子供用自転車の選び方は?サイズ、デザイン、買い時はいつでしょうか?
幼稚園児・保育園児や、小学校低学年にもなると
自転車がほしい!自転車の練習をさせたい!となると思います。
しかし、どんな自転車が良いのか?
買ってあげてもちゃんと乗れるの?
いつ、何歳ごろに自転車を乗り始めたらよいの?
どんな練習をすれば自転車に乗れるようになるのでしょうか?
そんな自転車に関する疑問についてお答えします!
いつ頃、何歳ごろ自転車を乗り始めればよいのでしょうか?
何歳からといっても、自転車の種類によって乗りこなせる年齢が違います。
じつは1歳から乗れる自転車を改良したような乗り物もあります。
「スライダー」「ストライダー」と一般的に呼ばれていて、
キックして乗るペダルのない自転車のような乗り物は1~2歳でも乗れます。
画像:http://www.strider.jp/
乗り物が大好きな男の子は大喜びするアイテムです。
小さい頃から乗ることで、自転車に対する恐怖心をなくし、バランス感覚を養うことができるので大きくなってからの自転車習得が楽になると思います。
大体どれくらいで乗れるかの目安ですが、
補助輪つきの自転車ならば3歳頃以降、
補助輪なしの二輪自転車は4~6歳頃から乗ることができます。
成長や運動能力に違いがあるため、個人個人乗れる時期が異なると思いますが、
小学1年前後にはほとんどの子は補助なしの自転車に乗れていると思います。
一番適切なのは、[子供がほしがったら][興味を持ち始めたら]が適切だと思います。
自転車がほしいと言われたけど、どんな自転車がいいのでしょうか?
一番は体の大きさに合ったものですが、
自転車と言えば結構高価なものなので、
できるだけ長年乗れるといいなと、思う方も多いと思います。
子供としてはかわいい、かっこいい自転車がいい!と思っているでしょう。
子供用自転車は「自転車屋さんや、大手のおもちゃ屋さん」で販売していますので、
実際に試乗して運転できそうな自転車を探しましょう。
ヘルメット着用も義務付けられているので、必ず購入しましょう。
★子供用自転車のサイズ
子供用自転車の適合サイズです。
自転車を選ぶにあたってポイントなのですが、
・自転車に乗ってみてつま先が地面につくようなサイズ。
サドルを一番下にして乗った時に、両足のつま先が地面につくようなサイズが大事です。
長く乗ってほしいからと、つま先すら届かないような大きい自転車は、
バランスが取れず、転倒して大けがをする可能性が高いので大きすぎるのは危険です。
体に合った大きさを選びましょう。
・補助輪付き自転車の場合、スタンドがセットになっているか
最初は補助輪つき自転車を購入する方が多いと思います。
補助輪付き自転車の場合、スタンドが必要ないので見落としがちですが、
補助輪を外す場合、スタンドを新たに付けなければいけません。
実はスタンドは別売りだったというケースもあるので、
購入するときにスタンドは付いてくるか、
もし別売りだったら、取り付けられるスタンドを確認して購入しましょう。
ちゃんとした自転車屋さんで購入すると、
スタンドに付け直す作業も有料ですがお願いできるので、
自分で取り付けることができない場合はおもちゃ屋さんよりも
自転車専門店で購入すると良いでしょう。
・好きなデザインか、または下の子も使えるデザインか
やはり子供が気に入ったデザインが良いでしょう。
しかし、高価な買い物なので、兄弟がいる場合「お下がり」できたらいいなと思いますよね。
兄弟の性別が違う場合、黄色、青色など男女とも人気のある色を購入すると良いですね。
キャラクター物も兄弟がいる場合は避けた方が無難です。
同じ性別でも、1年でキャラクターの番組は終わってしまいます。
「最初は補助輪あり自転車から」と思いがちですが、
「補助輪なし自転車を買って練習すれば節約になるのでは?」とお考えの方もいると思います。
補助輪なしは4歳以上で脚力、バランス力がついている子供ならば良いと思います。
しかし、まだ力もないし、小さい場合は無理せず補助輪付き自転車で練習した方が無難です。
なぜなら、補助輪付き自転車も意外と難しいのです。
三歳ぐらいで購入したての場合、踏み込む力とコツがないのでなかなかこげません。
結構子供の力では、重たいのです。
親も、補助輪がないとずっと支えていないといけないので大変なんです。
親も子供も、最初は補助輪付き自転車で練習した方が楽に乗れるようになると思います。
子供用自転車の乗り方のコツについては、こちらのページにて紹介していますので参考にしてください。
★子供の自転車の練習方法!いつから何歳から始める?練習場所は?