子育てのイライラが止まらない時の原因別にイライラしない解消法をご紹介します。子供に怒鳴る、叩くなどしないように対策しましょう。
完璧主義の場合、自分の思い通りに行かなくてストレスがたまってイライラしてしまいます。
そんな時は、
●お料理もスーパーのお惣菜や、市販のベビーフードを活用しましょう。
●おんぶひもを活用して、おんぶしたまま家事をこなす
●他の子供と比べない!ゆっくりでも成長している!できなくても子供良い所はたくさんある!
●なんでも一人で完璧にできる人はいない!
●家事や育児を完璧にするよりも、子供の笑顔をいっぱい見れればいい!
ついつい旦那さんの前でも弱音を吐かないで頑張っていませんか?協力してもらえそうなら、家事か子供のお世話を少し手伝ってもらいましょう。
そんな時は、
●溜まっている家事は、後でやるか、旦那さんが帰ってきたら家事をする
●祖父母、一時保育に預けてゆっくり休む
●歩けるようになったら、日中いっぱい体を動かせて夜じっくり寝てもらう
どうしても辛い時は、旦那さんがお休みの時に子供と遊びに行ってもらい、一人でゆっくり眠りましょう。
夜泣きや夜の授乳は2歳ごろになると落ち着きます。それまでは頑張りましょう。
一人で自分の事ができない、女性ホルモンが乱れて体も心もしんどい時は常にイライラを感じます。
●祖父母、保育園、託児所の一時保育に預ける
●ファミリーサポートなど利用して、家事をかわってもらう
●預けれたらおもいっきり好きな事をする
子供を預かってもらい、思いっきり寝たり、お買いもの、美容院に出かけると、かなりイライラが解消されます。
女性ホルモンの乱れはストレスや出産の影響によります。一番の薬は休養です。一人でゆっくり休む時間を周りにお願いして作りましょう。
言う事を聞かないから、ついつい怒鳴ってしまったり、叩いたりしてしまうと思います。子供も怒られたり、思い通りに行かないと気持ちがエスカレートしてさらに激しく泣き出します。
●ママ友や、旦那さんに相談
●子供の主張を聞き入れつつ、ぐずってしまった時は、抱きしめたり慰めたりしてあげる。
●公園や家の中など、危険や人の迷惑にならない所で、子供に思いっきり好きな事をやらせてあげる(その間は見守ってあげる)
●子供が騒ぎ出したら、深呼吸して黙って見守る
●ぐずりだしたら他に気がそれるものを教えてあげる
子供は主張を認めてもらえたと感じたり、見守ってくれていると安心して落ち着くことがあります。落ち着いたら頑張ったとほめてあげましょう。
こちらが大変なのに、ゲームしてたりゴロゴロしている夫は、かなりストレスを感じます。
女性は子供のために我慢することはできますが、男は子供のためになぜ自分が我慢をしなければいけないのかと感じる男性が多いです。「専業主婦=無職=日中暇なんでしょ」と思われていることで、「なぜ貴重な休みの日に妻の手伝いをしないといけないのだ」と感じて手伝いをしてくれないと思われます。
●1日、家事&育児を代わってもらい、大変さを知ってもらう
●できる簡単な事から手伝ってもらう(最初のハードルは低めに)
●共働きの場合、家事&育児を分担する
●完璧に手伝ってくれなかったけど、やってくれたことに感謝の気持ちを伝える
●どうしても非協力的なら、いないものと諦める
男性はプライドを傷つけられると手伝ってくれなくなります。そして、女性のようにきめ細かなところまで気が付く事はできません。そのため、自分やっていることと同じレベルの事を求めてしまうと、中途半端に手伝ってくれたと感じてイライラを覚えてしまいます。
そのため、【プライドを傷つける発言はNG・完璧にしてくれなくても行動してくれただけありがたい】という気持ちでいると、お互いイライラせずにすみます。
どんなイライラも簡単に解消できる方法をご紹介します。
自分がイライラした時の状況を記録します。
特に、思わず叩いてしまう、怒鳴ってしまう時にぜひ実践してほしいと思います。
読み返した時に、「ああ、自分はこんなことで怒ってしまったんだ」と自分を冷静に見直すことができます。
そして、イライラして叩きたくなったけど、我慢できた時も記入しましょう。それが増えると自分に自信が持てて、叩く、怒鳴るが減っていくと思います。
「ほめるところなんてない」と思いがちですが、誰しも必ずあります。
例えば、
「今日はごはんを作ってあげれた」
「怒る回数が1回減った」
「掃除を少しできた」
など、些細なことでいいので、自分をほめてあげると、ストレスが解消されます。
子供に対しても、
「ご飯を食べてくれたね」
「自分でトイレに行けたね」
「毎日学校に行けてるね」
など、毎日の事で、ふつうの事でもほめてあげると、お互い笑顔になれます。子供も自己肯定感が生まれ、お手伝いをしてくれたり、イヤイヤが減ると思います。
イライラして怒鳴ってしまいそう、叩いてしまいそうな時、一度深呼吸してみましょう。少し気持ちがおさまります。
または、一度子供の前から離れ、違う部屋に行き、深呼吸しましょう。いったん、気持ちがおさまり、手を上げることは減っていきます。
気持ちが落ち着くまで、一人でいましょう。子供が泣いていても、少しなら大丈夫です。もし、気持ちがおさまって、叩く事を辞める自分がいたら、自分をほめてあげてください。
親のいやいやは親も子供もとても辛いこと・・・
親の笑顔が増えれば、お子さんの笑顔も増えていくと思いますので、辛い時期を乗り越えて半ばってください!