ADHD(注意欠如多動性障害)は遺伝するの?生後すぐに診断できるの?

※今では研究も進み、大人も含めて珍しくなくなったADHDです。
ADHD(注意欠如多動性障害)遺伝するのでしょうか?生後すぐに検査や診断ができる
のでしょうか?
ここでは、ADHD遺伝や生後すぐの検査についてまとめてみました。
子供がADHD(注意欠如多動性障害)かも?特徴は何?診断チェックする方法は

ADHD(注意欠如多動性障害)は遺伝するものなのでしょうか?

遺伝性ではなく、家族性と言われています

★遺伝性の特徴は?
親から子供に、そっくりそのまま引き継がれるのが遺伝性の
特徴です。
しかし、ADHDの子供の場合、症状が丸ごと継承されている例は
少ないようです。
ごくごく一部が受け継がれているケースが大半ですので、気づきにくいともいえます。

★家族性とは何?
確実なデータではないながらも、親や兄弟間の発症確率は若干高いようです。
その原因として、育てられた環境等も大きく影響すると考えられています。
そのため、必ずしも一つの情報だけで説明できないケースが多いのが特徴です。
ADHD

親の教育も大切

★新たな発症のきっかけは摘みたいものです
子供はある程度の年齢になるまで、しっかりと教育を受けることが大切です。
特に幼少期は、学校等の集団に入ることがないので、親の教育の
影響は大きなものがあります。
親がADHDであると、思うような教育が出来ず、
結果として子供が同じ状況になる恐れはあるようです。
ADHD(注意欠如多動性障害)の基本

ADHD(注意欠如多動性障害)は生後すぐに診断できるのでしょうか?

共通して見られる行動は何?

★乳幼児のADHD(注意欠如多動性障害)は見分けにくいもの
言葉や認知・学習といった発達領域が未発達の乳幼児では、
症状がはっきり出ることがありません。
ADHDの症状は、他の発達障害と共通するものもあるので、判断が
難しい面もあります。

★ADHDと診断された人の、乳幼児期の特徴は?

乳幼児に見られる共通した特徴を挙げてみます。
いずれも成長過程では一般的に見られる内容ですので、一概に
ADHDと結びつけることはできません。
アレルギーの問題であったり、その他病気のケースも多いものです。

・なかなか寝付かない
・寝返りをうつことが多く、落ち着きがない
・視線が合わない
・抱っこされることを嫌がる
普通とは違う?チェックポイントは?

★過度にその傾向が強いのがポイント
寝付きが悪いといっても限度があるものです。
テーブルにコップを置いた音や、ドアを開けたときに入る
ちょっとした光で目を覚ます。
乳幼児はよく泣くものですが、どうして今泣くのということが多いのも特徴です。
普通に抱っこしてあやしているときや、お腹いっぱいでおむつもきれいなのに泣くこともあります。

★触られるのが苦痛?
乳幼児はスキンシップが大好きなものです。
しかし、ADHDの乳幼児は触られるのが嫌いなケースが多いようです。
肌や神経の感覚が敏感で、触られると驚いてしまう、
不快に感じてしまうためと考えられます。

★視線が合わない
ADHDの子供は、周りの行動に合わせたり、人の気持ちを読み取る
ことが苦手という特徴があります。
どんなに乳幼児の顔を見ても、なぜか目を合わせてくれないケースがある場合は要注意。
多動性
※普通の乳幼児でも大変な子育てです。
※周囲の理解がなかなか得られないことも多く、専門家の支援も大切ですね。