小学生の子供に勉強をやる気にさせる10の方法!これでやる気スイッチON!
この方法で、「勉強しなさい!」と怒る日々から解放されるかも・・・
少し手を伸ばせば届くような目標を、子供と一緒に考えてみましょう。
少し頑張れば達成できそうな目標というのがポイントです。
例えば
など
親としては、目標は高く持ってほしいものですが、目標が高いとくじけてしまいます。
ですから、達成感を得るために、1つ1つ目標を達成していけるように低めに設定しましょう。
子供の実力を把握しておかなければ一緒に考えてあげることができません。
普段から親子間のコミュニケーションがとれていることが望ましいです。
立てた目標を達成させて成功体験を積み重ねることで、子供のモチベーションはアップします。
小さな成功体験でも、数をこなすことで子供の自信にもつながります。
例えば
など
失敗してしまっても、励ましつつ応援してあげましょう。
叱りたくなった時、ダイレクトに“なんで分からないの!”なんて言ってしまうと逆効果です。
怒りを6秒我慢したあと、i(わたし)メッセージで伝えてみてください。
例えば
など
励まされる一言で、「イヤイヤ勉強」から「すすんで勉強」に変わるかも・・・
感情的に怒ってしまっても何も進みません。むしろ逆効果です。
小学生の子供をお持ちの親は一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
また褒め方にもひと工夫必要です。
例えば
など
未就学児だとオーバーリアクションで褒めるだけで喜びますが、小学生にもなるとそうもいきません。
例えば“以前できなかった問題ができるようになって、凄いじゃない!”という風にどこが凄いのかピンポイントで褒めると効果的ですね。
このやり方には賛否両論ありますが、【飴と鞭】を上手く使い分けることで十分な効果が得られます。
ご褒美ばかり与えすぎるとご褒美が目的となってしまい、ご褒美がないと頑張らなくなってしまうので、加減が少し難しいところです。
与える方も金銭の出費を要するご褒美だと少し躊躇してしまいますので、夕食を子供が好きなおかずにするなど、小さなご褒美設定でも良いと思いますよ。
例えば
など
医者をテーマにした本を読んで医者になろうと思った。
だから勉強を頑張るというように、勉強のきっかけとなる何かがあれば、子供は自発的に勉強します。
なにがきっかけになるか分らないので、小学生の間は一つのことだけに拘らず、いろんな経験をさせてあげた方が良いですね。
とある家庭のお話で、家族で海外旅行に行き両親ともにあまりにも英語が話せなくて、私が英語を話せるようにならなければと感じたお子様もいらっしゃいます。
なんとも頼もしいです。
例えば
など
その1からその6までの方法を母親のみ、父親のみがやるのではなく、家族総出で行うと効果も倍増です。
例えば、勉強の時間になったらテレビを消す、みんなが静かにするなど、
家族も協力してもらいましょう。
いつもほめたり励ましているのが母親なら、父親も褒めてあげると、
いつもと違ったシチュエーションでモチベーションアップに繋がります。
例えば
など
塾などに通う時、レベルやカリキュラムで塾を選ぶよりも、子供に合った先生に教えてもらった方が、俄然やる気になります。
ここで注意したいのは、大学生の先生だと卒業すると辞めてしまうので、塾に慣れるまでは辞める可能性の低い先生の方が良いです。
例えば
など
子供だけ勉強させるよりも、
その隣で親も一緒に勉強をすると、子供はやる気が出ます。
親がするのは勉強じゃなくても、
など、
親も子供と一緒に集中して何かに取り組みましょう。
子供は「負けてられない!」と頑張れるはずです。
最終的にはこれに尽きると思います。
常にあなたの味方であることを、子供にはどんどん伝えましょう。
なんでも話し合える親子関係が築くことができれば、何かトラブルに遭遇した時、アドバイスを出すことができます。
思春期に入る前になんでも話し合える親子関係を築いておくと良いです。
小学生の子供に勉強をやる気にさせる10の方法!やる気スイッチONをまとめます。
すぐにでも実践できそうな“やる気にさせる方法”は見つかりましたか?
子供も大人と同じで怒られると、士気も上がりませんよね。
小学生のお子様をお持ちの方、思春期に入る前に一度子供との関係性を見直してはいかがでしょうか?