている方が鼻側(内側)になるのでホッチキスの平たい方がくるようにホッチキスで両端を1か所づつ(2か所)とめます。
これで鼻部分ができました!ふんわりして鼻とマスクの隙間が結構なくなります。
マスクをプリーツで立体にします。息苦しさが軽減され、付け心地が良くなります。
短い辺をプリーツ状(山谷山谷山谷)に折っていきます。
短い辺を山折り谷折りを繰り返して寄せ集めるように折っていきます。(回数は適当です)
ギュッと寄せ集めで、ホッチキスでとめます。
パチンと1回ホッチキスでとめます。たくさんの枚数をホッチキスでとめるので、少し力がいります。
ギュッと端がまとまってふんわりしました。
反対側も同じように寄せ集めて折りこんでいきます、
山折り谷折りを繰り返し、ギュッと集めてホッチキスでまとめます。
ふんわりマスクの形ができました!
耳にかける輪ゴムをマスクに取り付けます。
先ほど寄せ集めたところに輪ゴムを付けます。
輪ゴムを2回ホッチキスで使って取り付けます。1回では輪ゴムは取れやすいため、2回ホッチキスでとめます。
不織布が集まっているので、少し力が必要です。
輪ゴムをホッチキスで挟むようにとめるのがコツです。
反対側も輪ゴムを取り付けます。
不織布マスクの仕上げをします。仕上げは整えるだけ!
形を整えて、完成!!
ふんわりした優しい付け心地のマスクです。
しっかりした素材なので簡単には破けません。
大人が付けるとこんな感じに!男性でも小さくなくちょうど良いです!もちろん、大人の女性もぴったりです。
子供もちょうど良いです。ただ、幼児以下の小さな子供には大きい可能性があるので、最初の不織布を切る時に小さめに切ると小さめサイズのマスクを作れます。
実際に作った不織布マスクを付けてみたところ、とても付け心地が良くて、保湿性があり、マスクの機能をしっかり果たせている感じがしました。
しかし、耳がだんだん痛くなってきました。輪ゴム1本では、大人には短い場合があります。
もう1本輪ゴムを足して伸ばして耳への負担を減らすことができます。
2本の輪ゴムを結びます。
顔の大きさに合わせて輪ゴムの長さを調節してください。
輪ゴムの結ぶ方法ですが、画像と文章では解説が難しいため、下の動画を参考にしてください。
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