幼稚園・保育園・小学校の子供のお弁当で、時々おこる「食中毒」。予防方法や作り方、食中毒菌を増やさないコツをお伝えします。

幼稚園保育園小学校の子供のお弁当の食中毒予防方法・作り方や食中毒菌を増やさないコツ

食中毒予防には、食中毒菌(原因菌)をつけない・増やさないことが重要!

食中毒予防に重要なのは、
★食中毒菌(原因菌)をつけない
★増やさない

ことが重要です。

食中毒菌が好きなのは、
★適度に温かい温度
★適度な水分

です。

これらを念頭に置いておけば、食中毒菌を増やさなくてすみます。
手洗い

食中毒菌(原因菌)を極力つけない・増やさない

食中毒菌(原因菌)の数が初めから少なければ
増える速度もかなり遅くなります

★食材に菌を付着させないよう、手洗いをしっかりして、
包丁まな板などの調理器具もしっかり洗ってから使用します。

★お弁当箱や食器に付着させない
お弁当箱やハシやフォーク・スプーンなどの食器を綺麗に洗っておくことも重要です。

前の食べカスなどが付着していたりすると、
どんどん菌が増殖してしまいます。

しっかり洗剤を使い、水洗いをしてかわかしておきましょう。

★特に肉や魚・卵などは、十分に加熱して菌を殺しておく

食中毒原因菌を殺す目安は、75度以上で1分間加熱。
フライパンでも油でも、電子レンジでも構いません。

お弁当を食べる前に加熱することが難しいため、作る時に菌を殺しておくことが大事です。
生ものは極力避け、しっかり食材の中まで加熱するようにします。

★冷凍食品はできれば自然解凍をしないようにします。
解凍する際に、菌が増えてしまうからです。

★加熱した食材はしっかり冷まし、熱や湯気がでないようになってから
お弁当箱につめるようにします。

詰める前にも、手をよく洗ってから入れると良いです。

★食材同士が付着しないように、仕切りやカップなどを使うと良いでしょう。

★ワサビ・しょうが・ねぎ・にんにく、梅干し、お酢といった
殺菌作用のある食材・調味料を使うと良いでしょう。

ごはんとおかずは、わけたほうがよいです。くっついていると、菌が増えやすいです。

★お弁当の保管~直射日光をさけ、風通しの良い場所に置きます。
また、温かい場所に置かず、できるなら保冷グッズを使いましょう。
お弁当食中毒の防ぎ方

おにぎりの注意点

★おにぎりは、ラップで握る。
お弁当に欠かせないおにぎり。
適度な温度と湿度があり、けっこう菌が増殖しやすいのです。

おにぎりを握る前に、念入りに手を洗っても、爪や指の間、指紋の間に菌が残っています。
そこで、ラップを使って握る
と、おにぎりに付着する食中毒菌の数を大幅に減らすことが出来ます。

★付着している食中毒菌の数が少なければ、増え方がかなり遅くなります!
おにぎりの握り方


★おにぎりの海苔は、巻かないで別にしておく。

また、あらかじめ海苔をおにぎりに巻いてしまうと、
ごはんと海苔の間に湿気がこもってしまい、菌が増殖しやすくなってしまいます。
面倒ではありますが、海苔は別でつけて直前にまくことをおすすめします。

★海苔がまいてある場合、3倍位の早さで菌が増殖します。
食中毒の防ぎ方

★梅干しの殺菌効果は梅のまわりだけ。そのため、梅干しを刻んでまんべんなくご飯にいきわたると菌増殖が抑えられる。

プチトマト・ミニトマトの注意点

プチトマト・ミニトマトは、ヘタの部分に細菌が多くいます。
理由は、適度な水分が残るのと、汚れ・栄養素があるためです。

ヘタ付きでお弁当箱に入れると、どんどん食中毒原因菌が増殖してしまいます。

そこで、プチトマト・ミニトマトをお弁当に入れる場合には、
★ヘタをとって
★ヘタの部分をよく洗って
★水分を飛ばしてから
入れるようにしましょう。

レタスやキャベツなどの水分にも要注意!

食中毒菌は、水分・温度・栄養が大好物なのです。

レタスやキャベツなどは、水気が出やすく、食中毒菌繁殖の元となります。

水気が流れて他の食べ物にくっつかないように、カップなどを使いましょう。