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子供のスノボー服装、持ち物リスト!板、靴はレンタル/購入どちらがお得?

子供スノボー(スノーボード)の服装持ち物チェックリストスノボーの板(ボード)と(シューズ)はレンタルか、購入か、どちらがお得が紹介!初心者向けにスノボに必要な服装、道具の詳しい解説も。

子供のスノボー服装,持ち物リスト

(初心者向き)子供のスノボー(スノーボード)服装、持ち物リストです。

※レンタルできるものは物の名前の後に(R)がついています。(スキー場により、レンタルできないものもあります)

  • 板(ボード)(R)
  • ビンディング(バインディング)(R)
  • ブーツ(R)
  • スノボーウェア(R)
  • ヘルメット(R)
  • ゴーグル(R)
  • グローブ(手袋)(R)
  • インナー(下着)
  • スノボーウェアの下に着る服(上下)
  • 厚手のハイソックス
  • お尻用プロテクター
  • ネックウォーマー

初心者や、スノボー教室に参加する場合は【ヘルメット】【ゴーグル】は必須です。

板(ボード)

体のサイズに合った長さのボードを選びます。

目安は、目線の高さのスノーボードの長さです。

ショップの専門スタッフやレンタルスタッフと相談して決めると良いでしょう。

身長(cm) ボードサイズ(cm) 88cm 98cm 108cm 118cm 128cm
100 ~95
105 ~100
110 88~105
115 92~109
120 96~114
125 100~119
130 104~124
135 108~128
140 112~133
145 116~138

ビンディング(バインディング)

ビンディング(バインディング)とは、ボートと足を固定させるパーツの事です。

取り付けは購入ならお店で、レンタルならレンタル時にスタッフが取り付けてくれます。利き足により、取り付ける向きも変わってくるので、スタッフと相談してください。

ブーツサイズ ビンディングサイズ
17.0/18.0/19.0/20.0 JR
21.0/22.0/23.0 NL3S
24.0/25.0/26.0 NL3M
27.0/28.0/29.0 NL3L

ブーツ

レンタルの時は、ブーツは足が痛くなくて、脱げないちょうど良いサイズの物を選びましょう。

購入するときは、すぐに履けなくなるのはもったいないと考えて大きめを買ってしまいますが、脱げてしまっては危険です。今は、サイズ調節専用の中敷きがあるので、大きめのシューズとセットで購入すると長く使用できます。

スノボーウェア

子供用のスキーウェアは長く使うことができるように、サイズ調節機能があるウェアが便利です。(ない物もあります)

スノボーウェアはスキーウェアと違い、サイズにゆとりがあり、すそも長めになっています。これは、ウェアの中にプロテクターをつけるためです。

目立つ色のウェアにすると、ゲレンデで子供がどこにいるのかすぐに把握できます。

リサイクルショップで中古のスノボーウェアを購入する場合は、撥水機能が取れていないか確認をして、撥水スプレーなどでメンテナンスをしてから使用しましょう。

ヘルメット、ゴーグル

初心者は必須です。頭の大きさに合ったものを選びましょう。

インナー(下着)、スノボーウェアの下に着る服(上下)、厚手のハイソックス

インナーは、速乾性の物を選びましょう。綿は肌触りが良いですが、汗で濡れると、乾かずに体が冷えてしまいますので、避けましょう。ウールは汗が乾きやすく良い素材ですが、チクチクしますので合う合わないがあるでしょう。

ウェアの下に着る服は、上はフリースかスウェットが良いでしょう。特にフリースは薄手で保温性があり、安く購入できます。下はタイツやスパッツにしましょう。気温により、スウェット(ジャージ)を重ねて履くと良いでしょう。

ブーツは素材が固いので、すねなどを傷めないように、厚手のハイソックスを選びましょう。ブーツの中は蒸れやすいので、こちらも速乾性の物を選ぶと良いでしょう。

いっぱい転んだり、雪遊びをするとスノボーウェアの下の服まで濡れてしまう事があるので、着替えを持っていくと安心です。

お尻用プロテクター


初心者はあると安心です。

スノボーはお尻から転ぶ場合が多いので、お尻用プロテクターをつけておくと安心です。

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ネックウォーマー

必須ではありませんが、寒さ対策のために必要です。

スノボーの練習をしていると暑くなってくるので、暑い場合は取りましょう。

【スノボー服装と持ち物】購入とレンタルどちらがお得?


スノボーをするにはたくさんの道具が必要です。購入、またはレンタルで揃えなければいけません。

子供は、成長期には身長も、足のサイズも年々大きくなります。1・2年経つと、もうブーツがはけない、ウェアが着られない・・・なんてことも起きてしまいます。

購入がおすすめなのは、
★年に何度も行く方(買い替えまでに5回以上)
★安くていいものが見つかった場合
★持っていくのが苦にならない方
★人が使ったものは嫌な方
★レンタルしていないもの
★上手になった、シーズン中何度も行きたい


レンタルがオススメなのは
■5回以上行かない
■初心者でスノボーを試してみたい
■スキー場が遠方でシーズン中あまり行けない
■お店の販売価格が高価だと感じる
■荷物が多くて、持っていくのが嫌
■初めてで何を揃えたらいいかわからない
◆レンタルできる物
・板(ボード)+ビンディング(バインディング)
・ブーツ
・スノボーウェア
・ヘルメット
・グローブ(手袋)
・ゴーグル

スノボーをするのに必ず必要なのは、板、ビンディング(ブーツを固定する道具)、ブーツのセットになります。
板とビンディングはセットになっている場合もあります。

◆レンタルできない物
・インナー(下着)
・スノボーウェアの下に着る服(上下)
・厚手のハイソックス
・お尻用プロテクター
・ネックウォーマーなど

肌に直接触れる物は、ほとんどレンタルができませんので、購入しましょう。

スキー場のスノボ-レンタル料金表(目安)

スキー場のスノボーに必要な服装や道具一式のレンタル料金を参考にしてください。

1日レンタル料金表 子供料金
ボードセットは板+ブーツ 3700円
ヘルメット 無料(他スキー場は500円が多い)
ウェアー 3200円
グローブ 500円
ゴーグル 500円

参考:鷲ヶ岳スキー場の子供一日のレンタル料金。https://ski.washigatake.jp/rental/

すべてレンタルで揃えると10000円近くになるので、なるべく自分で用意できるもの(グローブなど)は持参しましょう。(レンタル料金はスキー場で異なります)

まずはレンタルを中心に!

子供はスノボーの道具以外にも、持ち物は多くなりがちです。道具を持って、子供の手を引いて…考えただけでも大変ですし、スノボーをする前に疲れてしまいそうです。子供とのスノボーは、身軽に出かけて、現地でレンタルするのが楽な方法です!

初めの1回目は、レンタルがおススメです。

スキー場のキッズプランでスノボースクール教室に参加すると、レンタル一式を安くしてくれたり、スクール料金にレンタル代も含まれている場合があります。

スノボデビューはプロのインストラクターに教わって、お得にスノボ道具もレンタルするのもおすすめです。

スノボーは何歳から?

スノボーデビューは5歳以降がおすすめです。

5歳以降がオススメな理由として、

・ブーツのサイズが16㎝からが多い(5歳ぐらいの平均)
スクールの受講資格が5歳からが多い
・両足が固定された横乗りの姿勢で、筋力を使う
・集中力を使う(5歳ぐらいから、物事への集中力がついてきます)

子供の身体能力は、5歳ぐらいから著しく発達していきますので、普段の姿勢と違うスノボーにも適応できるでしょう。

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