高校生(16歳、17歳、18歳)と大学生(18歳以上)の子供にあげるお年玉はいくらあげているのか、お年玉平均金額相場一覧表です。金額を決めた理由や高校生のお年玉合計金額も紹介!
中学生の子供にお年玉をあげた親(親戚)の方にアンケートを取り、お年玉の金額とその金額にした理由をまとめました。年齢別に紹介します。
子供の年齢 | お年玉相場 | お年玉平均金額 |
---|---|---|
16歳 | 約5000~10000円 | 約8333円 |
17歳 | 約5000~10000円 | 約7125円 |
18歳以上 | あげない・約5000~10000円 | 約9090円 |
・幼稚園保育園児のお年玉相場は500~3000円であり、平均金額は1776円でした。
・小学生低学年(1~3年)のお年玉相場は1000~5000円であり、平均金額は2773円でした。
・小学生高学年(4~6年)のお年玉相場は1000~5000円であり、平均金額は3536円でした。
・中学生のお年玉相場は2000~10000円であり、平均金額は5476円でした。
・高校生のお年玉相場は3000~10000円であり、平均金額は7315円でした。
・大学生のお年玉相場は5000~10000円であり、平均金額は約10000円でした。
高校生にもなると、5000円、10000円が多く、あまり1000円札をあげなくなるようです。高校生のお年玉相場は5000円以上が定着してきました。
と意見が分かれています。
子供の年齢 | お年玉金額 | お年玉金額の理由 |
16歳 | 5000円 | 自分が貰っていた金額を参考に決めた。昨年あげた金額以上で考える。 |
16歳 | 5000円 | 親戚同士で年齢や学年でいくら上げるか値段を決めておく |
16歳 | 10000円 | 高校生ともなるとこれ位いると思う。相場もこれくらいだと思う。 |
16歳 | 10000円 | 中学生以下は数千円、高校生以上は1万円以上かな |
16歳 | 10000円 | ネットでお年玉の相場を調べたら高校生は1万円だったので。 |
16歳 | 10000円 | 年齢で決めています |
高校生のお年玉は一万円をあげる家庭が多くなってきたため、平均金額も上昇しています。
高校生のお年玉理想金額は一万円!あげたくても、一万円はちょっときつい…と感じてあげられない人もいるようです。
バイトもできる年齢なので、金額は気持ちでよいと思います。
子供の年齢 | お年玉金額 | お年玉金額の理由 |
17歳 | 2000円 | 気持ちなので そんなに大金でなくても良い |
17歳 | 5000円 | バイトで稼いでますので少ない金額です |
17歳 | 5000円 | 17歳にしては安いかな、と思いつつ、この金額に決めました。 |
17歳 | 5000円 | 相場は1万円位らしいですが人は人。うちは厳しいから5千円です。 |
17歳 | 10000円 | 高校生はこれくらいもらうみたいなので。あと少しでお年玉は終わり。 |
17歳 | 10000円 | いつまで(何歳まで)お年玉はあげればいいのかな? |
17歳 | 10000円 | 小学校入る前は、1000円、小学校から中学校までは2000~3000円、高校生は5000円というように決めてます |
17歳 | 10000円 | さすがに高校生なので1万いるでしょう。 |
18歳ともなると、子供というより大人に近いため、お年玉は一万円、という意見が多いです。
幼稚園、小学生、中学生、高校生と金額が学年によりランクアップしていき、ついに一万円までお年玉の成長していきました。
といった家庭が多いようです。
最後のお年玉だよ!といって少し多めに渡す家庭もあるそうです。
子供の年齢 | お年玉金額 | お年玉金額の理由 |
18歳 | 5000円 | 幼稚園までは1000円、小学生までは3000円、中学生以上は5000円などと段階で金額をあげていけばいいのではないでしょうか。 |
18歳 | 5000円 | まわりの相場はこれぐらいです |
18歳 | 10000円 | 小学生は低学年2千円、中学年3千円、高学年4千円、中高生は一律5千円、18歳以降は一律1万円。うちの田舎ではそう決まってます。 |
18歳 | 10000円 | 大人に近くなってきたので |
18歳 | 10000円 | 自分の子供が受けとった額。(年齢が近い場合) |
18歳 | 10000円 | 18歳以上で大学生など学生の場合はお年玉をあげます。(18歳で社会人の場合はお年玉はなし)0歳から幼稚園児の場合は1000円、小学生の低学年は2000円、高学年は3000円、中学生は5000円 |
18歳 | 10000円 | 基本的には未成年の子は社会人でも学生でも全般的にあげています。20歳になる子は成人式もあるのであげ納めであげています。 |
18歳 | 10000円 | 大学生になったら一万円、と夫と決めています。その上で年齢にあわせて下がると、高校生で5000円、中学生で3000円、小学生や幼稚園児で1000円、となります。我が家はそれで固定させています。 |
18歳 | 10000円 | もう大学生なので。最後のお年玉でした。いつまであげればよいかの論争になっていますが、家庭によって中学生までで終わりの親と、18歳で終わりの親と、20歳で終わりの親、あとは働いて自分で収入を得るまでにわかれるみたいですね。 |
18歳 | 10000円 | 18才こえたら基本10000で定額。 |
18歳 | 10000円 | 以前から家族・親戚で、小学生/中学生/大学生と分けて金額を決めてある。 |
お年玉はいつまで・何歳まであげればよいかという疑問に対しては、家庭の考え方次第で、
といった感じで、いつまであげるかはそれぞれのようです。
家計が苦しいから早めに切り上げたという意見や、子供がかわいいからずっとあげているという意見もありました。
高校生もらっているお年玉の合計金額・総額の平均金額です。(学研教育総合研究所2018年調査情報)
学年 | お年玉合計金額の平均額 |
---|---|
高校1年生 | 21812円 |
高校2年生 | 25125円 |
高校3年生 | 20805円 |
全学年平均 | 22579円 |
引用:https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/h201809/chapter4/12.html
高校3年生になると合計金額の平均が下がっています。18歳からお年玉はあげない家庭が増えるためと推測できます。
中学生のお年玉総額平均と比べてみると、
高校生以上の方が、金額が少ないので、お年玉をあげない家庭は高校入学から増えているようです。
高校生の年齢になると、高校進学ではなく就職して社会人になっている子や、アルバイトで自分で収入を得ることができるので、お年玉はもうあげないという家庭が多いようです。
高校生のお年玉の相場は【5000円】、大学生のお年玉の相場は【5000~10000円】でした。
決めた理由は
などの理由があります。
18歳ぐらいから最後のお年玉になる可能性が高くなります。お年玉の卒業はありがたいような、寂しいような親としては複雑な気分になりますね。子供の成長を感じます。