夏休みの宿題をやらない、終わらない対策!宿題を効率よく終わらせるためのおすすめ計画表や計画表の作り方を紹介します。
「なぜ宿題をやらないのか?」原因を知って、対応しましょう。
やらない小学生は一人ではできないので、親も一緒に取り組むとやる気がアップするでしょう。
夏休みの宿題を取り組む対策として、最初に計画をたてると目標が持て、残りの宿題の数が分かるので効率よく宿題をこなしていけるようになります。
【宿題を取り組む順番】
●提出期限が早い物から
●早く終わる宿題から、終わらせていく
(後が楽な方がいい子は、難しい宿題から)
子供のペースやスケジュールに合わせて無理のない計画を立てましょう。目標が高すぎると挫折してしまう可能性があります。
計画表は無料でタウンロードできるので、印刷すると楽ですよ!おすすめの計画表ダウンロードリンクはこちら↓
カレンダーに書きこんでいく計画表です。宿題とスケジュールが一目でわかります。
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「計画を大雑把に決める計画表」と、「1週間後とに書き込む計画表」、「やることリスト」をダウンロードできます。
1か月分の計画を書き込めます。枠が大きいので子供でも書きこみやすいです。
一番大事なことは、「宿題をする習慣をつける事」
朝起きたら、ごはんをたべ、歯磨きすることを当たり前のようになっているように、宿題も決まった時間にやる習慣を身に着くように、毎日親が声掛けをしてあげましょう。
朝のうちに宿題をして、午後はいっぱい遊ぶようにします。その習慣を毎日していけば、8月上旬には、ほぼ宿題はできていると思います。
宿題をする部屋はテレビが付いていたり、マンガ、おもちゃが目につくところにあると、子供は集中できません。
宿題の時間になったら、テレビを消して、集中できる環境を作ってあげましょう。できれば、親も一緒にサポートしてあげるために、そばにいてあげると、子供は宿題に集中しやすくなります。
初めて夏休みの宿題に取り組む一年生の場合、1つ1つの宿題のアドバイスをしてあげると、来年から宿題に取り組みやすくなると思います。
男の子に多いのですが、やらないといけない宿題をどこに置いたかわからなくなる場合、
プリントが入りそうな大きさの箱を宿題箱にして、そこにまとめて宿題を入れておきましょう。
宿題が完成したら、違う箱に入れるか、ランドセルにしまうようにすると、残りの宿題も分かりやすいですし、無くなりにくくなります。
初めての夏休みの宿題を取り組む1年生や、宿題が苦手な子は親がサポートしてあげると取り組みやすくなります。
例えば、親が下書きを書き、子供がそのまま清書していたら、早く終わりますが、全然子供のためにはなりません。来年以降もずっと親が下書きしてあげないと、できなくなってしまいます。
できれば、アドバイスと応援だけしてあげましょう。
親のサポートの仕方
親が見ていると、集中が切れてモタモタすることも減ります。「じょうずだね~」とモチベーションが上がる声掛けをすると、さらに作業効率が上がって早くできます。宿題のやり方が身につけば、来年からは一人でやれるようになると思います。
宿題が終わったら、どこか遊びに連れて行くなど、楽しみを作ってあげましょう。
宿題を取り組む前に
「宿題が終わったら、ディズニーへ行こう!」
など、先に目標を立てたり、
「宿題が終わったね!どこへ行きたい?」
と、終わってから提案するのも良いと思います。
男の子に多いタイプですが、ご褒美があると頑張れるタイプは、前者の
先に計画を立てて、それに向かって頑張る
が、おすすめです。