グアム・ハワイへ子連れ海外旅行のおすすめ持ち物リスト!飛行機内やホテルであると便利なグッズも紹介。飛行機持ち込みの手荷物、預けるキャリーバッグに入れる荷物を分けて解説します。
※国際線は、飲み物系は機内に持ち込めません。ただし、赤ちゃんのミルク、離乳食は必要分のみ持ち込み可能です。
持ちもの | 必要度 | チェック欄 |
---|---|---|
母子手帳 | ★★★ | |
保険証 | ★★★ | |
パスポート | ★★★ | |
(外れてない場合)オムツセット | ★★ | |
暇つぶし用品 | ★★ | |
着替え(下着) | ★★ | |
おかし、離乳食 | ★★ | |
使い慣れたマグ・哺乳瓶 | ★★ | |
粉ミルク・液体ミルク | ★★ | |
ファスナー付き袋 | ★ | |
殺菌・除菌シート・ジェル | ★ |
持ちもの | 必要度 | チェック欄 |
---|---|---|
着替え | ★★★ | |
充電器 | ★★★ | |
子供用パジャマ | ★★★ | |
子供用スリッパ | ★★★ | |
プールセット | ★★ | |
紫外線対策セット | ★★ | |
常備薬 | ★★ | |
雨具 | ★★ | |
子供用ボディソープなど | ★★ | |
子供用歯磨き用品 | ★★ | |
タオル | ★★ | |
ベビーカー | ★ | |
紙皿、使い捨てスプーン | ★ | |
子供用お菓子、離乳食、お茶 | ★ |
子供連れ海外旅行の場合、荷物が多くなりがちですが、グアム・ハワイはショッピングセンターやコンビニが多く、足りなくなったら現地調達できる環境なので、日本から持っていく荷物は、必要最低限にすれば少し荷物が減らせます。
機内に持ち込む手荷物について解説します。
重要度:★★★
母子手帳、保険証は急な病気やけがの時に、適切な医療を受けるときに必要です。アレルギーや持病があり、服用している薬がある場合はお薬手帳も持っていきましょう。
外国の先生が読めない場合もあるのでGoogle翻訳やヤフー・グーグル検索で薬の英語名を調べておくとよいでしょう。
また、国際線で海外旅行へ行く場合は0歳でもパスポートは必要です。
重要度:★★
おむつがまだ外れていないときは交換セットを一式持っていきましょう。海外で買える場合もありますがサイズやお肌に合わない場合も多いので注意が必要です。
ビニール袋は使用済みおむつや汚れた服を入れる他、臨時のおむつ替えシートとしても使えます。おむつ交換可能なトイレがない場合のため、おむつ替え用防水シートもあると便利です。
飛行中にオムツを変えることは難くて大変なので、できれば搭乗する前に新しいオムツに交換しておきましょう。
また、トイレトレーニング中の場合、おもらししてしまう可能性もあるので、フライト中の時だけはオムツをしていくと安心です。
重要度:★★
ぐずった時やじっとしていられない時にお気に入りの暇つぶしグッズがあると便利です。
子供が動き回れない飛行機内は退屈するので、おもちゃやお絵描き用具などがとても重宝します。
機内サービスで子供にちょっとしたおもちゃ(飛行機とかパズルやぬいぐるみなど)をくれることがありますが、持ってきてくれるタイミングが着陸前の時もあります。
機内放送でアニメや映画を見られる場合もありますが、見られない場合に備えてスマホに通信なしで楽しめるアプリを入れておくとよいですよ(機内モードで楽しみましょう)!
なお電子機器(ゲーム機、タブレット、スマホ、カメラなど)の使用は、離着陸時は使用できませんが、使用許可のアナウンス以降は使用可能になります。
重要度:★★
食事やトイレ、遊んで汚れてしまったという時に着替えがあると助かります。ビニール袋も一緒に持っていくと、汚れた服を入れることができるので便利です。トイレトレーニング中なら、下着+ビニール袋は多めに持っていきましょう。
グアム・ハワイではABCマート(土産屋)やショッピングセンターでTシャツなど衣料品も売られています。
重要度:★★
現地の食べ物が子供に合うか不安な時や、アレルギーがある場合は「おかし、レトルト離乳食」持参が必須です。
ジュースはサービスで必ず貰うことができます。また、アメやガムは気圧の変化で起こる耳の痛みを解消をする時の耳抜きに使えます。
国際線の場合は、ジュースなどの液体は機内持ち込み不可なので注意してください。(手荷物検査後~搭乗ゲートまでの間に買った飲み物は機内に持ち込み可能です。ただし、ふたのあるペットボトル以外の飲み物は空港会社により断られる可能性があるので、ペットボトルの飲み物を買いましょう。)
ミルクのお湯は、CAさんにお願いすれば貰うことができます。
液体ミルク、液体状の離乳食は、手荷物検査の時に赤ちゃん同伴で必要分のみ機内に持ち込むことができます。予備はキャリーケースに入れて預けましょう。
重要度:★★
まだ上手にコップで飲めない時や自信がない時には持参しましょう。機内は急に揺れることがあるので、子供はジュースをこぼす可能性が高くなります。そのため、使い慣れたマグに入れてから飲めば、こぼれる心配が軽減されますよ。
重要度:★
汚れた服や、余ったおかしを入れるなど、いろいろな用途で活躍します。汚れも臭いもシャットアウトするので汚いごみが出てしまった時もごみ袋として使えます。余ったおかしなども、こぼれることなく保存できます。
重要度:★
外国では食事の時にはおしぼりを貰えません。手洗い場も少ないので、殺菌・除菌シート・ジェルは食事やおやつの時に、手や気になる場所をふくために重宝します。少し服を汚してしまった、手がべとべとになった、などササッとふけるのでウエットティッシュがあるととても助かります。
機内では使わない、キャリーバッグに入れて預ける荷物の持ち物リストの詳細をご紹介します。
機内では持ち込めない物、ホテルでしか必要のない物はキャリーケースに入れて、航空会社のチェックインカウンターで預けましょう。グアム/ハワイは現地調達できるものもありますが、子供で使うものは使い慣れた物の方が安心なので、持っていきましょう。
重要度:★★★
子供の着替えは1泊分多めに持っていきましょう。暑い国でも、室内はエアコンが強めに効いて寒いことがあるので、薄手の上着があると安心です
グアム・ハワイは屋外は日差しが強く、暑いのですが、屋内やトロリー内は冷房がガンガンに効いています。また、日差しが弱い時は、日本の春先のように肌寒い時がありますので、上着は必要です。
もし、予定外に着替えることが多くなり、着替えの服が足りなくなりそうな時は、ホテルのコインランドリーを利用したり、ショッピングセンターで買い足しても良いでしょう。
グアム・ハワイのファッションはかわいいデザインが多く、値段も日本と同じぐらいです。
重要度:★★★
忘れずに持っていきましょう。グアム・ハワイの電圧は110~120Vなので、充電器に書かれている使用可能電圧を確認しておきましょう。
うっかりしやすいのが、帰りにコンセントに充電器をさしたまま忘れていってしまうこと。帰りも忘れずにキャリーケースに入れましょう。
グアム・ハワイの場合、日本の充電器を使用するときは、変圧器は必要ありません。
(だいたいの家電は使用できます)グアム・ハワイのコンセントは3つの穴がありますが、1つは漏電防止の穴なので、使うことはありません。日本と同じようにコンセントを使っても大丈夫です。
重要度:★★★
子供用のパジャマやスリッパは用意されていないことが多いので、持参がおすすめ。
重要度:★★
プールや海で遊ぶ場合は持っていきましょう。
現地でレンタルしたり、購入することもできます。グアムなど、サンゴ礁で足を切る可能性があるビーチの場合は、ビーチサンダルやマリンシューズを忘れずに持っていきましょう。
海の遊び道具も現地で購入、レンタルもできます。
重要度:★★
グアム・ハワイは紫外線が強いので、忘れずに持っていきましょう。
など
日傘を持っていきたい時は、バッグの中に入れることができる折り畳みの日傘にしましょう。
重要度:★★
もしもの時のために持っていきましょう。
医薬品は現地でも売っていますが、日本製の方が体質に合い、安心して使うことができます。特に、外国の水が合わなくて下痢になってしまう事はよくありますので、大人用、子供用両方持っていきましょう。
重要度:★★
現地でも買えますが持っていくと安心です。
長傘や、長靴などは大きいので、折り畳み傘など邪魔にならないものを持っていきましょう。
重要度:★★
子供用ボディーソープ、シャンプーはホテルに置いていないことがほとんどです。敏感肌・アレルギー体質の場合、使い慣れたボディソープを持っていきましょう。
国やホテルによってはアメニティーを置いていない場合があるので、大人用も携帯ボディーソープ、シャンプーを持っていくと無難。あらかじめホテルの設備を旅行会社に問わせるか、ホテルのHPで確認しましょう。
重要度:★★
子供用の歯ブラシはホテルに置いていないことが多いです。外国の歯ブラシは固すぎることがあるので、子供に合った歯ブラシを持っていくと安心です。
歯磨き粉も子供には味が合わないことがあるので、普段使っているものを持っていくと安心です。
重要度:★★
幼児で添い寝するプラン(ノーベッドプラン)では、子供の分のタオルは用意されていないことがほとんど。子供用のフェイスタオル、バスタオルを持っていきましょう。
タオルはプールへ行く時、寒い所で羽織る、タオルケットがわりにするなど、いろいろ使い道があるので多めに持っていっても良いでしょう。
重要度:★
まだ抱っこが必要で、ベビーカーが必須な時は持っていきましょう。手荷物にはできないので、航空会社のチェックインカウンターで預けることになります。
ハワイやグアムなど、子供連れに人気がある国では、旅行会社により現地でベビーカーをレンタルできるサービスがあるので利用しましょう。
現地での移動はトロリーがほとんどなので、すぐに折りたためるようにしましょう。
重要度:★
現地では子供にとりわけのお皿がない可能性があるので、紙皿と使い捨てスプーンがあると便利。普通の子供用のお皿やスプーンでは洗う必要がありますが、紙皿や使い捨てできるスプーンなら捨てるだけでよいので楽です。
重要度:★
子供が、現地の味付けが合わない、アレルギーがある時など、食べなれたお菓子やレトルトの離乳食があると安心です。
こどものお腹が弱いなど、お水やお茶が子供の体に合わない可能性がある場合、ペットボトルのお茶を持っていきましょう。ミルクと離乳食以外の液体は、国際線の機内持ち込みはできませんが、キャリーケースに入れて預けることはできます。
現地でもお茶やお水が販売されていますが、日本のお茶やお水と味が違って子供は嫌がる可能性もあります。
グアム・ハワイの水道水はそのまま飲むことはできます。しかし、グアムのお水は硬水のため、合わないとお腹がゆるくなる可能性がありますので、ミネラルウォーターを持っていくか現地で買った方が良いでしょう。
飛行機旅行の場合、飛行機チケットやツアーを予約する際に子供がいることを必ず伝えましょう。
機内食が出るフライトの場合は、年齢に合わせて幼児食を出してもらえます。(国際線でもLCCは別料金です)
帰りの便の食事は現地で売られている離乳食になるので、気になる場合やアレルギーがある場合は食べられるものを持参するとよいでしょう。手荷物に入れ替えるのを忘れずに!(離乳食持ち込みは、子供が一緒にいる場合に限り可能です)
また、早めに予約、搭乗チェックインをすれば、都合の良い席を取れる可能性が高まります。空いていればトイレの近くや前後に人がいない席をとってもらえるようお願いしてみましょう。
また、CAさんは赤ちゃんや幼児がいると、いろいろ気にかけてくれますので、困った時は遠慮せずに相談しましょう。搭乗も赤ちゃん・乳幼児連れが優先されることが多いです。
エコノミー利用の場合登場の順番は、「ファースト→ビジネス→車いすなど介助が必要な方&乳幼児連れのエコノミー→一般のエコノミー」となっています。
すべて乳幼児向けのサービスを受けるためには、予約の段階で幼児がいることを伝えておくことが大前提です。
搭乗待ちロビーに子供が遊べるキッズスペースがある空港が増えました。早めにキッズスペースに行き、いっぱい遊ばせてフライト中はぐっすり眠ってもらうと、ママパパは楽に移動時間を過ごすことができますよ!
以上、グアム・ハワイの子供連れの海外旅行の持ち物リストをご紹介しました。楽しんできてくださいね!