ADHD(注意欠如多動性障害)の幼稚園児・保育園児の特徴は何?診断チェックする方法は?

幼稚園・保育園に入ると、いよいよ集団生活の始まりです。お友達とうまくできるか心配ですよね。「自分の子供、ちょっと周りと違うところがあるので不安」という方もいらっしゃると思います。ADHD(注意欠如多動性障害)の幼稚園児・保育園児の特徴や診断チェックする方法についてまとめてみました。
子供がADHD(注意欠如多動性障害)かも?特徴は何?診断チェックする方法は

ADHD(注意欠如多動性障害)の幼稚園・保育園での子供の生活は?周りのお子さんの親の反応は?

小学校に入る前(7歳)までにADHD注意欠如多動性障害)の症状が現れることが多い

ADHDは発達障害のひとつ
発達障害は、言語・認知・学習といった発達領域に何らかの障害がある状態です。
子供の成長に合わせ、症状が徐々にはっきり現れてくることが多いようです。

★目安は7歳ですが12歳目安の動きも
一般的には7歳までに症状が現れるケースが多いようです。
最近では、目安を12歳にする動きもあり、実際には大人になってからの発症も増えているようです。

周りとのトラブルから気づくことも

★幼稚園・保育園からの連絡・相談はありませんか?
周りのお友達とトラブルがあった場合、先生から【やんわりと】状況の連絡があるものです。

例えば、

・少しお友達とトラブルがあって軽い押し合いになったようですが、怪我はなかったようです
・元気がものすごくよくて、園庭だけでは物足りないのか、教室でも少しもてあまし気味みたいです
・最近少しストレスがたまっているのか興奮気味に見えるときがあるようで、少し心配です
・ちょっとはしゃぎ過ぎたようで、お怪我はなかったようですがものにぶつかってしまったようです

といったような感じです。

ある程度ひどい状況でも、きつく言ってくることはあまりありません
先生としては、きつく伝えることはできないのです。もし、このような連絡が続く場合、注意が必要です。

★親はお友達の鏡?
日々幼稚園・保育園で起こっていることは、子供から親、親から親に伝わっています。

園の先生や、周りの親から、何かしら冷たい視線や言動があれば、
もしかしたら、自分のお子さんが原因かもしれないので、注意が必要です。

・怪我をさせようものなら、「いつかこうなるんじゃないかとみんな心配していたのよ」のひとこと
・自分の子供が近づくと、「今日は用事があるから、また今度一緒に帰ろうね」と拒否
・先生からは、「何度も同じことを注意しているのですが、ご家庭でもお願いします」の繰り返し

ADHD(注意欠如多動性障害)の基本

ADHD(注意欠如多動性障害)の幼稚園児・保育園児の特徴・ポイントは何?

この年頃に現れる行動の特徴は?

特に幼少期の場合、普通の成長過程でも見られる行動ですので、決めつけは禁物です。

・周りの子供に手をあげたり、乱暴をすることがしばしばある
・静かにしなければならない場所でも、落ち着きがなくてじっとしていることができない
・年齢のわりに我慢ができず、癇癪をおこすことが多い
・物を壊すなど乱暴・破壊的な遊びを好むことがある
しつけの問題なのでしょうか?診断チェックのポイントは?

何も知らない人からみれば、親はどういうしつけをしているのかしらと思いがちです。
ADHDは先天的な脳の機能障害と考えられていますので、しつけの問題ではありません。
問題となる行動をいくら言葉だけで注意しても、同じことを繰り返してしまうのがポイントです。

不注意

言葉の遅れが見られることも?

幼児期の子供の場合、他の発達障害との合併症状として、言葉の遅れが見られることもあるようです。

※周りからの理解が得られにくく、親も子供も悩むケースが多いものです。
※子供も悪気があるわけではありませんのでなおさらです。
※専門家や理解者の支援が大切ですね。