自動車で幼児と子連れ旅行・帰省する時の持ち物リストです。
子供(2歳、3歳、4歳、5歳)と自動車で旅行・帰省するときに、子供が喜ぶ便利な暇つぶしグッズと荷物をご紹介します。
★赤ちゃんや乳児と旅行・お出かけ・帰省・海外旅行する際の持ち物リストはこちら
赤ちゃん乳児と旅行~持ち物リスト(自動車・新幹線・飛行機別)最低限と便利な物
自動車での旅行は、新幹線や飛行機に比べて他人に迷惑がかからず、荷物も多めに持っていけたりとマイペースに対応できますが、長時間移動になると、いろいろと大変なことになります。
特に怖いのは、トイレも休憩もできない高速道路での渋滞です。
渋滞で、子供も大人も辛い思いをするはめになるので、少しでも安心して自動車の旅行を楽しめるような、あると便利な物、必需品の持ち物リストをまとめました。
卒乳した2歳、3歳、4歳、5歳ぐらいの幼児の子供と一緒に旅行する家族向けです。
●自動車旅行の時に必要な持ち物リスト●
持ちもの | 必要度 | チェック欄 |
---|---|---|
チャイルドシート | ★★★ | |
母子手帳 | ★★★ | |
保険証 | ★★★ | |
薬 | ★★★ | |
(外れてない場合)オムツセット | ★★ | |
暇つぶし用品(おもちゃなど) | ★★ | |
着替え | ★★ | |
おかし、ジュース、離乳食 | ★★ | |
携帯用トイレ | ★★ | |
子供用歯みがきセット | ★★ | |
携帯、スマホ、カメラ | ★★ | |
充電器 | ★★ | |
冬:ブランケット、夏:バスタオル | ★ | |
ファスナー付き袋 | ★ | |
酔い止め | ★ | |
ウェットティッシュ | ★ | |
子供用ネックピロー | ★ |
一般道であれば、コンビニやスーパーなどで休憩できますが、高速道路などで渋滞に巻き込まれると、なかなか休憩ができません。
なかなか休憩を取れない時に、少しでも快適に過ごせる持ち物が必要です。
重要度:★★★
幼児になっても、チャイルドシートは必須です。
もう大丈夫だろうと、チャイルドシートを使用していないのは「幼児用補助装置使用義務違反」で取り締まり対象です。
(違反点数1点でも、次回の免許更新時に違反者講習があります)
こどもの命を守るためには、チャイルドシートを使用しましょう。
チャイルドシートがいらない年齢でも、シートベルトは必ずしましょう!
(後部座席でも、大人でも、シートベルトは命を守るための義務です)
重要度:★★★
急な病気やけがの時に、適切な医療を受けるときに必要です。
アレルギーや、薬を服用している場合はお薬手帳も持参しましょう。
子供は旅行ではしゃいで急に発熱したり、怪我をすることがあります。
必ず保険証は持っていきましょう。
住んでいる自治体で子供の治療費が全額助成されている場合、
他県で受診すると医療費助成を受けることができずに自己負担で支払うことがあります。
領収書を忘れずに持ち帰り、市役所などに申請すれば全額、または一部が返ってくるので、領収書は無くさないようにしましょう。
(助成できる金額や、申請方法は地方自治体により異なります)
重要度:★★★
持病がある場合は忘れずに持っていきましょう。
持病がない場合でも、
この3点は持っていきましょう。
毎日飲んでいる薬がある場合も、忘れずに持っていきましょう。
体温計などは、ホテルや旅館でも貸してもらえることがあります。
重要度:★★
おむつがまだ外れていないときは交換セットを一式持っていきましょう。
移動中は足りなくなっても購入できないため、多めにあると便利。
ビニール袋は使用済みおむつや汚れた服を入れたり、臨時おむつ替えシートとしても使えます。
おむつ替え用防水シートがあると車内でオムツ替えするときに汚さないで済むので安心です。
こまめにSAなどトイレ休憩を取りましょう。
重要度:★★
ぐずった時にお気に入りのものがあると便利です。
など
飛行機や新幹線と違い、心置きなく音の出るおもちゃや映像を見ることができるのが、自動車の利点です。
DVD・BDを流すとおとなしく見てくれます。
音が出る本やおもちゃも喜んでくれると思います。
最近のSAでDVDや、おもちゃも販売されています。
オススメの暇つぶしおもちゃは記事の先でも紹介しています。
重要度:★★
食事やおもらし、遊んで汚れてしまったという時に便利です。
まだトイレトレーニング中の場合、おもらしをしてしまう可能性が高いので、下着とズボン、スカートは多めに持っていきましょう。
ビニール袋も一緒に持っていくと、汚れた服を入れることができて便利です。
ホテル、旅館で子供分のパジャマが出ない時は、子供用パジャマも持っていきましょう。
重要度:★★
お腹が空いたけど、SAが混雑…レストランも見当たらない…という時が自動車で旅行中にあります。
そんな時は、お菓子やパンを持っていけば、食事までのつなぎになり、子供もぐずることはありません。
食わず嫌いやアレルギーがある場合は、なおさら食べることができる食べ物を持っていきましょう。
特に、離乳食の用意がないホテルや旅館があるので、離乳食時期はレトルトの離乳食を持っていきましょう。
重要度:★★
大人も使えます。
オムツが外れている場合、携帯用トイレがあると安心です。
高速道路のSAが混んでいる時や、近くにトイレがない時などに。
オムツの中身の素材(高分子吸収素材)がおしっこを固め、こぼれないようにしてくれる携帯用トイレがオススメです。
重要度:★★
ホテルや旅館で、子供はまだ宿泊料金がかからない年齢の場合、基本的には子供分のアメニティー(パジャマ、タオル、歯ブラシなど)は用意されていません。
そのため、
は持参しましょう。
重要度:★★
スマホや携帯電話、カメラ、タブレット、ゲーム機を持ってい行く場合、充電器も忘れずに持っていきましょう。
重要度:★
寝てしまった時に布団代わりに使います。
子供はよく自動車の揺れが心地よくて寝てしまいます。
そんな時にかけてあげましょう。
重要度:★
料理を冷凍するときや、食品を小分けにして保存するためのファスナー(ジッパー)付きビニール袋。
お料理以外にも、子育てにも使えます!
余ったおかしなどをこぼすことなく保存でき、またあとで食べることができます。
臭いをシャットアウトするので、汚れた服、臭うオムツなど入れれば車内が臭うことはありません。
なくなりそうな小さなおもちゃのお片付けにも活躍します!
とにかく、あると便利です。
重要度:★
子供は大人よりも敏感で車酔いを起こしやすいです。
特に、普段から自動車の移動に慣れていない子は車酔いする可能性が高まります。
車酔いしそうな様子がでたら、すぐに服用しましょう。
子供用の酔い止めは、ドロップのように舐めて服用するタイプがあり、錠剤が飲めない、水がない状況でも美味しく服用できます。
重要度:★
ペタッと貼るだけで冷却できる冷却シートがあると便利です。
夏のチャイルドシートと子供が接している面(背中)は熱がこもりがちです。
大人が感じているよりも、子供は暑く感じている可能性があります。
そのため、熱中症になりやすいので、冷却シートで冷やしてあげると気持ちが良いでしょう。
重要度:★
車内では手を洗うことができません。
お菓子を食べて手がべとべと…遊んでいて手や服が汚れた…
そんな時にウィットティッシュがあると大変助かります。
急にお菓子がほしくなった時でも、サッと出して手をふいてもらうこともできます。
重要度:★
子供が眠ってしまった時に、首がガクンッとなるのを防ぎます。
小さめのクッションや、バスタオルを丸めたものでも代用できます。
長時間のドライブは、子供は体を自由に動かすことができずにグズグズになってしまいます。
スマホやDVDならじっと釘付けになって見ていてくれますが、長時間は見せたくない、すぎに飽きてしまう、という時は、自動車の中でも遊べるおもちゃが暇をつぶしてくれます。
自動車では、
ということから、
などの遊びは避けた方が良いです。
移動中の自動車の中でも遊べるおすすめおもちゃを集めました。
アンパンマン ミュージックでGO! のりのりドライブハンドル
自動車が大好き!ドライブ大好き!という子供にオススメ!
本当に運転している気分になれます。
いろいろなボタンがドライブ気分を盛り上げてくれます。
★アンパンマン ミュージックでGO! のりのりドライブハンドル
【音でる♪知育絵本】 うたおう♪ はなそう! おうた & ことばタブレット
ボタンを押すと、子供が喜ぶ音楽が音が流れます。
子供が大好きな童謡から、親が知っている最近の歌まであり、親子で楽しめます。
クイズも遊べるので、大きくなっても遊んでくれそうです。
★【音でる♪知育絵本】 うたおう♪ はなそう! おうた & ことばタブレット
たのしいのりものえほん―でんしゃもくるまものりほうだい!
こちらも運転手気分が味わえる音が出る絵本。
救急車、パトカー、電車など、車以外も操作できます。
かなりリアルなサウンドで気分が盛り上がります。
自動車のハンドル、電車のマスコン、マイクなど、操作性もなかなかのリアルさがあります。
ページもいっぱいで長時間遊べそうです。
お盆、年末年始の混雑時期はSAに入っても、満車ですぐに停車できないことがありますので、早めにトイレ休憩を取りましょう。
幼児は基本的にチャイルドシートに乗りっぱなしになると思います。
姿勢が固定されているので、時間がたつとソワソワするでしょう。
トイレ以外にも気分転換を兼ねてSAでの休憩は重要になります。
こまめにSAでお散歩をしたり、遊具で遊んだり気分転換をしましょう。
最近のSAは遊具が豊富ですよ!
SAでは、おもちゃ、おやつなども売っていたりしますので、買ってあげるのもよいでしょう。
自動車の場合は、飛行機や新幹線とは違い【音の出るDVD、動画を見せることもできる】のが、心強い所です。
ただ、休憩も多く入れる必要がある事から、移動時間は長めに計算しておくことをおすすめします。
高速道路の渋滞情報も事前に調べていき、なるべく渋滞にはまってしまわないように計画しましょう。
NEXCO(高速道路情報)
YAHOO道路情報
ドラぷら
以上、幼児子連れ旅行・お出かけ・帰省の自動車旅行の持ち物リストをご紹介しました。