幼稚園・保育園で子供が一人で遊んでるようで、お友達ができないのでは?と心配になりますよね。
どうしてなかなか友達ができないのか、どうしたら友達ができるのか、理由や友達を作る解決方法をご紹介します。
親としては、お友達がいっぱいできて、楽しい園生活を送ってほしいと願うものですが、毎日一人で遊んでいるとしたら・・・
それはどうしてでしょうか?
一人で遊んでいる理由が子供の性格だったりします。
一人で遊ぶ子の心理としては、
子供が、全然「友達ができないことを気にしていない」ようなら
●一人で遊んでいる方が好き
という理由で一人で遊んでいるのだと思います。
友達と遊びたいけれど、友達と遊べない場合は、
という事が原因になります。
もし、子供が他の子供に避けられているようでしたら、その理由は
など
その場合の解決方法として、
先生に相談をする
先生は、園生活の自分の子供の様子や、他の子供の様子をよく見ています。
もしかしたら、自分の子供に問題があった場合、どうしたら良いか教えてくれると思います。
そして、子供が他の子と遊びたくて入れないことを伝えておくと、
お友達グループの入り方や、他の子供への声掛けの仕方をサポートしてくれるかもしれません。
もともと一人遊びが好きで、友達と遊ぶよりも一人が良いようです。
特に年少や年中の年齢では、お互い友達よりも自分の世界が大事。
ですから、自分の好きな遊びを邪魔してくる友達と遊ぶよりも、一人で遊びたいのです。
年長になると、クラスのみんなで何かを作ったり、お遊戯の練習をしていくため、仲間意識が芽生えてお友達ができるのかもしれません。
解決方法として、
先生に相談しておくと、こまめに子供に声掛けをしてくれたり、気にかけてくれるように対応してくれます。
一人遊びばかりしていて、お友達ができないのは、年齢が関係しているかもしれません。
年齢・学年ごとに原因や解決方法を考えます。
年少さんはまだまだ他の子供と仲良く遊ぶことは難しい年齢です。
といった問題が普通にある年齢です。
まだまだ自分中心に物事を考えるため、みんながそれぞれ一人遊びをしているか、意気投合した子と仲良く遊んだりします。
そのため、自分の子供が一人遊びばかりしていても、そんなに深刻に考える必要はありません。
温かく成長を見守りましょう。
年中さんは、二学期頃から集団生活に慣れてきます。
特に女の子は、特定の子とよく遊ぶようになり、
男の子は、特定の子や、クラスの男子と遊べるようになります。
口下手な子は、遊びの中に入れず、一人で遊んだりします。
そんな時は、先生がサポートしてあげたり、面倒見の良い子が声をかけてくれたりして、徐々にお友達と遊べるようになっていきます。
年長さんになると、特定のグループができたり、クラスで力を合わせて発表会の練習をしたり、集団行動する気かが増えてきます。
今のうちに、友達と遊べるようになると良いでしょう。
先生に相談をして、少しずつ友達と遊ぶ楽しさを知ってもらいましょう。
年長さんになると小学校に向けて集団行動することが多くなり、クラス内でも仲間意識ができてきます。
特定のお友達や、グループ遊びすることが増え、一人で遊ぶ子は少なくなります。
もし、仲間外れにされているようでしたら、すぐに先生に相談しましょう。
子供が一人遊びばかりしていてなかなか友達ができない…
好きで一人で遊んでいても、仲間に入れてもらえていなくても、先生に相談しましょう。
親が他にできることは、親も積極的に園生活に関わるようにして、
ママ友を作って相談したり、一緒に遊んでもらえるようにお願いしてみましょう。
園の行事にも参加をし、クラスや子供の様子を実際に見てみましょう。
親が消極的だと、子供も消極的になりがちです。
幼稚園、保育園の間に集団生活の仕方を学び、小学校につなげたい時期です。
子供の成長を見守りながら、お友達ができるようにサポートしてあげましょう。