読めない程、子供の字が汚い時の字がきれいになる練習方法と直し方、注意の仕方と、練習に使える年齢別オススメ美文字練習ドリルをご紹介します!
子供の文字が汚い場合、年齢が上がっても汚い文字のままの可能性が高いです!
早めに文字が汚いことを教えてあげて、練習に取り組みましょう!
字の汚さを克服するには、
●小学校高学年でも、頑張れば綺麗になる可能性はあります!
●美文字にはコツがあります!そのコツを知って練習しよう!
字が汚いのには理由があるはずです。
素直に子供に聞いてみましょう。
色々な理由があるかもしれませんが、具体的な理由が分かると、注意の仕方も決まってきます。
頭ごなしに上から目線で注意するのではなく、子供の気持ちを考えて、優しく注意してあげましょう。
日本語は難しい言語と言われています。
漢字、平仮名、片仮名を使いこなさないといけません。
特に難しい漢字などは、書き方自体が分からない場合があります。
その時は、手本を見せて書き順などを教えながら練習しましょう。
また、鉛筆の持ち方が間違っている場合もありますので、目の前で書いてもらって、確認しましょう。
その時に、書くスピードもチェックして、合わせて注意すると良いでしょう。
字が汚い子供は、
ということで汚い字を直そうと思っていない可能性があります。
「テストで先生が読めなかったら、まるをもらえないよ。きれいに書こうね」
といった感じで注意するのもよいでしょう。
自分だけではなく、読む人のために文字を書く意識が大切です。
「きれいな字を書けるようになりたいな!」
と思ってもらうことで、練習のやる気に繋がります。
例えば漢字の「末」の場合、上の線が長く、下の線は短いという様に、具体的に教えて練習しましょう。
また「語」の場合、左右のバランスが難しい時はマスの中に薄い縦線をひいて「左右バランス良く」書けるように練習するなど、目で見て分かり易い練習方法が良いでしょう。
●止めとハネ
●大きさ
を、意識しましょう。
書き順は、きれいに、早く書けるためのものですので、できる限り「書き順の書いてあるテキスト・練習ノート」などを購入し練習させましょう。
国語のテストによっては、書き順を問われる場合もありますので、覚えておいて損はないですよ。
子供は褒められると嬉しいものです。
やる気もどんどん出てきます。
毎日1文字でも良いので、綺麗に書けたときは褒めてあげましょう。
その時に、具体的に褒めるとより効果的です。
・綺麗でなくても丁寧に書いた時…
「丁寧に書けていて、とても読みやすいよ!」
子供のやる気を引き出すのは褒めること、それが綺麗な字に結びついていくことでしょう。
子供の年齢にあった美文字練習ドリルを買うと、分かりやすく練習できます。
ドリルを使う良い点として
など、メリットが多いです。
ドリルを購入する注意点として
練習しやすい年齢別オススメ美文字練習ドリルを紹介しています。
年齢別に、楽しく文字がきれいになる練習ドリルをご紹介します。
3~4歳 かいてけせる ひらがな 新装版 (学研の幼児ワーク)
入学前の幼児でもわかりやすく、無理なく練習できます。
ホワイドボード用ペンで書き、ティッシュで簡単に消す事ができるので何度も練習できます。
子供は自分で書いて、自分で消せることが楽しくて自主的に何度も練習してくれます。
書き順も付いているので、文字書き入門にはぴったりのドリルです。
6歳 くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう
かわいいイラストで楽しんで練習できます。
練習するマスが多いので、何度も練習できます。
子供でも分かりやすい綺麗に書くポイントや、しりとりや手紙などの問題があり、飽きることなく練習できます。
ひらがなとカタカナは別冊ですが、それぞれじっくり取り組むことで綺麗に書く習慣が身に付きます。
ユーキャンの正しくきれいに! かきかたれんしゅうちょう【ひらがな・カタカナ・すうじ】
ひらがな、カタカナ、数字が1冊で練習できるので、コスパ抜群です。
手で隠れないところに書き順付きのお手本があるので、お手本を見ながら書いて練習できます。
保護者向けアドバイスつきなので、子供に的確にアドバイスをしてあげることができます。
バランスの良い綺麗な文字を書くポイントも子供でも分かるように説明されています。
ひらがな、カタカナが慣れたら、同じシリーズの漢字練習ドリルもあります。
小学生のためのきれいな字になるワーク ひらがな・カタカナ・漢字 改訂版
1つ1つ丁寧に文字を綺麗に書くコツが説明されています。
練習するマスが少なめなので、漢字か国語のノートでさらになんども書いて練習すると美文字が身に着きます。
1文字1文字の練習もありますが、文章や単語をバランスよくきれいに書く方法も紹介されているので、大人でも参考になる内容です。
子供過ぎないデザインなので、高学年でも飽きることなく取り組めます。
シリーズで文章に重点を置いたものなど、一生使えるテクニックが身に付きます。