記憶力がない子供の記憶力を上げる方法と記憶力がアップする食べ物やトレーニング方法を伝授します!記憶力が良くなれば忘れ物も減りますし、お勉強もバッチリ!
記憶力は日常生活や勉強や、繰り返しの訓練で鍛えていくもの。
記憶力を鍛える場面というと、
勉強面では、繰り返し書く、読む、聞くなどを行いながら覚えますし、
日常生活では、お料理、新聞や本、人の顔や名前を覚えたり、
テレビやゲームなど様々な場面で記憶力を使いますよね。
試験・テストがあるから覚えなきゃいけない・・・
忘れ物が多いから記憶力を鍛えたい・・・
でもなかなか覚わらない・・・
そもそも興味がなかったり、記憶する方法が間違っているかもしれないのですが、
もしかしたら記憶をするための栄養素が不足しているのかもしれません!
記憶力アップに貢献する食べ物についてみてきましょう。
目や耳、手や鼻、皮膚などで感じ取った【5感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)の刺激】は、
神経を通り、脳に伝わり、記憶されますが、
その伝達・記憶に使われる栄養素を多く含む食べ物が、記憶力をアップさせるのに貢献します。
脳に良い栄養素を摂ることによって、記憶力を上げる手助けをしてくれるわけのです。
ただ、あくまで、
【食べ物は補助的なもの】である、
という事は忘れないようにしましょう。
脳の重要なエネルギー源であるブドウ糖を代謝して、脳や神経にエネルギーを運んでくれます。
不飽和脂肪酸の中の良質な油で、脳や神経組織の発育に重要な役割を果たします。
しかし、体内で作り出すことができず、食事で摂取する必要があります。
脳の中でレシチンは、代表的な情報伝達物質の一つであるアセチルコリンという物質になります。
記憶力や集中力アップに効果を発揮します。
脳への血流を増やし、集中力、記憶力、思考力を高めます。
自律神経に効き、リラックスの効果もあります。カカオに含まれています。
脳の機能を高めて精神を安定させ、神経細胞の伝達をスムーズにします。
このことが記憶力アップにつながります。
・レバー・うなぎ・牛のもも肉・牡蠣・大豆など
言語能力と記憶力は密接な関係があると言われています。
特に幼児期は、たくさんの言葉を話し掛け、言葉を覚えることで記憶力が鍛えられます。
積極的に会話をするようにしたり、絵本を読み聞かせるのもよいでしょう。
読書は語彙力が増えるので、ぜひ取り入れていきましょう。
テレビやCD、スマホの動画などは一方的に情報が入ってくるのであまりよくないといわれますが、
時間を決めて、時々テレビの内容について話しかけると記憶力アップにつながります。
歴史の勉強で人物や出来事を覚える時に、身近な物や事につなげてみたり、
あてはめてみたりすると覚えやすくなります。
例えば、
・歴史上の人物を身近な人に置き換えてイメージする
・国語の難しい文章が最近見たドラマに似ていたので理解できた
・理科や社会の知識をダジャレにして覚える
などと、楽しんで関連付けてみると、覚えやすそうです。
ある知識に対して、自分なりの意見を持つと、記憶として残っていく可能性が高くなります。
日常のちょっとしたことでもいいので、集中して話を聞き、自分の考えを持つことを習慣化しましょう。
そうすることで、記憶力が鍛えられていきます。
自分が考えたことや意見を人に話すことが大切です。
自分で考えて話すことで「繰り返し」の効果が生まれ、自分がどのような話をしたかを記憶していきます。
また、人に聞いてもらおうとする気持ちが記憶力を強化するようです。
食べ物でも補助的に記憶力を良くすることは述べましたが、そのためには、朝昼晩の3食をきちんと摂ることが大切です。
そして、食べる時にはしっかりと噛みましょう。
あごの筋肉を動かしてしっかりと噛むことで、脳が刺激されます。
食は生活の基本です。3食をきちんと、美味しく食べましょう!
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