中学校の入学準備は小学校との違いは?勉強や学習の準備の仕方など紹介します!小学校の勉強が総復習できる小学生におすすめのテキストや教科書もご紹介しています!中学校でのスタートダッシュを切りましょう!
中学校の入学を前にして、不安に思うこともあると思います。
準備をしっかり行うことで、中学校生活をより充実したものにすることができますよ!
部活も本格化し、制服着用の学校もあります。
中学校に入ると、地域や学校によっても異なりますが、
授業はどんどん難しくなっていきます。
小学校の基礎がわからない状態で授業がはじまると、どんどん置いて行かれて、
勉強自体が苦手になってしまうので気を付けましょう。
次にステップに進むためには、まずは今までのことをしっかりと理解しておく必要があります。
中学校の予習を始める前に、各教科の復習をしましょう。
1年生から6年生までの教科書がとってあれば見直して復習しましょう。
漢字の復習は必ずしましょう。
小学校で習った漢字は高校入試の時にも出てきます。
最近はタブレットなどの影響で、読む方はいいけど書く方は…という子供もいるかもしれません。
各学年の漢字の問題集を用いて、書いて覚えるようにしましょう。
加えて読書も行い、分からない言葉などは辞書で調べて覚えておきましょう。
読解問題、長文の問題など役立ちます。
中学校になると数学が始まります。
基本的には、小学校までの算数を理解している前提で授業が進んでいきます。
苦手なところはしっかりと復習しておきましょう。
これらは子供が難しいと感じるところです。
問題集などで確認しておくと良いでしょう。
中学校での英語は単語、文法、英文と難しくなります。
本格的な英語の勉強が始まるので、入学までにはアルファベットを書けるようにしておきましょう。
大文字、小文字の似ている形を理解し、区別できるまで勉強しておくと、スムーズに英語の授業に入っていけるでしょう。
また、発音は意外と難しく、単語の表記との違いに悩むことになります。
(例えば、aはア、エ、エイなどと発音する…など)。
本格的に取り組む必要はありませんが、余裕がある場合は勉強しておくのも良いでしょう。
無理に復習をする必要はありませんが、社会では都道府県と県庁所在地を確認しておくと良いでしょう。
中学校に入学するまでに(春休みまでに)やっておくとよさそうなテキスト・問題集をご紹介します。
★中学入学準備小学の総復習全科英語つき
小学校6年間の全教科の総復習ができる1冊です。
4教科+中学英語の先取り学習(音声付)
多すぎず、ちょうどいい量だと評判が良いです。
★Z会小学生わくわくワーク 2018・2019年度用 6年生総復習&中学さきどり編
こちらは、6年生の国語、算数、理科、社会、英語をまとめて復習できます。
中学の内容も予習できますよ!
★小学6年 全科の復習テスト: 小6のもっとも大切な問題を完全チェック!
こちらも、6年生1年間の全教科を復習することができます。
英語・算数・社会・理科・国語を復習できます。
中学生になり、制服を着て登校を始めても、見た目は変わりますが中身はまだまだ発展途上です。
親ができることはたくさんあります。
一緒に取り組んで、楽しい中学校生活を送ることができるようにしましょう。
大人へと成長していく中学校生活を前に、子供が親の愛情を実感できることは大きなプラスになります。
子供の成長を喜び、言葉として伝えたり、ゆっくりと話を聞いたりする時間を持ちましょう。
部活も始まり、朝練で早く家を出ることもあります。
塾に行けば夜も遅くなります。
そんな中でも、メリハリをつけて、なるべく早寝早起きを心がけましょう。
特に、夜遅くまでゲームなどをすると成績も下がる傾向にありますので、気をつけましょう。
親の声掛け、親の生活態度も子供に影響してきますので、心掛けておきましょう。
社会人は、あいさつで一日が始まり、あいさつで一日が終わります。
あいさつは社会への第一歩です。
朝は親子で気持ちの良いあいさつをしましょう。
中学校からスマホを持つ子供も多いでしょう。
今は小学生でもSNSのトラブルは後を絶ちません。
子供にスマホや携帯電話を与える親の責任は重大です。
ルールを親子で話し合って決めて、自己管理ができるようにしておきましょう。
など