甥・姪(0歳~18歳以上)へのお年玉の相場金額はいくらあげているのか、またお年玉の金額を決めた理由・決め方をご紹介。
過去2018年~2019年の0歳~18歳以上の子供【甥・姪】へのお年玉の相場をまとめてみました。
0歳~未就園児 | 500~3000円 |
幼稚園保育園児 | 500~3000円 |
小学生低学年(1~3年) | 1000~5000円 |
小学生高学年(4~6年) | 1000~5000円 |
中学生 | 2000~10000円 |
高校生 | 3000~10000円 |
大学生 | 5000~10000円 |
以上のように、家庭の家計事情や、甥姪の親、つまり兄弟姉妹
への親密度やよくお世話になっているかどうか、
お金に関する考え方等によりばらつきがありました。
0歳~未就園児 | 1190円 |
幼稚園保育園児 | 1776円 |
小学生低学年(1~3年) | 2773円 |
小学生高学年(4~6年) | 3536円 |
中学生 | 5476円 |
高校生 | 7315円 |
大学生 | 約10000円 |
みなさんがお年玉の金額を決める基準をご紹介します。
一番多いのが、
「学年で決める」ということ。
たとえば「幼稚園に入学したから1000円にしよう」「小学生の間は低学年でも高学年でも3000円、中学に進学したら5000円にしよう」と決めていることが多いです。
「兄弟がいるいない」というのは、上の子が多くてズルイと不満が出る場合があります。そのようなケースは、下の子か上の子に合わせて同じ金額にするそうです。
自分があげた金額よりも、もらった金額が多かったり少なかったりすると、モヤモヤすることもあるそうです。その場合は、親戚同士、事前に話し合って金額を決めておくと、後で問題にならなくてよいと思います。
0~3歳の子供はまだお金というものが何かわかりません。だから、あげる必要はあるのか?と疑問に思うこともあります。
アンケートでは、平均1000円あげているという結果でしたが、年齢が幼稚園、保育園児も含まれているからの結果だと思われます。
実は0~3歳は紙のお金よりもお金なら硬貨の方がきれいなので喜びます。なので、0~3歳の子供には500円、500円×2枚(1000円)をあげるという意見もありました。
また、お金ではなくておもちゃやお菓子をあげる、という意見もあります。子供はお金よりもおもちゃやお菓子のほうが喜ぶと思います。
甥、姪には何歳まであげればいいのだろう?と思いますよね。
18歳以上の姪甥にいつまであげますか?
・アルバイトを始めているのであげない
・学生の間はあげる(大学卒業まで)
・20歳まで
という意見があります。
もしあげる場合、いくら位あげるかですが、「18歳以上の甥っ子・姪っ子へは、最低でも5000円、最高10000円」という意見が多いです。
18歳以上になると、大学入学、卒業祝い、結婚祝い、出産祝いと甥っ子姪っ子ゆえの出費も待っているので、お年玉の金額を考えるのは難しい所ですね。
これもやめる時期を親戚同士で相談して決めるとよいでしょう。